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誕生日プレゼントにいかが?子供が読書好きになる本おすすめ50選

「子供を読書好きにさせたい」と思う親は多いもの。本が子供にもたらすメリットは多く、なるべくたくさんの本を読んでほしいと思うものの、現実はそう簡単にはいきません。そこで、子供が自らページをめくりたくなる魅力的な本を集めました。これをきっかけに読書好きになってもらえるよう、誕生日プレゼントに本を贈ってみませんか?

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プレゼントのプロが監修!

この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

本を読むメリット

本を読むメリット

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「趣味は読書」なんていうと地味なイメージがありますが、頭の良い子は大抵本を読んでいます。
本を読むことで集中力や読解力が養われ、ボキャブラリーが増えて学校でのお勉強に役立ちますよ。
物語を読むと登場人物の気持ちに入り込むことで思いやりの心が培われ、家族やおともだちとのコミュニケーション能力がアップします。

成績が良く思いやりのある子になってもらうためにも、子供には読書が好きになってほしいですよね。

プレゼントした本を本棚の肥やしにしないために

「子供に賢くなってほしい」と思うと活字だらけの本や参考書を選びたくなる気持ち、すごくよく分かります。
前から読書が好きな子供や勉強が好きな子供には喜ばれるかもしれませんが、そうでもない子供にプレゼントしたら即座に本棚の肥やしになりますよ。

子供に本を読んでもらうためには、子供が自らページをめくりたくなる魅力が必要です。
そこで読書好きになる入り口となるような、子供にとって魅力的な本を集めました。

子供にとって魅力的な本とは

「次のページは何が書いてあるのかな?」とワクワクする本があれば、子供自らページをめくりたくなりますよね。
子供の興味は年代によって変わってきますので、それぞれの年代に合わせておすすめの本をご紹介します。

小さい子供にとってページをめくりたくなる理由は、本だけでなく一緒に読む大人の影響も大きいですよね。
小さい子供に本をプレゼントする時は、大人にとっても魅力的な本を選ぶと、親子にとってお気に入りの本になると思いますよ。

その1 赤ちゃん~幼児まで 楽しい読み聞かせ絵本

その1 赤ちゃん~幼児まで 楽しい読み聞かせ絵本

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字が読めない赤ちゃん~幼児には、読み聞かせできる絵本をプレゼントしましょう。
何回も繰り返して読むことが大切だから、子供にとって魅力的であるのはもちろん、大人にとっても楽しめる絵本を選ぶのがポイントです。

大人にとって何度も読みたくなる絵本なら、読み聞かせの時に感情移入できるので、子供もきっと真剣に聞いてくれるでしょう。

#1 音が出る楽しい知育絵本 ポプラ社 脳科学からうまれた あなぽこえほん

脳科学からうまれた あなぽこえほん (音のでる知育絵本)

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試し読みができる絵本屋さんにいくと、小さい子から大きい子までおもちゃ感覚で音の出る絵本を触っています。
知育絵本をプレゼントするなら、音が出て子供の興味をひきやすい「あなぽこえほん」がおすすめですよ。
読み聞かせというより音楽にのって一緒に歌ったり踊ったりがメインかもしれません。

視覚、聴覚だけでなく、触り心地の良いラバー製のボタンで触覚まで刺激するのがすごいですよね。
シャッフルボタンで音がシャフルするので、飽きることなく長く楽しめますよ。
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#2 主人公は自分 おたんじょうびのほん

世の中に絵本は数え切れないほどあるけれど、自分が出てくる絵本はありませんよね。
無いなら作ってあげましょう。

「おたんじょうびのほん」は子供の名前やメッセージを文中に挿入することができ、世界で1つのオリジナル絵本を作ることができますよ。
自分が主人公の絵本なら、きっと愛着がわきますよね。
子供よりおとうさんやおかあさんが感動して泣いてしまう、というコメントも続出しています。

#3 真似したくなる絵本 ブロンズ新社 だるまさんシリーズ「が・の・と」

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット) | かがくいひろし | 絵本

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子供は繰り返しのフレーズやお決まりのパターンが大好きですよね。
ご紹介するだるまさんシリーズの「だるまさんが」は、だるまさんのコミカルな動きと共に繰り返される「だるまさんが」の後に続く言葉が、子供の爆笑を誘うと評判です。

だるまさんの真似をして身体を揺らす子供も多く、その姿がまたかわいくて癒しにもなります。
予算に余裕があれば「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊セットでプレゼントしてあげてくださいね。
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#4 くりかえし読みたい絵本 偕成社 じゃあじゃあびりびり 

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん) | まつい のりこ | 子育て

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水がじゃあじゃあ、紙がびりびり!おもしろい言葉のリズムに、赤ちゃんは反応してくれますよね。
そんな赤ちゃんの好きな音が詰まった絵本です。
何度もくりかえし読むうちに、音といっしょに、物の名前もだんだん覚えてくれます。

赤ちゃんにも見やすいように、イラストはシンプルで鮮やか。
装丁はハードカバーなので、口に入れても大丈夫です。
本の角も丸くカットされ、赤ちゃんへの優しさも詰まっています。
ファーストブックにもおすすめの1冊です。
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#5 不思議な音あそびの絵本 文研出版 もこもこもこ

もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

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まだ言葉のわからない赤ちゃんにとって、イラストと音のおもしろさは、飽きずに読んでくれるポイントですよね。
そのポイントをがっちり押さえた人気の絵本。
作者は、詩人の谷川俊太郎さんです。

絵本でくり広げられる不思議な音遊びの世界は、なぜか子どもたちに大ウケ。
絵のデザインも素敵なので、子どもの美的センスにも良い影響がありそうです。
おかあさんおとうさんも、子どもの頃に戻ったつもりで、ぜひいっしょに楽しんであげてくださいね。
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#6 時代を超えて愛される絵本 童心社 いないいないばあ

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) | 松谷 みよ子, 瀬川 康男 |本 | 通販 | Amazon

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本屋に行くと、子どもの頃に読んでもらった絵本が、今でもたくさん並んでいることに驚きますよね。
この絵本も、発売から50年以上、500万部をこえるロングセラーを記録しています。

ページをめくると現れるのが、かわいい動物たちの「いないいないばあ」。
和紙の上に絵の具で描いたというイラストは、とても優しい印象です。
親に読んでもらった絵本を、今度は自分が子どもに読んであげる、そんな素敵な体験ができる1冊ですよ。
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#7 しかけが楽しい絵本 学研プラス くだものさん

くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本 | tupera tupera |本 | 通販 | Amazon

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独創的なイラストとストーリー展開にファンも多い、tupera tuperaの絵本。
カラフルで生き生きとしたキャラクターは、紙を切り貼りする、コラージュという手法で生み出されるそうです。

「くだものさんくだものさんだあれ?」と、しかけをめくると「ぽろりん!」とくだものが出てきます。
柿のおじいさんや桃のお姉さん、現れるくだものさんの表情が何とも言えず、魅力的です。
何回やってもあきないので、お出かけのお供にも、おすすめですよ。
くだものの名前も、ついでに覚えてくれます。
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#8 イラストが可愛らしい絵本 BL出版 ちょっとだけまいご

ちょっとだけまいご | クリス ホートン, Haughton, Chris, 涼, 木坂 |本 | 通販 | Amazon

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迷子になったらどうしよう?子どもにとって、すごく大きな心配事ですよね。
この絵本は、巣から落ちて迷子になったちびフクロウが、リスに助けてもらいながらママを探すストーリーです。
世界中で人気のある絵本で、北欧テイストの優しい絵にも癒されます。

私の娘は、ちびフクロウとママが再会するシーンが大好きで、何度も「読んで!」とせがまれました。
再会シーンで、ぎゅーっとハグをすると、とっても安心した顔に。
そんな読み方も、おすすめです。
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#9 五味太郎さんの人気絵本 福音館書店 きんぎょがにげた

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ) | 五味 太郎 | 絵本

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鮮やかなイラスト、シンプルで力強い言葉。
五味太郎さんの魅力が詰まった1冊です。
逃げたピンクのきんぎょを探しながら、指差しを覚えるきっかけにも。
ページをめくるたび、だんだん難しくなるきんぎょ探しですが、そんなところに!と大人もいっしょに楽しめます。

多くの人気絵本がある五味太郎さん。
「みんなうんち」「さる・るるる」など、年齢に合わせて、読んであげたいですね。
つねに新しい可能性に挑戦している彼の絵本は、子どもの知的好奇心も刺激してくれます。
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#10 数を覚える絵本 サンクチュアリ出版 BABY NUMBER BOOK

BABY NUMBER BOOK

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親としては、数字に苦手意識をもたず、算数や数学を好きになってほしいですよね。
だから数との出会いは、楽しいものであって欲しい。
そんな願いを叶えてくれるおすすめの絵本です。

スウェーデンの人気アーティスト、リサ・ラーソンの手掛けた「BABY NUMBER BOOK」は、インテリアとして飾れるような、おしゃれなデザイン。
それぞれの数を表す動物たちの、ちょっとした違いを探しつつ、楽しみながら数字とふれあえます。
出産祝いのギフトとしても、喜ばれそうですね。
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#11 おさんぽが好きになったら 福音館書店 ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ | なかの ひろたか, なかの まさたか, なかの ひろたか |本 | 通販 | Amazon

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歩いておさんぽできるようになると、子どもの世界はぐんと広がりますよね。
そんなおさんぽの楽しさを感じられる絵本です。
出版から50年以上、多くの子どもたちに読み継がれてきました。

ぞうくんがおさんぽに出かけると、かばくんやわにくんに出会います。
そして、なぜかみんな、ぞうくんの背中に。
最後はかめくんが乗った重みでバランスをくずし、みんなで池に落っこちてしまいます。
単純でユーモラスな展開ですが、子どもは素直に楽しんでくれますよ。
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#12 子どもが大好きうんちの絵本 文溪堂 うんこ!

うんこ! | サトシン, 敏雄, 西村 |本 | 通販 | Amazon

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そのものズバリなタイトル。
なぜか子どもって、「うんち」「おなら」のフレーズが大好きですよね。
この絵本も、きっと大好きになってくれると思います。

犬のおしりの穴からの景色に始まり、くっさーいと逃げられ、くっそーと歩き出し、ふんふんふーんと鼻歌を歌う。
ダジャレも満載で、子どものツボを押さえた展開に、笑いが止まりません。

おかあさんおとうさんも「うんこ」になりきって読み聞かせをしてあげると、さらに盛り上がりますよ。
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