彼氏と喧嘩…LINEが未読になっている心理とは？

Lineは読めば既読が付くのがいいことでも悪いことでもあります。
未読のままだと、ブロックされたのか、ただ読んでいないだけなのか、気になって仕事も手につかないなんてこともありますよね。
そんな時に彼女側では、「仕事が忙しいから我慢しよう」と必死に我慢していることも。

「仕事が忙しい時に彼氏に連絡をしたら嫌がられるかな」「ここで待つのが彼女だ」ととにかく必死。
気持ちはよく分かります。
気にしないようにしていても、ついついスマホを見てしまう、そんな心境です。

これ、私もよく思います。
勝手に今までの行いを思い返して、書き出したり、ぶつぶつ言ってみたり、とにかく自分と闘います。
きっとこの経験があるの女性は多いはず。
彼氏を怒らせてしまって既読が付かないのでは？と思って、必死に理由を探るんですよね。

しかもそこで考えが収まらないのが女性の特徴。
機嫌を損ねるだけでなく「嫌われたのかな」と思って自己嫌悪に陥ることもあります。
そして、不安になって彼氏にバンバン連絡をしてしまい、その自分に対しても嫌になる。
とにかく不安になります。

Lineが既読にならない理由を必死に考えて、行きついた答えが「彼は自分のことが嫌いになってしまった」「他の女に浮気して気持ちがなくなったのではないか」ということ。
喧嘩したあとなので、どうしても思考がマイナス思考になりがち。
そんな時に連絡をいっぱいしてしまうこともありますよね。

どんなに忙しくても送ったメッセージを読むことはできるだろう！と思ってしまって、そのメッセージも読めないくらい気持ちがなくなってきているんだと思って、彼の気持ちの結論を勝手に決めているときがあります。

男性は基本的に連絡を「必要なことを伝える手段」として考えていることが多いです。
ですので、女性のように「今日は〇〇をした」などという報告のメッセージは、ポップアップだけ確認して、実際にLineのアプリを開かずに終了してしまうケースがあります。

未読になっている彼女は気になってたくさん連絡をしてしまいますが、これが逆効果！連絡が多くて「またか」と思われてしまって、さらに未読になる状況を作り上げているのです。

喧嘩をした後は頭を冷やしたい男性が多い！その理由としては、自分の頭を冷やしたい、冷静になることで彼女としっかり前を向いて関係を続けていけるからという、前向きな理由が多いのです。
ですが、そこで女性は喧嘩の解決をしたくてどんどん連絡してしまいます。

そうすると、喧嘩のあとに1人になりたい男性心理と全く逆のことをしてしまうので、喧嘩の解決どころか、さらなる喧嘩の原因を自分で作ってしまうこともあります。

男性は、目の前にあることを優先したがります。
特に友達を一緒にいるときは、友達を優先にして考えがち。
そんなときはLineが未読になったままのことが多いです。
つまり、スマホを触っていないということ。

友達を楽しい時間を過ごしていると、ついつい彼女からの連絡を後回しにしてしまいます。

彼女からLineが来たときに何か別のことをしていた、そんなときは「後で落ち着いて見よう」と考えます。
これは男性の優しさでもありますし、1つのことをしっかり処理する男性脳の造りから起こることなので、仕方がないと言っても過言ではありません。

喧嘩の後でも未読にしているのは決して嫌いになったわけではなく、しっかり彼女からの連絡を落ち着いた状態で見ようとしてくれているのです。
焦らせると仲直りが遠のくこともあります。

Lineのいいところでもあり悪いところでもあります。
既読がついてしまうと「読んだ」ということになりますので、そこから返信がないと彼女側からすると「なんで返信がないんだ」と疑心暗鬼になってしまいます。
そうなると、彼氏は自分が責められるのを分かっています。
ですので、あえて未読にしている可能性も。

未読のままにしておけば、責められる心配とリスクが限りなくゼロになりますので、自分を守るためにあえて未読にしている場合もあります。