かわいくなる女子力恋愛

作り置きおかずで簡単楽ちん!手作りお弁当で女子力アピール

あなたの近くには職場に手作りのお弁当を持ってきている女の子はいませんか?可愛いお弁当箱に彩り豊かなおかずを詰め込んだお弁当を見ると、とても家庭的に見えて好感度は抜群ですよね。とはいえ、朝早起きして作るのは無理!という人も多いはず。そこで今回は朝の苦手な人にもおすすめな、市販の冷凍食品を一切使わずにできる簡単なお弁当の作り方をご紹介します。

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お弁当は見た目も大事!

お弁当は見た目も大事!

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お弁当は味付けももちろん大切ですが、見た目もかなり重要となります。
お弁当は人に見られることもあるので、茶色いおかずしか入っていないお弁当は健康管理がきちんとできていないイメージを与えるだけでなく見栄えが悪いのです。
また、おかずの半分が冷凍食品を使っていたりすると、客観的に見てあまり料理のできない人というイメージも与えかねません。
忙しいときに便利な冷凍食品ですが、極力使わないようにした方が好感度の高いお弁当が出来ますよ。

休日にまとめておかずの作り置きが便利

休日にまとめておかずの作り置きが便利

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仕事で忙しい女性で朝早起きしてお弁当を作る人はあまりいません。
少しでも寝ていたい、ヘアメイクに時間を使いたいというのが大体の女性の心理なので、初めからコンビニ弁当の方が早いし便利と思う人も多いでしょう。
それは主婦も同じで、朝は少しでもゆっくりしたいと思うのが当然なのです。
では毎朝のおかず作りで楽する方法は何かというと、どこかでまとめて作り置きすることになります。

不器用な人でも3時間で15品、早い人は1時間半で作ることが出来るので、休日に少し時間を作ることで毎朝のお弁当作りが劇的に簡単になります。
本当に早いときは電子レンジのみの使用で10分足らずでお弁当が完成するのです。
作り置きして冷蔵保存したおかずは一週間程度で食べきると次の休みにまた新しいおかずを作れるため傷んでダメにしてしまうこともありません。
朝食、夕食に食べるのにも使えるので日常的に栄養がしっかり摂れるようになるのも良い所です。

彩り別おすすめおかず

彩り別おすすめおかず

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お弁当に入れるおかずは3色使うととてもきれいに見えます。
それぞれの量やバランスも大切になりますが、使う色は赤、黄、緑です。
この3色を、見た目も量も偏りなく入れることで見た目の美しい美味しそうなお弁当が完成します。
中には当日でないと作れないようなおかずもありますが、ほとんどのおかずが作り置き可能です。
料理をほとんどしないという方も、クックパッドなどで「弁当」「おかず」「簡単」と検索すると、本当に簡単で美味しいレシピが大量に出てきます。
中でも簡単な、またはアレンジの利くおかずをカラー別にいくつかご紹介しましょう。

#1 赤色系のおすすめおかず

赤色系のおすすめおかず

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鮭、ハンバーグ、から揚げなど、おかずのメインは大体赤に分類されます。
そのほかにもトマト、にんじん、タコなどの隙間埋めに使いやすい食材もありますし、調味料ではトマトケチャップもあるのであまり意識せずともお弁当に入る色です。
むしろ赤系ばかりにならないように少し配慮するべき色でもあります。

使いやすいものとしてはミニトマト、赤ウインナーがダントツで、赤ウインナーに関しては、タコさん、カニさん、ハート、お花など様々な切り方でアレンジも出来るのでどこの家庭でも便利食材として使う頻度は多いです。
では、作り置きのできる赤色系おかずにはどんなものがあるのでしょうか。

鉄板のおかず!ハンバーグ

鉄板のおかず!ハンバーグ

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お子様、彼氏がお弁当に入っていたら嬉しいおかずの王様ハンバーグは、いつでもお弁当に入れれるように準備しておくととても便利ですよ。
お弁当向けに少し味付けを濃くした一口サイズのハンバーグをたくさん作り、個別にラップに包んで冷凍保存すると大量にストックできます。

また、団子状のものも作っておくと、当日解凍して甘酢あんを作り軽く火を通すだけでミートボールにもなります。
ハンバーグも普通のハンバーグとして食べることも出来れば、温めたハンバーグの上に小さく切ったスライスチーズを乗せることでチーズハンバーグにもなるので、ちょっとしたアレンジが利く便利なおかずなのです。
ハンバーグは焼き縮みしやすいので気持ち大きめに作ることをおすすめします。

家庭的な一面アピールにきんぴらごぼうは欠かせない

家庭的な一面アピールにきんぴらごぼうは欠かせない

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きんぴらごぼうはお弁当に入っていると家庭的な女性の印象を与えられるおかずなのですが、朝作っている時間はありません。
これも作り置きすると朝のお弁当詰めがとても楽で場所もしっかり埋められるため役に立ちますよ。
ある程度の量を作って保存するのですが、タッパーに詰めて冷蔵保存で5日程度もちます。

朝食や夕食にも使うのであれば冷蔵がおすすめですが、完全にお弁当用にするなら、おかずカップに小分けにし、そのまま冷凍保存するといいですよ。
夏場であれば解凍せずに詰めると保冷剤代わりになるのでお弁当が傷む心配もありません。
ただし、こんにゃくやれんこんなどを使用する場合は冷凍すると食感が変わってしまいますのでやめましょう。
きんぴらごぼうの他にひじき煮も冷凍保存が出来ておすすめです。

#2 黄色系のおすすめおかず

黄色系のおすすめおかず

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黄色は副菜に使われることが多く、赤色系のおかずを引き立てる役割もあります。
お弁当向けの食材としては卵、かぼちゃ、さつまいも、パプリカ、チーズなどがあり、果物を入れるならレモンやグレープフルーツも使えますよ。
野菜を使うと栄養も摂れるので積極的に取り入れたい色でもあります。
では黄色系のおかずで作り置きできる便利なおかずをご紹介しましょう。

簡単に作れる味付けたまご

簡単に作れる味付けたまご

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卵料理は、王道に卵焼きでもいいですし、スクランブルエッグにしてそぼろ弁当にしてもいいのでお弁当に大活躍するエース的な存在となります。
そんな卵料理の中でも作り置き料理として役に立つのが、味付けたまごです。
煮卵でもいいのですが、しっかりと固ゆでしたゆで卵の殻を剥き、タッパーやジッパー付きの保存袋に入れて麺つゆ(3倍希釈推奨)につけるだけで、しっかり味の染みついた味付けたまごが出来ます。
通常のゆで卵だと冷蔵でも保存期間は3日程度ですが、味付きにするだけで冷蔵で5日程度まで保存期間が延ばせるのです。

半熟を好む方もいるとは思いますがお弁当にはおすすめしません。
過去に半熟卵のおにぎらずが話題になったこともありますが、夏場は半熟卵で食中毒を起こす恐れがあるのです。
マヨネーズも夏場には避けるべき食材なので気を付けましょう。

ほっこり美味しいかぼちゃの煮物

ほっこり美味しいかぼちゃの煮物

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甘くて栄養価の高いかぼちゃも黄色系おかずとして使えて便利です。
煮物にしてしっかり水気を切ってからおかずカップに小分けにして冷凍保存すると長持ちしますよ。
ほかにも胡麻和えやかぼちゃボールなど、レシピサイトで検索すると冷凍可能なかぼちゃのおかずレシピがたくさん出てきます。
お弁当に詰めるおかずは傷み防止のためにもしっかりと水を切りましょう。
かぼちゃには美容効果や便秘解消、免疫力の向上などに効果的な栄養素が豊富に入っているので、女性には特におすすめの食材です。
かぼちゃボールにするとお弁当の見た目も可愛くなるうえに体にもいいので、いいこと尽くしのアイテムですよ。

#3 緑色系のおすすめおかず

緑色系のおすすめおかず

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ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、グリーンピース、菜の花、きゅうり、レタス、いんげん、アスパラガスなど、ほぼ野菜で補うことになる色です。
緑がないと、お弁当の見た目のバランスが良くない上に体にも悪そうに見えてしまうため、大事なアクセントになる色となります。
かといって緑のものが多くなると食欲をそそらないので、3色のバランスはとても大切なのです。
緑は塩茹でしたブロッコリーや可愛いピックに刺した枝豆をいれるだけでもいいので比較的簡単ですが、調理したおかずもいくつかご紹介します。

ほうれん草はアレンジ自在の優秀食材!

ほうれん草はアレンジ自在の優秀食材!

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ほうれん草は胡麻和えにしても良し、おひたしにしても良し、おかかで和えても良しの使いやすい食材です。
水気をしっかり切れば個別に冷凍保存することも出来ますし、夏場は解凍せずに保冷剤代わりにしてお弁当に詰めることもできます。
ほかにも、ベーコンやしめじやちくわ、エリンギなどのキノコ類などと一緒に塩コショウで炒めるだけでもおかずになるのでかなり料理の幅の広い便利なアイテムであり、いくつかのバリエーションで作り置きしておくと毎日ほうれん草を入れても飽きません。
ほうれん草の代わりに小松菜を使っても同じようにアレンジできるので、スーパーで安い方を選んで買うと節約にもなります。
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