1000円前後で贈れるお菓子100選！お礼・お返しにぴったりなギフトを選び方のポイントとともに大紹介

目上の方への贈り物にもっとも安心して渡せるものといえば「とらや」のお菓子。
何かあれば「とらや」の羊羹を持っていけ、と言われることもあるとか。
きめ細やかな羊羹は、シンプルなものから画期的なフレーバーまで様々です。
ビビッドな日本色でまとめられたパッケージは、和菓子らしさも惹きたてつつも華やかにも見えますね。
目上の方への贈り物や取引先の会社への贈り物などにも対応できる有名ブランドです。

栗を使ったお菓子といえば「新杵堂」です。
栗の栽培からこだわって作られたお菓子は、どれも研究に研究を重ねた最上級のお味といえるでしょう。
まるごと煮込んだ栗の甘露煮は、素材の良さを最大限に生かしたおいしさ。
まるごと大福の中心で主役を主張しています。
その栗を包み込むのが丁寧に炊きあげられた、さらりとした優しいこし餡子。
羽二重餅が全体をまとめ上げ、ひとつひとつを大切に作り上げられた味を感じることができます。

和菓子に使う素材の中でも、やや高級感のある素材を組み合わせた他にはないお菓子です。
よく似たお菓子で「落雁(らくがん)」というものがありますが、見た目はそっくりでも食べてみると全くの別物。
すぅっとお口の中で溶けて、最後には「葛」を感じられる不思議な味わいです。
素材の主役は吉野の「本葛」なので、お湯に溶かしていただくこともできます。
「和三盆糖」の優しい甘さがほっとさせてくれる一品です。

贈答品の定番として人気の和菓子である「どら焼き」。
「ふたつをあわせた」お菓子ということにあやかって、縁起の良いお菓子として結婚のご挨拶などにも定番として選ばれているようです。
ふんわりとした皮に包まれているのは「黒豆」を使った餡子。
小豆のあんこに比べ、黒豆独特の香ばしい風味が抜けていくような味わいをお楽しみいただけます。
甘さも控えめに感じられるので、甘すぎるものが苦手な方にもおすすめですよ。

最近ではただの和菓子よりも「和スイーツ」がお好み、という方も増えてきているそうです。
京都にある「きよ泉」が生み出したこだわりの和スイーツをご賞味ください。
使われているのは今注目の「ほうじ茶」。
その中でもより薫り高い「茎ほうじ茶」を使用しています。
茶匠が選ぶ最上の素材を惜しげもなく洋菓子であるパウンドケーキに使って仕上げました。
「丹波大納言小豆」が入ることによって良い食感のアクセントになります。