ギフト・プレゼント

「敬老の日」のお祝いはこれで決まり!おじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるお菓子15選+気をつけたいこと4選

#8 注目の味「パウンドケーキ ほうじ茶ケーキ」

抹茶などのお茶をベースにした和洋折衷のお菓子が注目される中、最近人気を集めているのが「ほうじ茶スイーツ」です。
ほうじ茶は煎茶をいることによって香ばしく仕上げて、「番茶」などとも呼ばれる独特の香りと甘さを感じるお茶。
実は洋菓子との相性もばっちりで、薫り高く独自の香ばしい味わいがたまらないおいしさなのです。
シンプルなパウンドケーキにより香りの強い「茎ほうじ茶」を使い、アクセントには「丹波大納言小豆」を使いました。
ケーキなのに和菓子のような贅沢さを感じる一品です。

変わり種のお菓子は?

変わり種のお菓子は?

image by iStockphoto

日本の平均寿命がどんどんと延びているように、昨今のご年配の方々はとっても元気です。
もう若者よりも元気じゃないかと思うくらいですね。
幼いころからの山に変わ煮と遊び、体力の基盤もできているからでしょうか。
いくつになっても農業に勤しんだり、趣味のスポーツを楽しむ方々も少なくありません。
老後を楽しむ考えの方であれば「食」についても新しいものや珍しいものを意外と受け入れやすいもの。
元気なおじいちゃん・おばあちゃんが好みそうなちょっぴり珍しいお菓子を選んでみるのもいいかもしれませんよ。

その3 定番の贈り物!【1,500円~3,000円】の和菓子

その3 定番の贈り物!【1,500円~3,000円】の和菓子

image by iStockphoto

50歳以上になってくると和菓子が恋しくなってくる、という統計もあるそうです。
餡子を効かせた和菓子をプレゼントしてみませんか。
いつもよりちょっぴり豪華な特別なものを選びましょう。

#9 こだわりの素材で「栗大福」

岐阜県にある老舗菓子店「新杵堂」。
和菓子から始まり、独自の洋菓子も展開している人気店です。
中でもこだわっているのが「栗」を使ったお菓子。
地元の名産であることに加え、栽培からこだわって作った栗を贅沢に使っています。
そんなこだわりの栗を北海道産の小豆をじっくり炊き上げたさらりとした漉し餡で包み、さらに「羽二重粉」の身を使って練り上げた餅で大福に仕上げました。
大福のもっちり触感に、こだわりの栗と餡子のおりなすハーモニーはまさに特別な日の為のお菓子ですよ。

#10 金色に輝く「高級芋ようかん」

特別な日にふさわしい黄金色に輝く羊羹はいかがでしょうか。
さつまいもの銘柄の中でも有名な「鳴門金時」を使用した芋ようかんです。
使っている鳴門金時の糖度は何度65度を越えます。
非常に甘い芋を使っているため、加える砂糖の量もごくわずか。
通常は餡子も混ぜ込んで作るところを、さつまいも100%の純度で作った特別製です。
まるで蒸かし芋を食べているような風味なのに、高い糖度がやはり和菓子であることを教えてくれます。

#11 あっさり食べたい「豆乳どら焼き」

和菓子の中でもボリューム感と満足感のあるお菓子である「どら焼き」。
豪華なイメージもあるので、贈答品などとしても選ばれることが多いです。
ハチミツやみりんを使って作ることが多い為、心配なのは「糖質」。
健康を気にしつつプレゼントしたいのであれば、こちらの「豆乳どら焼き」がおすすめです。
ダイエットの代表ともいえる豆乳を生地に混ぜ込み、餡子も大豆を使ったものを使用しています。
あっさりとした味わいでついいくらでも食べてしまいそうですね。

#12 皇室への献上「[天皇陛下御献上菓] 常陸風土記」

特別なお祝いや節目の年齢を迎えた敬老の日には、特別なお菓子を用意しましょう。
かつて皇室に献上されたお菓子である「常陸風土記」。
北海道産の小豆をふっくらと炊き上げた粒あんで、もっちりした求肥を包み込みました。
求肥は白玉粉に上質な砂糖を加えじっくりと練り上げ、半透明に仕上げた美しい品です。
シンプルに餡子と求肥という組み合わせだからこそ、それぞれの味わいの質に自信がなければ作れない一品のはず。
とっておきの贈り物になること間違いなしです。
次のページを読む
1 2 3 4