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ディズニーランドで節約できる費用は?確認しておきたい8このポイント

東京ディズニーランドではたくさんのお金がかかってしまうイメージがありますよね。確かに値段も高いですしデートで来たいけどどうしても難しいという状況になっている方も多いです。そんなときに役に立つ節約できる費用をチェックします。すでにしている節約方法があるかもしれませんが、意外なところにヒントが隠されているかもしれませんよ。

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ディズニーランドで最低限かかる費用を確認しよう

1.これがないと遊べない「パスポート代(チケット代)」

パスポート代を払わなくてはパークの中に入ることができませんので、ここを節約することはできません。
もし節約をしたいのであれば、首都圏パスポートなど期間限定で販売しているパスポートを使ってみるということ。
「そんなパスポートがあるの?」と思いがちですが、該当の地区にお住まいの方や勤務されている方、通学されている方であれば、その証明ができるものさえあれば購入できます。
代表者がその該当者であればいいので、ハードルは低いパスポートともいえます。

ただし、このパスポートは平日限定で使えるパスポートなので、土日に遊びに行く方はどうしても難しい節約方法になってきます。
つまり、パスポートを節約する方法は難しいということ。
大人が中人のパスポートで入るというのは不正です。
以前、大学生が中人のパスポートで入って、エントランス入ってすぐのところでキャストさんに止められていました。
夢の国とは言っても、みんな正規料金を払っているので、そこは不正をしないようにしましょう。

2.車のときは必ず必要「駐車場代」

車で行くと必ずかかってしまうのが駐車場代。
昔は土日祝日関係なしに2000円でしたが、今は平日2500円、土日祝日3000円と値上げをしています。
しばらくディズニーリゾートに足を運んでいないと、駐車場の入り口で「こんなに高かったんだっけ?」と頭の周りにクエスチョンマークが出てしまうことに。
支払いに関してはクレジットカードが使えるので、ポイントをためるという形での節約方法をとることもできます。

それでももっと節約したいという方は、周辺のコインパーキングに止める方法があります。
ですが、舞浜駅周辺にはコインパーキングがありません。
隣の新浦安駅や、近くの新木場駅近くに止めて電車で舞浜駅に移動するという形をとるしかありません。
ですので、パークから舞浜駅に向かって、そこから京葉線に乗って移動するという手間がかかります。
その手間がかかっても駐車場代を安くしたいという方は、実践してみましょう。

その時の注意点は、コインパーキングが満車になっていることもあるということ。
他の利用者の方もいますので、満車になっているときは他のコインパーキングを探すか、イクスピアリの駐車場に止めることになります。

イクスピアリの駐車場は、1時間510円ですので、やはりパークに止めた方が安くなってしまいます。
こう考えるとコインパーキングのデメリットを十分理解したうえで移動しないと大変な思いをしてしまいます。

3.お腹が空いたら遊べない「中での飲食代」

パーク内での食事もできれば節約したいところ。
値段も高いのでどうしてもパッと見で安い商品を手にしてしまいます。
食が細いなどであまり食べない方はいいのですが、たくさん食べる予定の方は、ワゴンで食事を済ませようとすると反対に高くついてしまうこともあります。
ワゴンの食事も500円前後ですので、それを5回すると約2500円。
レストランでしっかりとした食事が食べられます。
レストランのメニューは結構ボリュームがあるものが多いので、しっかり食べたいときはレストランに足を運ぶことで節約につながります。

レストランの食事は少し高いと感じてどうしてもワゴンに逃げてしまいますが、実はトータルで見たときの値段はレストランの方が安かったなんて経験を筆者はよくしています。
筆者はとにかくよく食べるので、パークの食事で食べたことのないメニューがないくらい。
ワゴンで食べたときにはかなりお金を出費していたという経験があります。
そんな失敗をしないためにも、中での飲食に関しては自分のお腹と相談して、ワゴンがいいのか、レストランがいいのかを考えてみましょう。

4.かわいいからついつい手が伸びちゃう「お土産代」

お土産代は永遠の課題ともいえます。
最も簡単な方法としては、職場の人に「ディズニーに行く」ということを言わないこと。
言ってしまうとお土産を買ってこないと行けない雰囲気になってしまいますし、そのお土産代で自分に何か買うこともできます。
1つのお土産の値段が高いですからね…できればその分を節約したいと思うのは自然なことです。
「よし!今日はアトラクションを楽しむから、お土産は買わないぞ」と思っていても、パークで掘り出し物を見つけてしまうとどうしても買いたくなってしまいます。

そんなときは見たらすぐに買うのではなく、しばらく経ってからどんな気持ちになっているのか様子を見ます。
動いているとお土産屋さんに行くことが難しい時間になっていることがあったり、疲れて動くのが面倒になってしまうこともあります。
そのような状況でも買いたいと思うのであれば本当に欲しい物。
やっぱりいいやと思ってしまうのであれば、そこまで欲しいものではないということ。

その線引きをしっかりすることでお土産代を節約することができますよ。

節約できるところはないの?

5.飲み物は事前に買っておく

パークで買うと高いものとしてもう1つあるのが「飲み物代」。
今では自動販売機ができたのでまだ救われていますが、それでも500ミリリットルのペットボトルが210円ですので、東京ディズニーランド価格になっています。
この少しの出費が予算オーバーになってしまう原因になることも多いです。
まずパークに入園するまえに飲み物は地元のスーパーなどで事前に買っておくと、パークで購入する分のお金を浮かせることができます。

夏は事前に購入したドリンクを凍らせていくことで熱中症対策になりますし、飲み物にかける投資額も少なくなります。
夏は飲み物に対してかけているお金が想像以上になりますので、意外と負担になっていることもあります。
そうなってしまうとなんだか損をした気分になりますし、ディズニーだからこそ楽しめるところでお金を使えなかったりと、悲しい思いをすることになります。
日帰りの場合も宿泊の場合も共通で使える技ですので、ぜひ次回パークに行くときは実践してみてくださいね。

6.お土産を買う時は帰ってからどこで使うのか考えてみる

ディズニーで見るグッズの中には、期間限定のものやイベントで使うグッズも販売しています。
ついつい雰囲気に負けてそのグッズを購入しがちですが、家に帰ってから「これどこで使おうか」と考えてしまったという経験がある方はいませんか?そうならないためには、グッズを買う時に「現実の世界ではこれはどうやって使うのか」を考えてみましょう。
どこかで使うことがすぐに出てくるのであれば、そのグッズはぜひ買うことをおすすめします。

ですが、これはパークでしか使えない…と思ってしまったのであれば、そのグッズは悲しいですが手放しましょう。
もしイベントごとにグッズをコレクションしているなど別の理由があればもちろん手に入れるべきものですが、家に帰ってから用途が見つからないのであれば、そのグッズを買うお金を他のところに充てるようにしてみてください。
キャラクターものはついつい買ってしまいがちですが、節約のためにはここは心を鬼にして考えてみましょう。

7.食事はしっかりとるようにする

先ほどワゴンで食事をとるパターンと、レストランで食事をとるパターンがあることをお伝えしました。
食事はしっかりとることで節約につながります。
「後で食べればいいか」と少し少なめに食べていると、パークを歩いている間に目につく食事に手が伸びてしまいます。
この少しの出費が、トータルでみると大きな出費になっていることが多いんです。
その出費を防ぐためにも、食事はしっかりととるようにしましょう。

お腹いっぱいになっていると、食べ物を見ても吸い込まれることがありません。
「パークではどんな食事があるのか分からない」というときは、ディズニーリゾートの公式サイトで大まかな物を確認することもできますので、もし分からない・迷ってしまった時は、公式サイトで情報を確認して、ある程度プランを立ててから向かうようにしましょう。

どうして節約したいの?

8.ディズニーの価格は高いから

そもそもなんで節約したいのかというところを最後に確認しましょう。
ディズニーの価格は高いというイメージは多くの方がもっています。
ですが、あんなにたくさんの来園者がいるということは、みんなディズニーマジックにかかっているということ。
ディズニーに行きたいということで、仕事に日々奮闘している方もいるくらい。
手持ちのお金がなくても行きたい!と思わせてしまう魔法の力があるんです。

電車代や宿泊代などもかかってくるとなると、どうしてもパークでの節約をどうするかでトータルの予算が変わってきます。
子供がいるとなるとなおさら節約を考えたくなります。
どうして節約したいと考えてしまうのかというと、多くの方が「ディズニーの価格は高いから」という理由。
その値段に負けないように自分に合った節約方法を考える必要があります。
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