m.a.c(マック)の人気コスメ46選│おすすめアイテム・カラーで旬顔メイク

メイクアップ アート コスメティックス、通称M·A·Cはメイクアップアーティストでフォトグラファーでもあるフランク・トスカンと、サロンオーナーのフランク・アンジェロの2人によって作られました。
当初は撮影で納得のいくコスメを作りはじめたことから始まり、作った製品を仲間のメイクアップアーティストやモデル達に紹介していくうちに話題になり、雑誌に掲載されたことで人気に。
その結果、1984年にカナダのトロントのデパートでコスメブランドm・a・c(マック)が誕生しました。

その後、当時人気急上昇中だった歌手のマドンナが撮影でM·A·Cの赤リップを使用したことでさらに注目と人気を集めます。
しかし、M·A·Cは店頭以外でのプロモーションで売上向上を目指すことはせず、あくまで製品の品質を重視して販売活動を続行。
また、慈善活動として1994年以降からはM·A·Cエイズ基金を設立したり、リップスティックのビバ グラムシリーズをスタート。
その収益はM·A·Cエイズ基金に全額寄付するという社会貢献活動にも取り組み始めました。

おしゃれでクールなイメージのM·A·C。
しっかりとした製品への信念や社会やカルチャーへの関心の高さが一般の人だけでなく、プロのメイクアップアーティストにも支持される理由だったんですね！

M·A·Cのコスメなら旬顔メイクができるというのは、これまでのM·A·Cとファッションやアートとの繋がりにあります。
M·A·Cのアーティストたちは世界200以上のファッションウィークのバックステージで活躍。
トレンドを創り出し、常にファッションと密に関わっているので、その時のトレンドを理解した上でM·A·Cのメイクアップアーティストたちはメイクを施しています。

ファッションやアート、ポップカルチャーの中心的人物とのコラボによって新しいジャンルへの挑戦をしたり、製品開発への努力と取り組みによって毎年50以上のコレクションを発表。
ブランド成長のためにもファッションやカルチャーと深い関わりを持ち、トレンドを生み出すことでM·A·Cはトレンドの先頭に立って旬のメイクを私たちに伝えてくれるんですね！

また、1984年のデパート出店当時、大手コスメブランドがスキンケア製品中心だった中、M·A·Cはカラー製品、つまりコスメアイテムの権威に。
店頭でプロのメイクアップアーティストが接客に立ちました。
これは業界初のこと。
アーティストがお客様と接してトレンドを伝えたり、ニーズを汲み取ったりしながらブランドを確立。
M·A·Cなら綺麗にしてもらえるというお客様の思いに応えようとするアーティストたちの接客が、おしゃれで可愛いメイクを提案。
してくれるとも考えられます。

M·A·Cのアイテムは主に実店舗か公式オンラインショップ、またはamazonや楽天などのネットショッピングサイトなどで注文可能。
忙しい時や住んでいる地域に店舗がない、足を運ぶのが難しいという方は、オンラインショップの利用が便利ですが、機会があれば実際に店舗で商品やサンプルを手にとって、M·A·Cアーティストによるタッチアップのサービスを受けるのがおすすめ。
そのブランドのプロから教わって使用するのとそうでないのとではアイテムの仕上がりに差が出ますよ！

また、知らなかったアイテムやこちらの方が肌に合うや、こちらのカラーの方が顔映りが良いなどのアドバイスも。
より自分に似合ったトレンドメイクを提案してもらえます。

コスメブランドのM·A·Cと聞くとリップを思い浮かべる方が多いですが、それ以外にもM·A·Cのアイテムは優秀なものがたくさん。
ここからはベースメイクから代表アイテムとも言えるリップまで使ってみて欲しいおすすめアイテムをご紹介していきます！

M·A·Cのファンデーションの特徴の一つがカラーバリエーションの豊富さ。
明るめからダークトーンまで幅広いので季節によっても使い分けが可能です。
また、NCとNWとカラー番号についていますが、NC（Neutral Cool）はゴールドやナチュラルなベージュ系の肌に。
NW（Neutral Warm）はピンクベージュ系の肌向けのカラーになっています。

こちらではおすすめのファンデーションをはじめ、シェーディングやチークなどのおすすめアイテムをピックアップしたので、気になるアイテムはチェックしてみてくださいね！