【就職祝い】彼氏に贈りたい！とっておきの名刺入れ15選【価格別】

ビジネスマナーとしてあまりよろしくないとされているのが、プラスティック製やアルミ製の「名刺入れ」です。
ビジネスシーンにおいて、頂いた名刺は相手の分身の様なもの。
打ち合わせや会議の際に名刺を受け取った時は、すぐにしまわず名刺入れの上に乗せたままにするマナーがありますが、それをアルミやプラスティックの名刺入れに乗せるということは、相手をパイプ椅子に座らせる様なものだとも言われています。
また、軽さや安価なイメージから信用度に欠ける印象を与えてしまうことも。
プレゼントに選ぶならば、革素材が長持ちしますし、無難で良いでしょう。
実際、名刺入れの売れ筋ランキングでも、革製が上位を占めています。
時折、木製のものも見受けられますが、こちらはふとした拍子に全ての名刺がこぼれ落ちてしまう可能性があるため、プレゼントには不向きかと思います。

ひとくちに「名刺入れ」と言っても、様々な色合いのものが見つかることでしょう。
今回就職祝いとしてプレゼントするのであれば、カラフルな色味のものよりも、ブラックやネイビー、濃いブラウンなどの目立ちすぎない暗めの色を選ぶのが良いでしょう。
傷や汚れも目立ちにくいので、長く使ってもらうことを考えても暗めの色はおすすめです。

「名刺入れ」を選ぶにあたって、気になるポイントはポケットや仕切りの有無です。
これらは、使う人の好みによりますが、一般的にはポケットがあった方が、自分の名刺と相手の名刺を仕分けできるので使いやすいでしょう。
特に営業職に就いた彼には、立ったままの名刺交換や、連続した取引先への訪問で名刺の整理を迅速に行わなければならないタイミングがあると考えられますので、ポケットがあるタイプがおすすめです。

「せっかくプレゼントするなら、少し奮発してハイブランドの名刺入れをあげたい！」と思うところですよね。
その際に気をつけなければならないのは、デザインです。
ロゴが大きくあしらわれていたり、派手すぎる装飾は就職したての新入社員の彼には、少々不釣り合いかもしれません。
デザイン製の高い目立つようなものは、少し仕事に慣れてから持ち始めるとして、今回就職祝いとして贈るのであれば無難なデザインのものを選ぶようにしましょう。