告白恋愛

告白を保留にする訳…好きなの?嫌いなの?気になる7の気持ち

告白を保留にするには、保留をする理由があります。保留にするということは、本気で好きじゃないの?と心配になります。ところが、好きでも保留にすることがあるのだとか…。なぜ保留にするのかを解説します。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

嫌いなの?好きなの?告白を保留にするわけとは?

嫌いなの?好きなの?告白を保留にするわけとは?

image by iStockphoto

勇気を出して告白したのに、なぜか「考えさせて」の返事…。
好きなら即OKするはずなのに、なんで保留にしたの?疑問はつきませんね。
もし告白を保留にされたら、実は女性はこんなことを想っています。

1.どうしようか迷っている

告白の返事を保留する心理は、OKを出すかNOにするのかを迷っています。
告白されたときにすぐに答えを出せない人もいます。
「少しでも好きならその場でOKを出しちゃえばいいのに」と思う人もいますが、どうしても100パーセントで付き合いたいと思っている人もいます。
これから付き合うか、断るのかは相手が真剣に告白をしている分だけ、本気でぶつかりたいと思っています。

100パーセントで答えを出したいと思っている場合は、告白の返事をその場ですることはハードルが高いんです。
告白をされると予想もしていない人から告白をされたのであれば、なおさら迷ってしまいます。
告白をされるかも、もしかしたら両想いかもと思っている人であれば、その場で返事をすることもあります。
予想しない場合は、迷っても仕方がないんです。

できることなら早めに答えを出してほしいところですが、人の気持ちなので、急いで答えを出すといい答えが出てこないこともあります。
自分のこれからと相手のこれからが関わってくると思うと、中途半端で答えを出せないと思う人の気持ちも正直な気持ちなんです。

そのため、告白の返事ができないのは、相手に対してどうしていいか迷っている、好きだけど100パーセントではないと考えているから。

それだけあなたの告白に対して真剣に向き合っている証拠です。
答えをいつまでに出して!と急かさないようにしましょうね。

2.相手をじらしてみたい・相手の気持ちを確かめたい

2.相手をじらしてみたい・相手の気持ちを確かめたい

image by iStockphoto

本当は好きでOKするつもりでも、相手をじらすために告白の返事を保留にしたいと思う人もいます。
付き合うつもりだけど、もっと相手を自分の方に気持ちを寄せたいと思っていたり、相手の気持ちをもてあそぶ癖のある人は返事をじらす危険があります。

じらすくらいなので、気持ちはあなたに向いているのは確か。
ですが、自分の気持ちを満たすために保留にしてしまうのです。
少し小悪魔系の女子にはあり得る話。

このパターンの人はOKするつもりでも、その場で答えを出すと、その場の雰囲気でOKを出してしまった、告白をすればOKする女と思われたくないと、変なプライドがあるんです。
時間をあえてあけることで、「私の気持ちはすぐには動かせないんだよ」と演技をすることもあります。
保留にしても、相手の気持ちが変わらないことを確かめる行動に出ているパターンもあります。

相手の事は好きだし、いろいろなことを一緒にしていきたいと思っているのは間違いありません。
もちろんじらすだけで保留にするだけではありません。
OKするつもりでも、しっかりと自分の気持ちを整理して、しっかりとした言葉で返事をしたいと考えていることもあります。

真面目で相手の気持ちに真摯に向き合いたいという気持ちがあって、しっかりと返事を出したいと思っている可能性もあります。

3.その場で断る勇気がなかった

3.その場で断る勇気がなかった

image by iStockphoto

告白を保留にする理由の中には、断り方を考えている可能性があります。
自分の好きな相手ではないので断るつもりでいても、その場ですぐに断る言葉が見つからない人もいます。
気持ちが優しい人は、その場で断ることに対して罪悪感を感じる人もいます。

日本人はどちらかというと断るのが苦手なので、告白で相手が目の前にいるのであれば、なおさらその場で断りにくくなる場合もあると考えましょう。
その場で答えを出そうか考えていて、やっぱりその場ですぐに断るのは相手に悪いと思ってしまい、返事を保留にしてしまいます。
自分を想ってくれているわけですから、ないがしろにはできませんよね。
どうにかして相手の気持ちを無駄にしないようにと考えています。

職場恋愛や、学校など、顔を合わせることが多いのであれば、直接告白されると断ることができない、断った時の反応を見たくない、これから顔を合わせる時にどうしていいか分からないと思ってしまいます。
考えるほどその場で何を言っていいのかわからなくなって、告白の返事を保留にしてしまいます。

「どう断ったらいいのかな?」「なんて言ったらいいのかな」と必死に考えています。
その場で返事をしないときは、断り方を考えていることがほとんどです。
そのときに返事を催促してしまうと、顔を合わせてもらえないばかりか、連絡をとれなくなってしまいますよ。

4.恋人として見られないから

友達としてはいいけれど、恋人としてはちょっと頼りない、そう思っているときも、返事を保留にすることがあります。
友情から恋愛感情に変わることもありますが、実際に友達止まりになってしまった経験のある人も多いのでは?

どちらかが付き合いたいと思っていても、どちらかが友達のままでいたいと考えていると、どうしても関係が発展しない可能性があります。
今までいい友達関係だったにも関わらず、告白を断ってしまったことで、友達関係も崩れてしまわないかと心配になります。

告白を断れると気まずい空気になることはある程度想像がついていて、友達のままでいようと思っていても、なんとなく気まずい関係になってしまうのは予想できますよね。
かなり気まずい状態になってしまってはいけないと思います。

友達としては好きだからこそ、今の関係を維持するためにはどうしたらいいのかを必至に考えます。
異性として見られないことをどうしたらいいのか迷っているのです。
答えを出してくれないとマイナスな方向に考えてしまいますが、あなたの為を想って、今後どうしたらいいのかを考えてくれています。

5.他にも気になる人がいて迷っているから

5.他にも気になる人がいて迷っているから

image by iStockphoto

同じタイミングで他の異性から告白されていたり、誰か気になる人がいる場合、どちらも好意を持っているので、どっちを優先していいのか分からなくなっている可能性があります。
あなたの知らないライバルが、告白を保留にさせている可能性があります。

あなたを優先するか、相手を優先するのかは相手次第ですが、大切に思う人が多ければ多いほど返事をするのに時間がかかってしまうこともあります。

「いつまで返事を待ったらいいの?」と思っている場合は、返事が欲しいことを伝えてみましょう。
どっちがいいか迷っているのですから、少しくらい押してもいいじゃないですか!ライバルがいる可能性があるときは、返事を待っている時間の過ごし方も大切になってきます。

相手の性格が押してどうにかなりそうなら、ぜひ押してみましょう。
ライバルがいるかも…と不安になっているのであれば、押してみましょう。
「私と一緒にいると、恋人が楽しむイベントはこんなに楽しいんだよ」「恋人にすると、こんなにいいことがあるんだよ」と思ってもらえるように最後のアピールをしましょう。
アピールは1回のみで、何度もしつこくしてしまうと逆効果になりますので、注意してくださいね。

6.よく相手のことを知らないから

一目ぼれでしばらく遠くから見ているだけで告白をしてしまうと、相手はあなたのことをよく知らない状態で告白をされてしまいます。
気持ちを伝えてもらえるのはうれしいことですが、お互いをよく知らないまま告白をした場合は、相手をしっかり知る時間が必要です。

返事を待っているのは不安で物事が手につかないですが、相手がどんな返事をしてくるかに関わらず、相手の気持ちをしっかり受け止めてあげましょう。
気持ちに余裕を持つことで、もし断られてしまっても、この後友達として関係を築いていくために何をしたらいいのかを、冷静に考えることができます。
問題はそこから上手に進展させていけるかどうか。
まずは食事から始めてみましょう。

7.忙しくて恋愛をしている暇がないから

7.忙しくて恋愛をしている暇がないから

image by iStockphoto

どんなに好きな相手がいても、人にはどうしても恋愛できない・スイッチが入らない時期があります。
心に余裕がないときや、仕事に追われているときは、恋愛をしている暇がありません。
そのため、忙しい相手に告白をしてしまうと、返事を保留にされてしまう可能性が高くなります。

「今忙しいけれど、もし付き合って相手に寂しい気持ちにさせないか」「どうしたら恋愛と両立できるんだろう」と必死に考えています。

忙しい人ほど、タイプの人でなければその場で断る傾向がありますので、もし保留にされたら恋人候補に入っていると認識してください。
返事が気になるところですが、この場合、返事は急かしてはいけません。
仕事などで忙しくなっているときなので、そこで返事を催促してしまうと、「デートができないときもこうされるのかな?」「連絡をしないと怒るのかな」とマイナス要素ばかりが浮かんでしまいます。

忙しい時期に告白を受けても本来はすぐに断る可能性が高いところを、時間をかけて考えてくれています。
その時間をもらっただけでもかなり可能性が高くなったと認識しなければなりません。
あなたが告白をしたことで、支えになる人がいた方がいいのでは?と相手の考えが変わって、恋愛はいいやと思っていた時期が終わる人もいます。

大人になればなるほど恋のタイミングというのはなかなか難しいもの。
相手が忙しい人ほど、根気よく待つ気持ちが必要です。

告白を保留にするのは前向きなパターンもあります

告白を保留にするには、マイナス要素だけでなく、プラス要素で保留にすることもあります。
返事を催促していい場合とそうでない場合の見分け方が難しいですが、まずは相手の様子をしっかり観察して、出方を考えてみましょう。