選び方のポイントを徹底紹介！おしゃれ&高機能な人気スポーツサングラスブランド15選

1996年に創業した「ジールオプティクス」をもとの潮流とするサングラスブランド、「ゼクー」。
サーフィン・スノーボード・MTBなど様々なアスリートからの要望を受け、その信頼に応えるアイテムを作り続けてきたブランドです。
特に日本国内の偏光サングラス市場のパイオニアともされており、偏光レンズに特化した製品開発を行っています。
おすすめの利用シーンは、フィッシング。
実はフィッシングは、光学性能・軽量性・フィット感などに高い水準が求められるスポーツ。
そんな厳しいシチュエーションの要望に応える製品を作り続けてきた「ゼク―」の水準は高く、今も、フィッシング分野のトッププロに支持され続けています。

日本製ならではの繊細なつくりも好評で、歪みやすくデリケートな偏光レンズの性能を最大限に活かすために、100分の1mm単位で精度をコントロールして作られているという緻密さ。
例え同じ製品でも表面の色が違うのなら塗装の厚みも変える、といったこだわりも徹底しています。
各プロセスで厳しい管理や保証がなされているため、大切な人へのプレゼントに贈っても安心の逸品ですね。

1985年イタリアで創設された「ルディプロジェクト」。
主にヨーロッパで絶大な人気を誇るスポーツサングラスブランドです。
トライアスロン、マラソン、ゴルフ、野球などの選手にも愛用されるスポーツサングラスブランドですが、ヨーロッパの自転車プロチームに製品供給を行っていることもあり、特に自転車競技のアスリートたちに絶大な支持を得ています。
創業以来30年にわたってデザインの美しさ、品質、テクノロジー、技術革新に注力し、プロアスリートたちによるテストを繰り返したことによってフィット感と快適性の高いサングラスを作り続けているブランドです。

最大の魅力は、自分で調整できるフレームとノーズ部分。
人体工学を取り入れ、顔の形状に合わせて作ったフレームカーブはもちろんですが、サングラスのテンプルとノーズパッドが独自の機構でできており、手で自由に調整することが可能。
他メーカーだと、ノーズパッドそのものを交換対応しなくてはいけない部分も、ルディプロジェクトの場合は手で自由に調整できるため、高さや鼻への当たり具合なども各自の好みに合わせられるんです。
さらにイタリアらしいカラーデザインも魅力で、着けているだけでテンションがあがりそうですね。

1911年に大阪でメガネレンズ加工業として産声を上げた山本光学が、その技術をスポーツシーンに応用すべく1972年にリリースしたのが「スワンズ」。
メイドインジャパンの高く細やかな技術力はもちろん、日本のメーカーとして長年研究を続けてき日本人の頭部情報の蓄積が豊富で、日本人にジャストフィットするスポーツサングラスが揃っているブランドになっています。
メガネレンズを作り続けて105年、という歴史ある老舗ブランドらしく、光をコントロールするレンズ技術はお墨付き。
スワンズに採用するレンズはほぼすべて防弾設備や航空機にも使われ、透明性・耐衝撃性・耐熱性に優れたポリカーボネート製を採用。

さらに有害な紫外線を99.9%カットするだけではなく、一定の波長の光線をコントロールする技術によって視認性を良くする「ウルトラレンズ」、強い太陽光によっておこるギラツキを抑えてくっきりした視界を実現する「変呼応レンズ」、汗や雨などをはじいてくれる「クラリテックスコート」など様々なシーンに求められるレンズを使用しています。
どんなスポーツにもぴったりですが、ゴルフの石川遼、諸見里しのぶにも使用されていることからも、特にゴルフ愛好家に喜ばれるブランドになっていますよ。

スポーツをする人の中で知らない人はいないくらいの有名ブランド、オークリー。
オークリーは、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くアイウェア、アパレル、リストウォッチなどの人気ブランドです。
もともと、モトクロス・BMXのハンドグリップメーカーとして創設されたという流れもあり、機能的でありながらも常識を打ち破る画期的なスポーツサングラスを次々とリリースしていることでも知られています。

どのシリーズも、顔にぴったりとフィットしてズレにくいフレームを採用していますが、特に初心者にオススメのスポーツサングラスのシリーズはこちらの「ハーフジャケット」。
UVA、UVB、UVCだけでなく有害な青色光を100％カットするレンズを採用していて大切な目をしっかり守ります。
さらに激しい動きでもズレないフィット感の高さながらも普段のメガネに近いデザインなので、抵抗なく掛けられるのが嬉しいポイント。
フレームには鼻が低めのアジアンタイプも作られており、大小のノーズパッドで調整が可能となっていますよ。