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セックスの悩みを解決させるために知っておきたいこと10選

最近ではセックスに関しての情報がたくさん出回っています。セックスの悩みに関しての相談窓口があったり、オープンな状態になってきています。今のところそれだけ問題になっているのが「セックスの悩み」。自分自身どうしていいか分からない、相手を満足させるためにはどうしたらいいのかなど、毎日の生活の中で簡単にできることをお届けします。

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なんでセックスの悩みがでるの?

なんでセックスの悩みがでるの?

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1.なかなか応じてくれないから

まずはじめに言っておきます。
セックスはもちろん子供を作るための行為ではありますが、お互いの気持ちを確認するための愛情表現の一環であることを忘れてはいけません。
つまり、相手から身体の関係を求められることは、「好きだから気持ちを受け止めて」という意志表示ともいえます。
その好きという気持ちを分からずに「ただの身体の関係」と思ってしまって、身体の関係に応じないということがあります。
そんなことをされてしまうと、誘った方は本当に切ない気持ちになります。

なかなか応じてくれない理由にもよりますが、1回くらい断るのであれば、「今日は疲れているのかな?」「今日は気分が乗らないのかな?」という解釈で済みますが、それが連続で続いてしまうと「なんでこんなに誘っているのに…」と心が折れてしまうこともあります。
そうなってしまうと今度は誘うことが怖くなってしまって、どんどん身体の関係がおろそかになっていきます。

これが今問題になっている「セックスレス」の状態。
セックスレスは1回陥ってしまうと解決するにはとっても長い時間がかかり、しかも解決するとは限りません。
お互いの気持ちが一致しないと解決に向かわないので、なかなか応じない状況になってしまうと、セックスの悩みが大きくなってしまいます。

2.身体に自信がなくなってきたから

どんなに身体の関係を持ちたいと思っていても、年齢と共に身体の衰えを感じてしまうのは男性も女性も同じ。
自分の身体の衰えに気持ちがついていかず、本当は身体の関係を持ちたいのに自信がなくなって、悩んでしまうということがあります。
もちろん、相手が「そんな身体のことなんて気にしなくていいよ」と言ってくれると気持ちも楽になって、もう1回頑張ってみようかなと思うきっかけにもなります。

ですが、男性・女性関係なく、相手の身体の衰えをみて「そんな身体になったんだ」「だらしない身体」などと言ってしまうと、心の底から自信をなくしてしまいます。
言った本人はそこまで深い意味をもって言ったわけではありませんが、言われた方はとっても気にしてしまいます。
過去にもし身体のことを相手に直接言ってしまったという経験がある方は、実は相手はとっても悩んでいるかもしれません。

「なんだか最近誘われないな」と思うことがあるのであれば、身体のことを相手に話をしなかったのかを思い出してみてください。
心当たりがあったら、すぐに謝って相手の悩みを解決してあげることが大切です。

3.過去のセックスでトラウマがあるから

3.過去のセックスでトラウマがあるから

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セックスの悩みで最も多いのが、このトラウマになっているということ。
トラウマになることが人によって異なりますが、例えば「なんでもっと長くしてくれないの?」「胸が小さいね」「お腹が出ていて魅力がない」など、これに近いことを言われてしまって、「もうこの人の前では身体を差し出すことはできない」と思ってしまうことで、どんどんセックスに対して悩みがでてきてしまいます。

セックスに限らず、トラウマになってしまうと、その事柄に対して背を向けるようになります。
その結果、その部分から逃げたくなって、向き合うこともしなくなるということがあります。
付き合っていくうえで今のパートナーとの間にトラウマが生じる可能性もありますが、昔の恋人から言われたことがトラウマになっていることも考えられます。

「なんだか身体の関係に関して淡白…」と言う状態のときは、もしかしたら昔のセックスで何かトラウマがあるのかもしれませんよ。

みんな実は似ている…セックスの悩みとは?

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4.疲れているのに求められることがある

さて、みんながもっているセックスの悩みを少しでも解決にもっていきましょう。
ここで思い返してみてください。
自分が疲れているときに相手から求められたリ、自分が求めたのに相手に疲れているからと、断られることがあった…いずれかの経験がある方も多いのではないでしょうか?誘った方は「なんで受け入れてくれないんだろう」と原因を必死に考えてしまいます。

もし疲れていて断ることがあるのであれば、「今日は疲れているからダメだけど、明日ならいいよ」「今日はぴったりくっついて寝たい気分だな」などと、相手との接点を全く持たないというのではなく、相手のぬくもりを感じることを選択しつつ、今日だけはちょっとだめなんだとやんわりと断ることが大切な部分になってきます。

はっきりと理由も分からず「今日は無理だから」なんて断られてしまうと、なんで無理なのかを考えてしまって、セックスレスになってしまうこともありますので、言い方には十分気を付けましょう。

5.マンネリしてきてどうしていいか分からない

5.マンネリしてきてどうしていいか分からない

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相手とセックスすることは嫌ではないけど、なんだかいつも同じ感じで刺激が足りなくなってきた…そんな風に考えることはありませんか?その気持ちが芽生えてくるということは、相手に対して安心感や信頼感を持っているからなんですよ。
つまり、相手の事が嫌いだからセックスで悩んでいるのではなく、なんだかマンネリ化してきてしまったけど、どうしていいか分からないということになります。

その場合は、普段しないことをするようにしましょう。
いつも家でしているのであれば、たまにはホテルに行ってみたり、2人でエッチなDVDを見て同じことをしてみたり、何か制限をつけてしてみたりすると、普段とは違う感じになります。
もちろん恥ずかしいこともあるかもしれませんが、その恥ずかしいという気持ちがマンネリ打破にもなります。

確かにマンネリしてくると刺激もなくなりますし、安定したセックスになりがちですが、実はマンネリしないためにはこんなにたくさんの方法があるんですよ。
試す価値ありです。

6.最近求められなくなってきた

彼氏・彼女の関係であったときはたくさんしていたけど、結婚したら求められなくなってきたなど、最近求められなくなったことに対して不安を感じる方もいます。
二人の関係に変化があると求めることが自然と少なくなってしまうなど、相手のことは好きなんだけど求めなくなったということも。
夫婦になると子育てなどもありますので、どうしても求めなくなることもあります。

そんなときは、セックスにこだわることをやめましょう。
「え?身体の関係を持たないの?」と心配になった方。
そんなに慌てなくて大丈夫ですよ。
実は自然と求められなくなってしまったときには、相手とのスキンシップが減っていることが多いんです。

7.寝たふりをして遠回しに断られた

筆者もしたこともありますし、されたこともあるので、どちらの気持ちもわかるのが「寝たふりをする」。
相手と身体の関係を単純に持ちたくないときは寝たふりをしたり、疲れていて気分が乗らないときは、寝たふりをしたことがあります。
もちろん同じことをされたことも。
大学時代にもこのようなことが起こっていたので、セックスを断るのことが20代の人たちにも広がっていることがうかがえます。

あなたがもし寝たふりをすると、相手はとっても悲しい気持ちになります。
「なんで寝たふりするの?」と質問して原因を探ってみましょう。
そのままにしておくとどんどん身体の関係がなくなってしまいます。
久しぶりに会っても寝たふりをされたときは恋愛関係が終わりに近づいているか、安定した関係になったので、身体の関係を持たなくても大丈夫と思っている可能性があります。

もしかしたら誘う時間などが一定なんてことはありませんか?相手の時間があるような日時に改めて、スキンシップから始めてみてはいかがでしょうか?

セックスで悩まないために必要なこと

セックスで悩まないために必要なこと

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9.2人で真剣に話し合う

この問題に関しては、一人で考えていても解決しないこともあります。
そんなときは二人でしっかりと話し合ってみることをおすすめします。
個人個人でセックスに関する考え方も違いますし、ここでしっかりと考えをすり合わせておく必要があります。
ただし、話し合った時にどちらに原因があったなど、責任を擦り付けるようなことはしないようにしてくださいね。
喧嘩をするのではなく、話し合って、より良い関係を作っていけるようにするのです。

もし二人で話しあうことが難しいのであれば、専門機関に相談して解決の糸口を見つけてみてもいいかもしれません。
自分たちだけの判断だけでなく、第三者の意見を取り入れることで、意外な方向から解決策が見つかることもあります。
お互いにとってベストな状態がどんな状態なのかを模索してみましょう。
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