一回り年上の彼氏とデート…気を付けたいこと8選！

年上の彼氏とのデートといっても、一緒に遊園地に行ってくれる彼氏もいます。
心も身体もまだまだ若い子に負けない！と頑張ってくれる年上男性もいます。
ですが、一回り以上歳が離れていると、どうしてもバテるのが早かったり、歩くスピードも違うので、ここは年下であるあなた年上の彼に合わせてあげることが大切です。
もちろん無理をして合わせる必要はありませんが、最初に飛ばしすぎて早くに彼がバテてしまうと、後半何もできずに終わってしまうなんて悲しい結果になることも。

そうならないためにはあなたのリードが必要。
デートと聞くと彼にリードしてもらうことが理想ではありますが、ここであなたが彼に対して優しさを見せてあげることで、「この子と疲れているときにデートすると、疲れが吹っ飛ぶな」と思ってもらえることができます。
無邪気に「ここに行こう！」「今度はあっち！」などと彼を振り回してしまうと、疲れていてもあなたを楽しませようとしてくれている彼の身体は悲鳴を上げてしまいます。

そうならないためには、あなたの心遣いがとっても大切になってきます。
女性ならではの繊細な部分を読み取る力を存分に発揮しましょう。

大人のデートともなると、相手もバリバリ仕事をしている彼というシーンが多くなってきます。
一回り年上の男性は、仕事でも大きな役割を任されていることが多いので、身体の疲れはピークに達しているときもあります。
そのため、できれば週末や休みの日は家でゆっくりしたいと思っていることもあります。
もちろん、あなたが彼とのデートを楽しみにしていることを知っている彼は「疲れている」なんてことは一言も言いません。
むしろ彼女の希望をかなえてあげるのが当たり前と考えているストイックな男性もいます。

そんな彼の気持ちに応えるように、彼の次の日の仕事の時間を事前に確認してデートの予定を立てましょう。
そうすることで彼に負担をかけずにデートを楽しむことができますし、恋愛で大切な思いやりを持つことができます。
無断で「今日は何時までデートね」なんて決めてしまっては、彼氏もいずれあなたに嫌気がさして別れにつながってしまうこともあります。
そんな悲しい事態にならないためにも、ぜひ彼の仕事の予定を事前に確認しておきましょう。

デートと聞くとみなさんはどんなデートを思い浮かべますか？アクティブに動くデートもあれば、家でまったりなんてデートなど、いろいろな形のデートがあります。
仕事で疲れている彼にとって、正直なところ家でゆっくりしたいというのが本音のときもあります。
疲れているときに「ここに行って、次は違うところでご飯を食べて…」と移動が激しいデートは正直辛いと思っています。
ですので、デートは外に出かけるだけでないということを心得てくださいね。

まったりデートとはどんなことがあるのかというと、どちらかの家でまったりと過ごすのもありですし、その他には、温泉に行って疲れを癒す、足湯に行く、一緒にマッサージを受けに行くなど、一緒の空間にいるだけでも幸せな気分になれるデートプランがたくさんあります。
まったりでもこんなに充実したデートをすることができるなんて、少し驚きではないでしょうか？年上という年齢を考えても、温泉は特に喜ばれたりします。
年齢差を言い訳にしないで、新しい楽しみを見つけましょう。

夜勤の彼氏をもつ女性は、なかなかデートの時間を作れずに困っているなんてことはありませんか？車でデートをする場合、「運転は男性がすること」と思っている女性は、彼が夜勤明けで時間を作ってくれた時は、自分が運転するくらいの気持ちで接するようにしましょう。
疲れているときの運転はとっても身体に負担がかかりますし、できれば移動中に寝て、デートスポットに着いたときに思いっきり楽しみたいという気持ちを彼は持っているかもしれません。

その気持ちを外にだす男性もいますし、内に秘めている男性もいます。
付き合っている二人なら相手も考えていることが自然と伝わってきますよね。
関係を自信に変えて彼の気持ちを読み取ってみましょう。
いつも彼が運転している場合は、あなたが運転するというと「こんなに俺のことを考えてくれているんだ」と思ってもらいやすくなります。
夜勤明けで疲れているときにあなたのこの優しさは染み入ること間違いなし！相手を考えられる素敵なカップルに近づけます。

先ほど、自分が運転することをおすすめしましたが、あなたが一生懸命運転している横で、夜勤の疲れで寝てしまうこともあります。
そんなとき、あなたはどんな気持ちになりますか？「なんで横で寝てんの？」「疲れているから移動中は寝ていてもいいかな？」…あなたはどちらの気持ちになりますか？夜勤で頑張っていて、その中で時間を作ってくれた彼に対して「なんで寝てるの？」は少し酷な話です。
ここはあなたが大人になって自分を磨くことをしましょう。

年上の彼と付き合っていると、今まで知らなかったことや物事を言葉で伝えるだけでなく、行動で伝えることも学びます。
お互いが成長できる時間でもあるので、ここであなたがわがままを言ってしまうと、自分の価値観を押し付けることになります。
価値観を押し付けることはわがままを押し付けることになりますので、順調だった交際も別れに繋がってしまうきっかけにも。
そんな悲しいことにならないためにも、横で寝てしまっても怒らないようにしましょうね。

夜勤で疲れている彼氏にとって、歩き回るデートはいつもより体力を消耗します。
最近の彼の様子をしっかりチェックして、歩きまわるデートは避けるようにしましょう。
もし彼が「歩いても大丈夫だよ」と言ってくれたのであれば、その優しさを超えるくらいあなたのやさしさで彼を包んでみましょう。
例えば「最近お仕事ハードだから、少し歩いたらゆっくりご飯食べようか」などと彼の身体を気遣う言葉をかけてみましょう。

お付き合いしていく中で、彼がした仕草や表情で疲れの度合いを感じることができるはず。
彼女であるあなただからこそ発揮できる力でもあります。
特に職場が一緒であったり同業者であれば、なおさら彼の疲れ具合や仕事の様子がわかるので、そのメリットをどんどん生かすことができます。
ここは「なんで彼はすぐに疲れちゃうんだろう」ではなく、「私は彼の彼女なんだ」と考え方を変えて、彼のことをサポートしつつ楽しいデートができるように上手に立ち回りましょう。

やっぱり年齢的にも年下の彼女と一緒にいるうえで、どうしても最初に悲鳴をあげるのが身体。
体力面でも年齢に逆らえない状態になってくると、なおさら顕著に差がでてきます。
そんなときに身体を気遣ってもらえるととってもうれしいですし、疲れていても彼女といると癒されるという気持ちになることもできます。
彼はすぐに疲れてしまうからデートがつまらないとマイナスな方向に考えるのではなく、「疲れているのに私のために時間を作ってくれているんだ」といい方向に考えましょう。

普段疲れているのであれば、あなたとデートをしないで家で寝ていて疲れを癒すという選択肢もあったわけです。
そこをあえてあなたを会うという方法を選択してくれたということは、それだけあなたに会いたいという意思表示の表れ。
男女で考え方に差がありますが、人として好きな人の身体を気遣ってあげることは、カップルになっても大切なこと。
年齢を言い訳にして彼を責めるのではなく、歳が離れているからこそ楽しめる方法を考えてデートをすると、他のカップルではできない楽しみを味わうこともできますよ。

ここまでくると、彼のことを第一に考えつつデートをすることがおすすめコースということが分かってきたかと思います。
彼の身体を酷使するような無理なデートプランを立てないようにしましょう。
もちろん「あなたが疲れているから、私が我慢してこのプランにした」というような態度NG。
疲れているからこそ選択したくなるデートスポットもたくさんありますし、その状況を楽しむくらいの気持ちでいると、どんなことも彼と一緒にいるのであれば楽しいと思えるようになります。

もし彼が「好きなところに行っていいよ」と言ってくれたとしたら、「ここに行きたいんだけど、無理してない？」と声をかけてあげましょう。
そうすることで自分の意志もしっかり伝えつつ、彼の意見も聞いているので、お互いの意見をかみ合わせたうえでデートプランが決まります。
このようなお付き合いができれば、どちらかが無理をしていることにはなりませんので、長く付き合っていくことができますよ。