女性たちが密かに抱えている彼氏の不満8選

一番多いのが、デートのマンネリでしょう。
付き合いが長くなるほどネタがつきてしまうのは仕方がないことですし、ワンパターン化してしまうこと自体は、お互いに責任があると思っています。
しかし、出かけることに積極的でない様子に不満を抱いてしまうのです。
「仕事で疲れてるから」なんて先に言われると、女性は行きたいところも言えません。
先に予防線を張って、おうちデートばかりになっていませんか？出かけなくても人目を気にせずふたりの時間を楽しめるからいっか、と女性が思えるのは最初のうちだけです。
色んなところに出かけたいと思う女性がほとんどなのですね。

面倒くさそうな態度を取ったり、デートをドタキャンするようになったり。
付き合いたての頃はしなかったようなことを平気でするようになると、不満は溜まる一方なのでしょう。
釣った魚に餌をやらない人だな、と思われても仕方ありません。
デートのマンネリを不満に思っている女性は、「◯◯に行きたいな」「◯◯楽しそう」などと、会話の中でサインを出しているはずです。
そのサインを見逃さず、デートを見直してみてはいかがでしょうか。
イベントごとを大事にするのもいいですね。

サプライズをしてもらったことがない、と嘆いている女性は多いです。
最近は、SNSで彼からのサプライズを自慢する投稿も増えているので、憧れを抱く人も増えているのでしょう。
デートのマンネリを不満に思っている女性が多いと先ほどご紹介しましたが、サプライズを望んでいる女性は多いものです。
どこに行けばいいのか悩んでしまう場合は、サプライズをしてデートに変化をつけてみましょう。
小さなサプライズでもかまいません。
その心意気が嬉しいのです。
きっと特別なデートになることでしょう。

サプライズといっても、成功させようと意気込む必要はありません。
「喜ばせてあげたい」という気持ちが彼女にとっては嬉しいのです。
記念日にデザートプレートを準備したり、内緒で個室ディナーを予約したり。
ちょっとしたサプライズなら取り入れやすいですよね。
あなたの彼女もサプライズに憧れを抱いていることでしょうから、その夢を叶えてあげてみてはいかがでしょうか。
なんでもない日のサプライズプレゼントなんかも喜ばれますよ。

「彼の食べ方が気になるの」と愚痴をこぼす女性は多いものです。
ほとんどの場合相手に伝えられていません。
心のどこかで不満に思っているものの、どう伝えればいいのかと頭を悩ませているのです。
上手い言い方があれば伝えてあげたいと思っているはずですよ。
男性だから少しくらいルーズでも仕方ないか、と諦めている人もいるでしょう。

マナーが悪いのももちろんNGです。
なるべく綺麗に食事できるよう心がけてみてくださいね。
一度自分が食事する姿を、客観的に見るといいでしょう。
箸の使い方、食べるときの姿勢、食べるときの音、女性は様々なところをチェックしているものです。
指摘するのも優しさですが、注意したら嫌われてしまうかもと思って我慢している女性もいます。

一緒にいるのが当たり前になり、記念日を忘れてしまいがちですよね。
女性でも記念日をあまり気にしない人はもちろんいます。
しかし、気にしていないようで、本当は気にしている人も多いのです。
恋愛しているうちは、恋人に期待をしてしまうもの。
記念日を特別な日にしたい、覚えておいてほしい、と女性が思うのは普通のことですよ。
「今日なんの日？」なんて聞かれてハッとしたことはありませんか？まだハッと思い出せるうちはましです。
ひどくなると、「何の日だっけ？」となりますから。

記念日を忘れるようになれば、女性の不満は爆発してしまうかもしれません。
たまには、記念日に彼女の要求を聞き入れてみてはいかがでしょうか。
先ほどご紹介したデートのマンネリにも心当たりがあるのなら、記念日プレートでサプライズしてみてもいいですね。
いままでそういうことをしてこなかったのなら、かなり喜ばれるはずです。
また、粋な計らいもできるのね、と見直してくれることでしょう。

ケンカをしたときに、自分の非を認めない男性は多いものです。
何かしら言い訳をし、絶対に折れない人は、人への文句も多いもの。
折り合いがつかずに、小さな問題が大きな問題に発展することもあるでしょう。
「彼が自分の非を認めずにいつも大きなケンカになる」と不満をもらしている女性は多くいます。
また、多くの場合は「私も」と共感が入るものです。
それだけ多くの人が頭を悩ませているのですね。
「お互い様」という気持ちが感じられないため、女性はいつも責められているように感じてしまうのです。

他人を軽視しているようにも映るので、愛情が冷めてしまう要因でもあります。
自分の非を認めないというのが原因で別れてしまうカップルは多く、復縁することもほとんどありません。
それだけ印象を悪くしてしまうものなのです。
これまでは結婚したいと思っていても、そういう欠点が受け入れられない、一緒に生活していく自信がない、という理由で一気に冷めてしまうことも珍しくありません。
そういう部分があると心当たりがあれば、自分の性格と向き合ってみてくださいね。
頑固な男性は、案外多いものです。

マメに連絡をしてくれないことを不満に思っている女性も多いです。
基本的に女性は、連絡を密に取りたい生き物。
想像力も豊かで不安になりやすいので、連絡を取ることで安心できるのです。
電話やLINEの返事がそっけないことも不満だそう。
信頼関係が築けているからこその、そっけなさだったりもしますが、たまには甘いやり取りでドキドキしたいのでしょう。

LINEの場合は、女性の文面に合わせると不満を持たれにくいですよ。
例えば、ハートがたくさんの長文が彼女から届いたとします。
こちらからの返信もハートたっぷりの長文で返すのです。
スタンプがたくさん送られてきたのなら、こちらもスタンプをたくさん送ります。
これだけで大概うまくいくものですよ。
いつも一方的だと女性は不満なのですね。

また、「連絡はいつも私から」「彼から連絡がこない」と彼が積極的でないことに不満に思っている女性も多いです。
彼から自発的に連絡がほしいのが正直なところでしょう。
女性はすぐに不安になってしまう生き物だということを理解し、密な連絡を心がけてくださいね。
どちらかに不安があるうちは、良い関係性が築けません。

「センスがないみたい」「少しダサいのよね」、女性はこんなことを平気でガールズトークのネタにします。
あまり深刻な不満ではありませんが、ちょっとおしい、と思ってしまうのですね。
彼女がおしゃれな人だと、ファッションセンスのチェックは厳しいでしょう。
自信がない人は、正直に彼女に伝え、コーディネートしてもらってもいいですね。

今まで服装をあまり気にしてこなかった男性は多いかと思います。
しかし、最近はインスタグラムが流行していることもあって、男性のファッションセンスも厳しくなっていますよ。
彼氏がおしゃれな人だと自慢できるのです。
ツーショットの写真を投稿したい、という願望を持っているかもしれませんよね。
一度ファッションについても見直してみるといいでしょう。

「大好き」「愛してる」と直接言ってもらったことがないと嘆く女性も多いです。
LINEの文章ではそのような言葉をくれるものの、面と向かって言われたことはなく、少し不満に思ってしまうそう。
「直接言ってくれたっていいじゃん」「本当に好かれているのかな」と違和感や不安を覚えるのですね。
面と向かって愛情表現ができていますか？お互いの愛情を再確認するためにも、しっかり伝えてあげてくださいね。
恥ずかしいと思っている男性もいるでしょう。
その場合は、一言でもかまいません。
いくら恥ずかしくても、そのくらいはサラッと言いやすいですよね。

しっかり愛情表現ができる彼なら、それだけで彼女の不満や不安は減るでしょう。
愛情表現不足は、様々なトラブルの原因になります。
束縛だったり喧嘩だったり、かまってちゃんを引き起こしたり。
愛情表現ができているカップルほど、いつまでも仲が良いですよね。
お互いの幸せ度も上がるはずですよ。
彼がシャイだとわかっていても、期待してしまうのが女性です。
恥ずかしく感じるのは最初だけなので、思い切って殻を破ってみてくださいね。
愛情を「伝えられる幸せ」というのもありますよ。