ギフト・プレゼント引き出物

参列者への感謝の気持ちが伝わる法事の引き出物おすすめ16選

法事は法要とも呼ばれ、亡くなった後「一周忌」「三回忌」など、決められた期間ごとに行われます。会食の席を用意し、その際参列していただいた方に引き出物を用意するのが一般的。でも引出物に関するマナーなど、よくわからないことが多いもの。そこでここでは、おすすめの引き出物や、引き出物を贈る際の注意点などをご紹介します。

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法事の引き出物を贈る際の注意点は?

法事の引き出物を贈る際の注意点は?

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法事はそう何度もあるものではありません。
そのためマナーがよくわからないということが多いのも。
そこで法事の引き出物を贈る際の注意点についてまとめてみました。

引き出物は実用的なものがベスト

引き出物は、好みに関係なく使える実用的なものがベスト。
消耗品や食べ物など、後に残らないものがおすすめです。
また、故人の好きだったものなど、故人に関わるものを贈ることもよくあります。
どちらにしても、あまり華美にならないシンプルなものを選びましょう。

また、持ち帰る人のことを考えることも大切です。
あまり大きなものや重たいものは持ち帰るのが大変。
サイズや重さに気を付けて選びましょう。

予算は3000円~5000円ほどが目安。
ただし地域や家の慣習によっても異なります。
周囲の方に確認しておくと安心ですね。

なお、葬儀の際の香典返しは香典の3~5割が一般的。
しかしこれも地域によって異なります。
ちなみに私が住む北海道は、香典をいただいたら香典の金額に関わらず、その場で1000円程度のお礼の品を渡すというやり方です。

表書きは宗派によって異なる

法事の引き出物の表書きは、宗派や地域によって異なります。
一般的には「志」、「粗供養」、「茶の子」のどれかを記入します。
引き出物を購入したお店で表書きを入れてくれることがほとんどですので、確認してみましょう。

生活に便利な消耗品

生活に便利な消耗品

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消耗品はいくつあっても困ることはないですし、たとえ好みに合わなくても使ってもらえることがほとんど。
毎日の生活に役立つような消耗品をチョイスして贈りましょう。

#1 上質な素材の「タオルセット」

法事の引き出物にあまり華美なものは選べません。
そこで、シンプルだけど上質な素材のタオルセットを贈ってはいかがでしょうか。

素材にこだわったタオルは、ふんわりとした肌触りや吸水性の良さが魅力です。
使い心地の良さに、きっとあなたの心遣いが伝わりますよ。

#2 台所をいつも清潔に「キッチンクロス」

DR.C医薬×タオル美術館 ハイドロ銀チタン バスケットクロス(食器用フキン)+4 ホワイト

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キッチンクロスは、おしゃれなデザインのものや機能性にこだわったものなどさまざまなものがあります。
中には「自分で買うにはちょっと高いな」と感じるものも。
そういった、ちょっとぜいたくな価格のものを選んで贈ると喜ばれますよ。
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消えモノ系なら贈るほうも受け取るほうも気軽に

消えモノ系なら贈るほうも受け取るほうも気軽に

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よく引き出物に使われる「消えモノ系」のアイテム。
あとに残らないものなので、贈るほうも受け取るほうも気軽なところが大きな魅力です。
故人が好きだった食べ物を選ぶのもステキですね。

#3 調味料セット

料理が好きな方には、調味料のセットを贈ってはいかがでしょうか。
だしのセットやドレッシングのセット、スパイスのセットなどお好みに合わせて贈ってみてくださいね。

調味料はいいものを使うと、料理の味がいつもよりさらにおいしくなります。
料理がもっと楽しくなりそうですね。
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