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男の嫉妬、どう対処する?嫉妬男になる原因と対策10選

男の嫉妬。なんだかかわいい気もしますが、厄介なところもあるんです。女性が思わず「怖っ」と引いてしまうような嫉妬から別れたくなるような嫉妬まであったりして。そんな男の嫉妬には、一体どういったものがあるのか、10選をご紹介しましょう。また、その男と上手く付き合う方法も教えます。

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嫉妬男に遭遇はしたくないけれど出会ってしまったあなた

ひどく嫉妬する嫉妬男って扱いが難しくて面倒です。
初めて遭遇する女性はドキドキして泣きそうになっちゃいますね。
そんな嫉妬男の特徴を色々な角度から見ていきます。

#1 気持ちを激しくぶつけてくる

気持ちを激しくぶつけてくる

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自分の気持ちを抑えきれない嫉妬男は、その気持ちを激しくぶつけてきます。
それも、態度や行動で。
その女性が悲しくなるような態度には、「何してたんだよ」と突っかかってきますね。
壁の方へと追いやり、逃げれないようにして。
その顔はまるで鬼のように怖く、女性は震えそう。

その震えた姿を見ると、更に「謝れ」と言ってきたり。
そこら辺のものを壁に投げつけては暴れたり、叫んだりと、手に負えない行動も見せることもあります。
男の嫉妬心というものは、本当に面倒で疲れます。
こんな嫉妬男には、「ごめんね。
私が○○君の気持ちをちゃんと受けとめてあげれなくて」と言ってみましょう。
「世界で一番あなたが好きなの。
信じて」と言ってみれば、男の気持ちも変わりますよ。

#2 言葉で責める

嫉妬に燃え上がった男性は、女性に対して言葉で責めます。
それも、傷つけるような言葉で。
メイクがちょっと派手になった時には「そんなにメイクを派手にして、男と遊ぶためなんだろう」と言ってくるんです。
スカートの丈が短かった時には、「そんなにスカートの丈を短くして、男の気を引こうとしているからだろう」と言ってきたり。
女性を精神的に追い込むんですね。

その言葉も次第にキツくなり、「おい、ブス。
そんなことをしても無駄だぞ」と言ってくることもあり、女性は精神的にキズついてしまいます。
顔があまりよくない女性に対し、特に言いますね。
美人なら、「そうやって男を手玉に取って楽しむんだろう」と言ってみたり。
ほんと、面倒な嫉妬男です。
こんな嫉妬男には、「そんなこと言わないで。
悲しくなっちゃうの」と言ってみましょう。
「愛している。
だから信じて」と。

#3 楽しいことをしても不機嫌

楽しいことをしても不機嫌

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女性が「それでね、妹がすっごく面白いの」と楽しい話をしているというのに、嫉妬男は不機嫌です。
ムスッとした顔をして、何も喋らないんですよ。
なんとか機嫌をよくしようと、彼女は「ねえ、今度の休みに遊園地に行こうよ」と誘ってみます。
でも、頭の中は嫉妬でいっぱいなので、楽しいことを言っても面白いとは思えないんです。

逆に彼女が調子よく見えてしまい、ますます面白くないなと思ってしまうんですね。
そんなにも浮かれているのは、きっと、他に好きな男がいるからだろうと考え、嫉妬しちゃう。
男友達の話を楽しくしたら、「こいつ、好きなんだな」と勘違い。
やきもちをした彼氏は「行かない」と誘いを断るのです。
こんな彼氏には、優しく抱きしめてあげて「愛しているのは○○君だけだよ」と言ってみて。
その不機嫌な彼氏も直りますよ。

#4 メールを全てチェックする

「こいつ、男と浮気しているんじゃないか」と嫉妬に燃えた男は、彼女のメールを全て読み、チェックします。
彼女がいない隙にスマホをいじり、勝手にメールを読んでしまうんですよ。
怖いですね。
でも、嫉妬した男は、さほど悪い行為だとは思っていません。
好きなんだから、付き合っているんだから当たり前と思っているんです。
だから、男友達からのメールを勝手に削除してしまうんですよ。

女友達には電話をして、どんな人かをチェック。
それに気付いた彼女が怒れば、「お前のためを思ってやったんだろっ」と逆ギレ。
下手すると、スマホを壊したりすることもあります。
もう興奮状態にある彼氏を落ち着かせるには、「お願い。
私を信じて」と言ってみましょう。
どれだけ彼氏を愛しているか、言葉や態度でアピールをすることが大事。
「いいわ、メールをチェックしても」と彼氏の嫉妬心がおさまるまで、やらせてみるのもいい方法です。

#5 電話をさせない

電話をさせない

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とにかく、彼女が他の男と遊べないように、電話をさせないですね。
彼女がスマホを取り出したらサッと取り上げるんです。
そして、「誰に掛けるんだよ」と聞いてくるんですね。
彼女が「男友達に」と言ったら「駄目」と言ってくるから「なんで?」って聞いたら「浮気をするから」と、勝手に決め付けてくるのです。
「はっ?しないよ」と言っても「信じられない」と電話は掛けさせないですね。

「返してよ」とスマホを返してもらえるように言うと、「うるせえ」と怒り出し、スマホを持って家に帰ってしまったり。
連絡が取れないようにした彼氏は、「やったぜ」とニンマリ。
「私が悪かったわ。
お願い、返して」と言わせることが目的。
こんな嫉妬男には、無視してみましょう。
スマホを返して欲しいと言わなくても、数日も経てば、逆に心配して「帰す」と言ってきますよ。
そしたら手を握り、「ありがとう。
好きだよ」と言ってみて下さい。
「ああ、俺が悪かったな」と反省しますよ。

#6 コンプレックスな部分を弄ってくる

イライラしている嫉妬男は、どうにかそのイライラを晴らすために、彼女にしつこくあたってきます。
彼女の脚が太いなら「おい、脚がまるで象みたいだな」だの、背が低いことを気にしていたら「まるで子供だな。
色気も感じやしない」と弄ってきて。
ほとんど嫌がらせに近いですね。
彼女がコンプレックスで他の男と遊びたいなと思わないようにするんですよ。

精神的に傷ついた彼女は落ち込みます。
それを見た彼氏は「俺はそんなお前が好きだ」と言い、彼女が「ああ、私にはこの人しかいないわ」と惚れさすんです。
優しい彼氏の思惑にまんまとハマった彼女は抜け出せません。
いくら嫌味な言葉を言っても、叩かれたとしても。
これが嫉妬男の逆襲でもあるんですよ。
自分を嫉妬でハラハラさせる嫉妬男への対処法としては、「あたし、コンプレックスなんてないよ」と言ってみて。
もっと自分に自信を持てるように、「私は何でもデキる」と思うようにすれば、嫉妬男の思惑になんてハマらなくなるのです。

#7 喧嘩ばかりするようになる

喧嘩ばかりするようになる

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なにを言っても「はっ?」「うざい」とあなたに言うのなら、それは嫉妬しているから。
好きなあまり、愛情が嫉妬になってしまうのです。
好き過ぎて、あなたという存在が疎ましくなり、嫌いになってしまった。
だから、「おい、俺を馬鹿にすんじゃねえぞ」だの「隠し事すんじゃねえよ」と、嫉妬しては自分から喧嘩を振ってくるのです。

酷い時には、友達や職場の人に悪口を言いふらすこともありますね。
こんな厄介な嫉妬男には、「なにも隠していないし、馬鹿になんてしていないわ。
だって、あなたのことを愛しているから」と言ってみましょう。
イライラしている嫉妬男もかなり穏やかになりますよ。

#8 独占欲が酷くなる

愛しているが故に嫉妬する男は、独占欲が酷くなります。
元々、嫉妬しやすいこの男は、「俺のものだ」と独占する傾向があるんですよ。
その欲が嫉妬することで更に酷くなってしまいます。
他の男が貴方を見つめるだけでイライラ。
心が奪われてしまわないかと凄く不安になっちゃうから。
外出したらナンパでもされないかと不安。
そんなハラハラする気持ちが、更に酷い独占欲となって表れるのです。

「俺に行き先を言ってから外出しろ」だの、「スカートじゃなくズボンを穿いて外出しろ」というふうに。
自分の愛する彼女がフラフラと勝手に出かけるという行為は、頭がおかしくなりそうです。
彼女のことをなんでも把握していないと駄目。
こんな嫉妬男には全てを伝えましょう。
真面目に、しっかりと言うことで嫉妬男も安心し、落ち着きます。
すると、喧嘩もなく、楽しくお付き合いができるようになるんですよ。

#9 劣等感が男の嫉妬を生む

劣等感が男の嫉妬を生む

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劣等感により、男の嫉妬が生まれます。
好きな女性のお兄さんやお父さんが高学歴で高収入であった場合、「ああ、自分はその半分以下の収入しかなく、大学も行っていない。
駄目な人間なんだ」と思ってしまいます。
この劣等感は、コンプレックスと同じもの。
とても気にしているのです。
そこに顔もあまりよく、背も低いでは、もう悲しいほど劣等感に包まれます。
「チックショー」という気持ちは次第に嫉妬に変わり、その好きな女性に嫌がらせをしてやりたいと思うようになるんですよ。

好きなだけに、近場に素敵な男性がいただけで嫉妬してしまう。
自分には良いところがないから、嫌がらせをして、気を引いてやりたいと思うんですね。
まったく子供のような性格の男です。
こんな嫉妬をする男には、「あなたには他の男性にない魅力と個性があるわ。
そんなところが私は好きよ」と言ってみましょう。
酷く自分のことを嫌っていた嫉妬男も自信を持つようになります。
すると、酷い言葉を言ったり、嫌がらせもしなくなりますよ。

#10 敗北感が嫉妬の原因になる

男性というものは、敗北感を感じると酷く落ち込みます。
闘争心というものがあるからで、負けた時には酷く心が傷つくんすよ。
恋愛においても、他の男に負けたと感じた時に、この敗北感を強く持つのです。
特に、自分の顔に自信があるイケメンや、スポーツができる肉食系の男、スタイルを磨いているモデルやボディビルダーをしている男などは自信家。
そんな男よりも見た目が悪い男に女性の心を奪われた時、酷い敗北感に包まれるんですよ。
「なんでこんな自分を磨いていない男に負けるんだ」と。
恋愛において、負けたなと思った場合、好きな女性に酷い嫉妬心を向けます。

付き合っている男と別れさせるように細工をしたり、男の陰口を言ったりと、嫌がらせをしてきますね。
いかにあの男は悪く、付き合っていてもいいことはないんだと。
そして、女性の気持ちを自分に向けるのです。
こんな嫉妬男には、「そんなにも私のことが好きなのね。
ありがとう、嬉しいわ」と言ってみましょう。
タイプなら、思いっきりかわいい笑顔を見せながら「付き合いましょう」と言ってみて。
タイプでなければ「そんなにもイケメンなあなたには、もっと美しい人がお似合いだわ」と言ってみて。
「クールな貴方なら、すぐに素敵な結婚相手だって見つかるわ」と褒めながら言うことがポイントです。
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