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これを知っておけば大丈夫!ディズニー旅行で気を付けたい7つのこと

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに遊びに行くときに、何を気を付けておくといいのかを知っていると、パークでの時間をより一層楽しむことができます。もちろん心に余裕をもって動くことができるので、喧嘩になったりする可能性も少なくなります。ディズニーに行くときに気を付けたいことを伝授しますので、ぜひ身につけてくださいね。

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当日までに準備してくこと

ディズニーリゾートに遊びに行くとしても、当日までに時間があります。
もちろん、当日すべて解決することではありますが、前日までに準備しておくことで、当日パークで時間を有効に活用できます。
事前にチェック!

1.ディズニーランドとディズニーシーのどっちに行くか?

まず東京ディズニーリゾートには、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」があります。
泊まりで行くのであれば両行のパークにいくことができますが、日帰りで行くとなるとどうしてもどちらかのパークに決めなければいけません。
どちらのパークも魅力がありますので、それぞれのパークについて解説していきましょう。

その前に、なぜ当日までにどちらのパークに行くかを決めないといけないのか疑問に思う方もいますよね。
パークチケットはそれぞれのエントランスで購入することになります。
つまり、駐車場に入って車を止めてエントランスまで歩いていくことになります。
高速道路を降りるとすぐにディズニーランドの駐車場入り口に到着しますので、直前になって決めるのはとても難しいです。

ですので、事前にしっかり決めておかないと喧嘩になったり、運転に集中できないなどの問題がでてきます。
そのような不都合が生じないために事前に決めておく必要があります。

ディズニーランドの魅力とは?

ディズニーランドは小さいお子様がいても楽しめるパークでもあります。
くまのプーさんはディズニーランドにしかいませんので、プーさんに会いたいという場合はディズニーランドに決定です。
そしてレストランもお子様メニューが充実していますし、なんといっても歩道が平坦ですので、ベビーカーをおしていても疲れにくいというメリットがあります。

パークに行っても、ディズニーランドにはベビーカーをおしているお母さんを見る機会が多い気がします。
キラキラと輝く夜のパレード「エレクトリカルパレード」は、私たちを夢の世界に誘ってくれるまさに非日常の時間です。
キャラクターショーも行われているので、座ってゆったりとすることもできます。

もちろんカップルなどにもおすすめで、シンデレラ城の周辺は夜になるときれいなライトアップが!シンデレラ城の周りだけではありませんが、やはりここは外せないスポットとも言えます。

ディズニーシーの魅力とは?

ディズニーランドと最も異なる部分と言えば、ディズニーシーではアルコールの取り扱いがあるということ。
大人の雰囲気を持っていますので、カップルなど大人向けのパークになっています。
とはいっても、ディズニーシーにしかいない「ダッフィー」などのショーをお食事を楽しみながら見ることができるので、お子様でも楽しめます。

ただし、ディズニーシーの歩道はゆるやかな坂道になっています。
ベビーカーを押しながらでは少し疲れてしまうかもしれません。
女性もヒールなどをはいていくと味が簡単にむくんでしまうので、歩きやすい靴で向かうようにしましょう。
食事メニューも大人向けでお酒に合うメニューを提供しているなど、ディズニーランドとはまた違う雰囲気を楽しめます。

2.チケットを事前に購入しておきましょう

チケットは事前に購入することができます。
もちろん当日に購入して気分を盛り上げていくのでも問題ありませんが、土日祝日などの繁忙期ですと、チケットを購入する窓口が混雑します。
この時点でチケットを持っている人たちはエントランスに並んでしまうので、パークに入る時間が事前に購入していた人よりも少し遅くなってしまいます。
なんだか出遅れたような気持ちになりますよね。

そのような残念な気持ちにならたいためにももちろん必要なのですが、パークに一定以上のゲストが入る状態になると、入場制限と言って、パークにゲストが入れない状態になってしまいます。
こうなってしまった場合でも、事前に日付指定のチケットを買っていれば問題なし!パークに入ることができます。
もし事前に購入していても日付指定でない「オープン券」と呼ばれているものでは入ることができませんので、せっかくディズニーリゾートに遊びに行くと決まったら、日付指定のチケットを購入しておくようにしてください。

3.当日の服装を考えよう

ディズニーリゾートに行くのに、もちろんおしゃれをしていきたい気持ちは分かります。
ですが、特にディズニーシーは先ほどもお伝えしたようにゆるやかな坂があります。
ヒールで行ってしまうと疲れるのも早く、カップルで行くと喧嘩になってしまうこともあります。
そのようなことにならないためにも、当日の服装には気を付けなければいけません。

例えば靴はスニーカーで履きなれたものをチョイスすること。
買ったばかりで足になじんでいないと、その状態も疲れてしまいますし、やはり履きなれたものが1番!ディズニーにおしゃれをしていきたい気持ちもわかりますが、まずはパークで思いっきり遊ぶことに集中して、むしろパークでディズニールックを買って着てみると気分もあがりますよ。

4.宿泊で行くのかを考えておこう

TDRのまわりには、ミラコスタやセレブレーションホテルなどのディズニーホテルや、サンルートプラザ東京・ヒルトン東京ベイ・ホテルオークラ東京ベイなどのオフィシャルホテルなど、あなたを魔法にかけてくれる素敵なホテルがたくさんあります。
もし時間と予算に余裕があるのであれば、ホテルに泊まるのかを考えておくことも1つの準備。
パークからは無料のシャトルバスが運行していますので、疲れていても安心です。

閑散期であれば最安値で泊まることもできますので、料金を確認してみると「こんなに格安で泊まることができるんだ」とびっくりすることもあります。
ディズニー周辺のホテルはどうしても高いイメージがありますが、実はリーズナブルで宿泊することができますので、ぜひホテルの公式サイトも覗いてみてくださいね。

5.移動手段はどうするのかを考えておくことも大切

ディズニーリゾートに行くまでに、車・電車・飛行機・夜行バスなど、たくさんの移動手段があります。
もちろんどの移動手段でもいいのですが、複数の候補がある場合は、どれにするかを考えておく必要があります。
なぜかというと、飛行機や夜行バスなどは航空券や座席を予約しなくてはいけませんので、時期によってはいっぱいになってしまうこともあります。

もちろん学生さんであれば電車になることが多いと思いますが、その場合でも終電が関わってくる地方からの場合は、何時の電車に乗らないといけないのかを調べておかないといけません。
特にパーク閉園間際になると電車も混雑しますし、特に京葉線で東京駅に向かう場合、京葉線から他の線への乗り換えに約15分かかりますので、事前にしっかり調べておくことが大切です。

15分かかるわけは、山手線や中央線など同じJR線と乗り場が離れていて、地下に京葉線の乗り場があります。
そのため、ラッシュ時は特にですが、移動距離が多くなるので荷物を少なくするなど負担を軽減しなければなりません。
移動手段が決まらないと考えられない部分もありますので、しっかりと事前準備をしておく必要があります。

6.危ない!開園ダッシュをしない

パーク内は走ってはいけません。
しかし実際は、人気キャラクターが見えた時や、ファストパス発券を早くしたいというゲストの方が、周りを気にしないで一目散に走っているのを見たことがある方もいると思います。
特に今、問題になっているのが、開園と同時に人気アトラクションのファストパスを取るためや、スタンバイの列に並ぶための開園ダッシュ。

パーク内は、20〜30代の元気な人ばかりではありません。
小さいお子様やご年配の方、車イスの人もいます。
安全のために、はやる気持ちを抑えましょう。
実は走っても効率のよい動きをしないとどんなに走っても意味がありません。
キャストさんも一生懸命「走らないでください」と言っています。
みんながルールを守るからこそ楽しめるのです。
危ないですので開園ダッシュはしないようにしましょう。

7.ご飯の時間をどこでとるのかを決めよう

ファストパスの時間やアトラクションの待ち時間、そしてショーの時間など、パークにいる間は時間を気にして動くことも大切です。
夢の国なので本当の時間は見たくないという方もいると思います。
筆者がそうです!ですが、パークを思いっきり楽しむためには、時間を気にして動くことが楽しむための秘訣と言っても過言ではありません。
ファストパスを取っているとどうしても空いてしまう時間があります。
そこがお昼を食べるタイミングです。

まったりしすぎたり、事前にプランを考えていないとどうしてもパーク内で計画を練り直すことになりますが、その時間がとてももったいない!もしご飯の時間が分からなくなってしまったら、ファストパスの時間の合間や、することがなくなってしまったときをチャンスと考えて、ご飯を食べるようにしましょう。

ディズニーは準備が大切です

ディズニーリゾートで思いっきり楽しむには、しっかりとした準備をすることが大切です。
準備と聞くと少し大変な気もしますが、実はパークを思いっ切り楽しむためには必要なこと。
もしこれからディズニーに遊びに行く予定がある方は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
他の誰よりも楽しめること間違いなしです。