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【末永く一緒にいるために】結婚する人に求めるべき結婚の条件とは

大好きな彼氏と一緒にいるうちに「いつかは彼と結婚して幸せな家庭を築きたい」と思うことも増えてくるかと思います。誰もが幼いころから美しいウエディングドレスを着て家族や友人に祝福されるなかで結婚したいという夢を抱くというのが乙女心というものですが、残念ながら結婚は夢に見ているほど素敵なことばかりではありません。夫婦にはさまざまな困難が押し寄せてきて、中にはその困難に耐え切れずに破局を迎えてしまうという夫婦も少なくありません。特に近年は3組に1組の夫婦が離婚しているといわれているほど離婚率は上昇していますので、結婚を考えている人にとっては無視できない状況になっています。せっかく結婚したのであれば末永く夫婦として一緒にいたいと思うのが当然かと思います。そこで今回は、離婚とならないためにも結婚前にしっかり決めておくべき結婚の条件についてご紹介します。

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離婚の原因ってどんなもの

離婚の原因ってどんなもの

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まずは、破局を迎えてしまう結婚生活のトラブルについてご紹介します。
当然のことですが異性問題が発覚すれば当然離婚になる確率が高くなってしまいます。
浮気は結婚していてもしていなくても破局を迎える原因になることが多いといわれています。
どんなに好きな人であってもやはり裏切られたと感じてしまうので、今後一緒にいること自体が苦痛と感じてしまうようになるので、別れを決断するきっかけになってしまいます。
言うまでもありませんが注意が必要だといえます。

また、結婚しても気持ちが自立しきれずに自分の実家に頼りすぎているような状況が続くと愛想をつかされて三行半を突き付けられてしまうことになりかねません。
結婚したということは、今まで生まれ育った実家から巣立ちをして新たな家庭を築いていくということになります。
その決意がないのに結婚してしまうと気持ちが自立できていないままとなってしまうので、新しい家庭を築くことができずに、破局を迎えやすくなってしまいます。
特にマザコンと呼ばれる人はこうした理由から破局してしまうということになってしまうといえます。
他にも金遣いの荒い人や、家族サービスができない人も直接的ではないにしてもそのほかのさまざまな理由が合わさってしっまうことで離婚を迎えてしまうことになってしまいます。

結婚してからの約束事を決めておこう!

結婚してからの約束事を決めておこう!

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では、ここからは末永く結婚生活を続けるために必要な結婚の条件に付いてご紹介します。
結婚とは、今まで違う環境で過ごしてきていた人間同士が1つ屋根の下で共同生活を送るということになります。
ですので、今までの生活環境が違うことから物事に対しての価値観や習慣などが異なることは当然予想できます。

ですので、結婚をすることを決断したのであれば結婚してからの生活についてしっかりと決めておく必要があります。
つまりは結婚生活の「約束事」を決めておくということが大切だといえます。
約束事の内容は夫婦によって異なりますが、これからご紹介する項目がトラブルになりやすい項目ですので、あらかじめ決めておくことをおすすめします。

約束事1 お金のこと

約束事1 お金のこと

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まず、お金のことになると人間は醜い一面を見せてしまうものですので、そういった姿にお互い幻滅したりされないようにお金の決め事はある程度決めておくと安心できます。

主に生活費の分担や貯金のことなどはある程度決めておくと安心できます。
特に結婚後も共働きで生活する予定でいるのであれば、生活費の分担は大切なポイントです。
多くみられる手法としては夫の収入を生活費に充てて、妻の収入は貯金や娯楽費などに充てるというケースが多い傾向にあります。
貯金に関しては何年後までにいくら貯金を貯めるという具体的な目標があると達成しやすいのでおすすめですが、あまりにも無理な計画を立ててしまうと節約に力を入れすぎてしまい、生活に充実感が欠けてしまいイライラの原因となり夫婦仲に亀裂を入れてしまいかねないので注意が必要だといえます。

また、家計の管理はどちらが行うかということも決めておくべきだといえます。
多くの家庭では家計の管理は妻が行うことが多いようですが、それはお金の管理が上手なほうが担当すると上手くいきやすいといえます。

約束事2 子どものこと

約束事2 子どものこと

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夫婦として一緒にいることで、もう1つ考えるべきことは子どもについてです。
多くの人が子どもが欲しいと思っているのですが、なかなか子宝に恵まれずに不妊治療をしているという夫婦も近年は多くみられますが、その不妊治療がきっかけで夫婦仲が悪きなってしまい破局してしまうというケースも耳にします。
また、中には仕事に集中したいからということや夫婦2人の時間を大切にしたいからという理由から子どもはいらないという人もいますが、結婚生活が続く中で、結婚当初は子どもはいらなかったけれども生活が落ち着いたらほしくなったけれども、パートナーにはその気がなく、結局意見の相違から離婚を選択するというケースもあるといわれています。

結婚する際に、子どもがほしいか子どもはいらないのか、おおよそ何歳くらいまでに何人くらい子どもが欲しいと希望しているのかということははっきりさせておくべきだといえます。
しかし、子どもはあくまでも授かりものですので計画をしたからといって必ずしもそのとおりにいくことはありません。
そのことを忘れないようにしましょう。

約束事3 レッドラインを明確にしておく

約束事3 レッドラインを明確にしておく

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レッドライン…つまり、これやったら即離婚!ということがあれば相手に明確にしておく必要があります。
たとえば、浮気したら即離婚!とか借金したら即離婚!など、自分の中ではっきりとしたレッドラインがあるのであればお互いに伝えておくことで、レッドラインを越えて破局とならないように気を付けることができるのでこれも決めておきましょう。

結婚にも約束事は必要

結婚にも約束事は必要

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結婚は幸せなことですが、それだけではありません。
結婚するとどの夫婦が1度くらい墓ならず乗り越えなければ困難に遭遇してしまうこともあります。

そのときに夫婦2人で乗り越えられるように約束事をきめておくことをおすすめします。