告白恋愛片思い

片思いのあなたへ送る、告白する時に大切なこととは?

現在片思い中…という人はたくさんいると思いますが、イベント盛りだくさんで楽しいデートがたくさん楽しめる夏を前に、意中のあの人に勇気を出して告白してみよう!と考えている方はいませんか。告白するには一言伝えるだけですが、その一言を言うのがとっても難しかったりします…!そこで今回は、大好きな人に告白するために考えておくべきことや、万全に舞台を整えるための準備についてお話していきます。すぐの告白は考えていないという人でも、今後の恋愛について考えるキッカケになると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

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#1 まずは、本当に告白するのか考えてみよう

まずは、本当に告白するのか考えてみよう

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最初に、そもそも本当に告白するのかをもう一度考えてみましょう。
相手に恋人や気になっている人がいないことは分かっていますか?また、その人が仕事が忙しすぎたり失恋した直後など、恋愛をはじめるような状況ではなさそう…という場合は、焦って告白せずに時期を見ることも必要です。
告白は伝えるタイミングが中々重要で、場合によってOKになったり断られたりすることもあります。

本気で相手のことを思うからこそ、勢いや想いだけで伝えるのではなく、相手の立場に立った紳士的、淑女的な告白をしたいですね。

#1 おそらく両想いだけど、相手も告白を待ってる様子なら思い切って告白しよう!

まだ恋人にはなっていないけれど、相手とは自他ともに認める親密な関係で付き合うのも秒読み!という関係なら、ぜひ告白してみることをオススメします。
なぜなら、相手もあなたからの告白を待っている可能性が高いから。

「だったら相手から告白してほしいなあ~」と思うかも知れませんが、告白した方が負け!なんてルールや立場は関係ありませんし、上手くいく可能性が非常に高いのですから、思い切って告白してみましょう。
せっかく両想いでも、お互いが相手からの告白を待っていて、そんな微妙な関係が続くうちに自然消滅…なんてもったいないパターンもあるので要注意です。

告白しようとした瞬間、相手が察して「実は自分も言いたかったんだけど…」と同時に告白してもらえるかも知れません♪

#2 残念ながら脈がなさそう…そんな場合は、自分の中でけじめを付けるために告白するのもアリ

相手に好きな人がいたり、そうでなくても自分は恋愛対象にはなっていないみたい…という脈なし片思いの場合はどうでしょうか。
筆者の経験から言うと、自分の中で気持ちを消化できるのであれば告白しないという決断も必要だと思います。

筆者は脈のない男性に、「言うだけ言えばスッキリ諦められるだろう」という思いで告白したことがあります。
結果は予想通り振られてしまいましたし、それでスッキリして自分の中で気持ちが消化出来たかというと、気持ちは告白前と全く変わらず相変わらず彼のことばかり考えてしまいしばらく辛い日々を過ごすことになってしまいました。

脈がなければ告白してはいけない、ということではありません。
自分の中でどうしても伝えたいという想いならば、相手の負担にならない場所やタイミングを考えて告白するのも一つの方法ですが、その前には、本当に後悔しないかを深く考えてみてください。

#2 告白の仕方はどうする?

告白の仕方はどうする?

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告白すると決めたなら、どうやって告白するかを考えてみましょう。
一番理想的なのは、二人で遊んでいる時など邪魔の入らないタイミングで直接口で伝えることです。
やっぱり大切な告白は、直接会ってするのが一番印象に残りますし、あなたの真剣な気持ちもより伝わりやすくなります。

二人で遊ぶなど、プライベートで二人きりになれるチャンスがない場合は、あらかじめ電話やメールで相手を呼び出し、食事などクッションを挟んでから伝えるのがベターです。
相手が全く予想のしていない場所やタイミングで伝えると、びっくりさせてしまってたとえ両思いでも返事が遅くなったり、気まずくなってしまうリスクもあります。
ただし、話の流れから「今だ!」と思えるタイミングが来た場合は、その時の空気に任せて告白してみるのも良いと思います。

メールで告白するのってどうなの?

少し前までは、告白される側としては「メールよりもちゃんと面と向かって直接言って欲しい」という意見が主流だったように感じますが、最近では「メールだとずっと残るので記念になる♪」と若い女性を中心に、メールやSNSで告白されることにも抵抗がなくなっているようです。

そのため、直接言う勇気がない場合や、二人きりになるタイミングないという人はメールでの告白を検討してみるのも良いかも知れません。
無理に「絶対直接言わなきゃ!」と焦ってしまい、つい空気を読まない告白になってしまうくらいなら、メールで余裕を持って告白した方がずっと良いですよ♪

メールで告白する時は、好みもありますがストレートに「好きです。
付き合ってください」と、絵文字やスタンプなどを使わずに文字だけで伝えることをオススメします。
その方が真剣な印象を与えることができますよ。
また、会話の流れで「じゃあ付き合っちゃう?」というように相手の反応を伺うのは、直接会っていればドキドキさせることも可能かも知れませんが、画面で見るだけだと冷めてしまったり返答に困ることがあります。
対面よりも気持ちが伝わりにくいメールでの告白こそ、ストレートに伝えることを重要視してください。

#3 告白の台詞はどうする?

告白の台詞はどうする?

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いよいよ実際に告白です!場所やタイミングももちろんですが、相手に大きく印象付ける告白の台詞も、出来れば事前に考えておきたいところ。
いざ告白!という場面になると、緊張したりその場の流れでセリフが変わったり忘れたりすることもありますが、頭の中にあらかじめ「これを言おう」という準備が整っていると、「今日は本当に告白するぞ」と脳にインプットされて、無意識の内に告白可能なシチュエーションを作り出すために動けるようになるというメリットがあります。

先ほど、メールで告白する場合はストレートに「好き」「付き合って欲しい」という気持ちを伝えるべきだとお話しましたが、これは直接会って言う場合にも、電話で告白する場合にも基本的には同じです。
恥ずかしいからといって、直接的な言葉を避けて湾曲した表現で相手に察してもらおうとするのはおすすめしません。
遠回しな表現はロマンチックな印象もありますが、相手によっては「曖昧で本当に自分のことが好きなのか分からない…」と思ったり、恋愛に鈍感なタイプだと本当に告白だと気付いてもらえない、なんてこともあります。

人生で告白はそう何度もするものではないですから、恥ずかしくても人生の晴れ舞台だと思って、悔いの残らないよう真っ直ぐな想いを伝えるようにしましょう。

ただ気持ちを伝えたいだけ、という場合の注意点

相手に好きな人がいたり、自分に脈がないことが分かっていて、それでも「気持ちだけ伝えたい」「はっきり振られれば諦めがつく」と思って告白する場合もあるかも知れません。
分かっているつもりでも結果が駄目だとやはり落ち込んでしまうので、あまりオススメはしないのですが、どうしても告白だけはしたい、という強い気持ちがあるならばそういった告白もありだと思います。

しかし、告白の際に「気持ちを伝えたかっただけだから」「返事はいいから」と言ってしまうのはNGです。
なぜなら、告白する前は本当に「伝えるだけで満足」と思っていても、告白してしまうとどうしても返事が気になってしまいます。
しかし自分から「返事はいらない」と言ってしまった手前、改めて返事を聞くことはできませんし、そもそも返事がもらえず気まずい関係になったまま終わる…なんて不安もあります。
また、相手にとっても、「返事はいらないと言われたけれど本当に良いんだろうか?」「何も言わないのも悪いかな…」と、告白の答え以前に、どう対応していいか悩ませてしまうことになります。

そのため、返事をもらえなくても良いと思っていたとしても、わざわざ告白の時にそれを言うことはせず、あくまでも好きという気持ちを伝えるだけに留めておいた方が、お互いによって気まずくならずに済みます。

#4 告白の場所はどうする?

告白の場所はどうする?

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台詞と伝え方を決めたら、最後にどこで告白するかを考えてみましょう。
素敵なレストランで夜景を見ながら…なんてロマンチックですが、そのようなシチュエーションを演出するためにはほぼ両想いというかなり親密な状態でないと難しいですよね。
そうでない場合、脈があるか微妙な状態だと、あまりにロマンチック過ぎる演出をしてしまうと、相手も身構えてしまったり自分も緊張して、気まずくなってしまうというリスクもあります。

場所に関しては、シチュエーションの良さよりも、誰にも邪魔されずに確実に二人きりになれるタイミングがありそうな所を選ぶのが良いでしょう。
会社や学校など、人に聞かれているかもと思うと自分も告白に集中できませんし、また相手も周囲ばかりが気になってしまい告白を受けるどころではなくなってしまいます。
恋愛のことを人に聞かれたりすると噂になることもありますし、人によっては自分の恋愛絡みの事を知られるのをとても嫌がる人もいますから、相手を守るためにも、告白は誰にも聞かれる心配のない空間で行いましょう。
どうしても難しければ、メールや電話、手紙などで告白することも視野に入れます。

しかし人が多いところでも、これからの季節であれば花火大会のような音が大きく喧噪のある場所や、人がいたとしても聞こえないくらい遠い場所にいるのであれば、公園や海など屋外での告白も可能になります。
特に花火大会や縁日の時は、ザワザワした雰囲気の中で自然と気分も高揚しますから告白の成功率もアップしますよ。

告白しよう、と思えたことが大きな一歩

告白しよう、と思えたことが大きな一歩

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夏を迎え告白しようと考えている方は、ぜひ今回ご紹介した考え方や告白の方法を参考にしてみてくださいね。
しかし、もし考えた結果告白をやめたとしても、「好きな人に想いを伝えよう」と思えた自分に自信を持ってください。
告白するというのはとても勇気がいることで、自分から告白するのは怖い、考えられない、という人もたくさんいます。
「告白しよう」と前に進む勇気を持ったあなたなら、きっとこれから素敵な恋愛ができるはずです。
reshui2017