ギフト・プレゼント

結婚式のプチギフトならこれ!ゲストが貰って嬉しいアイテム50選

結婚式でゲストの方に贈る「プチギフト」。これってけっこう選ぶのが難しいですよね。でも、お二人の結婚をお祝いして下さったお客様には、心から喜んで頂けるようなプチギフトを贈りたいと思いませんか?そんなあなたの声にお応えするため、ギフトリサーチを得意とする筆者がゲストの方が“貰って嬉しい”と感じるプチギフトの情報を調査して参りました。ぜひプチギフト選びのヒントとしてご活用ください。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

プレゼントのプロが監修!

この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

これを読めば「プチギフト」のすべてが分かる?! ゲストの方が貰って嬉しいプチギフト選び

これを読めば「プチギフト」のすべてが分かる?! ゲストの方が貰って嬉しいプチギフト選び

image by iStockphoto

結婚式や披露宴、二次会などにご列席頂いたゲストの方に贈る「プチギフト」。
これは一体どのようなものを選べばいいのでしょうか?この記事ではプチギフトの意味や選び方のコツやポイント、予算の相場などプレ花婿さん・花嫁さんが知りたい情報をお届け致します。
さらにギフトリサーチを得意とする筆者が独自の目線からセレクトした“おすすめプチギフト50選”もご紹介させて頂きますので、ぜひプチギフトを決めるときのヒントとしてご活用ください。

結婚式の前は準備等何かと忙しいですが、ゲストの方に感謝の気持ちを伝える意味でもお二人らしい心のこもったプチギフトを一緒に選んでいきましょう。

まずは基本から! そもそも「プチギフト」ってなんなの?!

これから結婚式を控えるお二人は既にご存知かと思いますが、念のため「プチギフト」の意味をおさらいしておきましょう。
プチギフトとは、新郎新婦がゲストに手渡しで贈る小さなギフトのことをいいます。
ゲストの方への感謝を伝えるためのアイテムであり、お一人おひとりに話しながら渡すというのが大事なポイント。
これが会話を弾ませるという役割をも果たしてくれるのです。
また、引き出物が一家族につき一つなのに対し、プチギフトはご列席頂いた全てのゲストに一つずつ渡していくという違いがあります。

引き出物よりは気軽なイメージがあり選ぶ際の自由度も高めなので、お二人のセンスが光るアイテムをセレクトすることが出来ますよ!

ふとした疑問 結婚式に「プチギフト」は必要なの?!

結婚式での「プチギフト」は必ずしも用意しなければいけないのでしょうか。
答えは「NO」です。
ただし、実に90%以上の新郎新婦がプチギフトを用意しています。
その理由は、かつてはお見送りの際にお渡ししていた引き出物が前もってテーブルに用意するようになったため、お見送りが寂しくならないようにという配慮であるといわれています。
また、お見送り以外でもキャンドルサービスの代わりにプチギフトを配るという新郎新婦も多く、演出としても使われています。

従ってプチギフトは用意しなければいけないという決まりはありませんが、実際には多くの新郎新婦が用意しており、ゲストの方へのおもてなしや演出という意味でも用意することをオススメしたいアイテムといえますね。

プチギフト いつ渡す?予算はいくら?気になる問題を解決!

プチギフトをお渡しするタイミングはいつなのでしょうか。
多くの新郎新婦は披露宴及び二次会がお開きとなる際に手渡しするか、キャンドルサービスの代わりに(または同時に)各テーブルを回る際に配ることが多い傾向にあります。
ただし、このタイミングでなければならないという決まりはないので、演出などのバランスを見ながら決められてみてはいかがでしょうか。
なお、基本的にはゲストお一人おひとりに手渡ししますが、ゲストの人数が多い場合は各テーブルの代表者に渡すなど、工夫が必要となります。

また、プチギフトに使う予算の相場はゲスト1名あたり「200円~500円」といわれています。
少ない予算でも素敵なアイテムはたくさんありますので、お二人の感謝の気持ちが伝わるものを選んでいきましょうね!

ゲストの立場にたって考えよう! 選ぶときのコツやポイント、注意点とは

プレゼントを選ぶときのポイントは“ゲストの立場になって考える”ということです。
とてもシンプルな考え方ですが、結婚式の準備をしているとどうしてもテンションが高まってしまい、いつの間にか自分たちが贈りたいものを押し付けてしまうことがあります。
そうならないように、落ち着いて選んでいきましょうね。
ちなみに最も多くの新郎新婦がプチギフトとして選ぶアイテムは「あとに残らないもの」です。
食べたり使ったりすれば消えてしまうものは幅広い年齢層に喜ばれるので、貰う側としても嬉しく人気があります。

反対に重いものや大きいものは持ち帰りが大変ですしお渡しするときのお二人の負担が大きくなるばかりか、お渡しするのにかなりの時間を要しますので避けたほうが無難です。
また、新郎新婦の写真や名前が入っているものは使いづらくすぐに捨ててしまう方もいますので、注意が必要となります。

その1 プチギフトの定番「洋菓子」

その1 プチギフトの定番「洋菓子」

image by iStockphoto

まず最初にご紹介させて頂くのは、ドラジェをはじめとするプチギフトの定番「洋菓子」です。
ブライダル系のプチギフトランキングなどでも、常に上位をキープしており幅広い世代に喜ばれています。
クッキーなど軽くつまめるものを選べばすぐに食べられるので、お持ち帰りの手間もありませんね。
なお、なかには手作りで用意される方もいらっしゃいますが、お菓子作りのプロかよほど腕に自信がない限りはおすすめしません。

それでは以下に筆者がチョイスしたアイテムをご紹介しますので、チェックしていきましょう。

#1 結婚式のプチギフトの定番といえばこれ!「ドラジェ」

プチギフトの起源ともいわれる「ドラジェ」は、結婚式のプチギフトの定番として親しまれています。
ちなみにドラジェとは、アーモンドの実を砂糖のペーストでくるんだお菓子のこと。
ヨーロッパなどでは“5粒”を包んで贈ることが一般的といわれており、その理由は5という数字が「幸福」「健康」「子孫繁栄」「長寿」「富」を意味しているからです。

もちろん日本で用意する際は何粒用意してもOKですが、迷ったときは縁起の良い5粒がおすすめですよ。

#2 手軽に食べられて美味しい「クッキー」

サクッと軽やかな味わいが魅力の「クッキー」は、プチギフトとしてもたいへん人気があります。
とくにハート型のものは、結婚という愛を誓うイベントにピッタリですね。
ブランドとしては西光亭(せいこうてい)やKIHACHI(キハチ)などが味に間違いがないだけでなく、プチギフト用のラッピングもおしゃれなので選ばれる方が多い印象です。

また、可愛いデコレーションが出来て持ち運びも簡単なアイシングクッキーもおすすめですよ。
オリジナルデザインがオーダーできるSHOPもありますので、こだわり派の方はこうしたサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

#3 カリッと香ばしく優しい甘さがクセになる「ラスク」

「ラスク」は1cm程度の厚さに切ったパンの表面に卵白と卵を混ぜ合わせたもの(=アイシング)を塗り、二度焼きした焼き菓子のことです。
カリッとした食感が特徴的で、どこか懐かしく優しい甘さが口の中に広がります。
ブランドとしてはこちらでもご紹介している「ガトーフェスタハラダ」のものが人気がありますが、あまりこだわらないのであれば街のパン屋さんや洋菓子店などでも販売されていますのでお気に入りの味を選んでみるのもいいですね。

#4 広く親しまれているあの味「チョコレート」

洋菓子の定番として、ここ日本でも広く愛されている「チョコレート」は、結婚式のプチギフトにも最適です。
すでにプチギフト用に少量ずつラッピングされている商品を販売しているメーカーも多いので、選びやすい印象があります。
また、ゴディバやピエールマルコリーニなどの高級チョコレートを2~3粒ずつ、ご自身でラッピングしてプチギフトにするのもおすすめです。

なお、チョコレートは溶けやすいので暑いシーズンに贈るのは禁物。
温度管理がきちんどできる状況を確認してから、お選びくださいね。
次のページを読む
1 2 3 4 5 6 7 8