恋愛したい！が口癖の人たちのまとめ

「恋愛したいけど、仕事が忙しくて。」これは男性に１番多い言い訳ですよね。
忙しいとはどれほど？少なからず寝る時間くらいはありますよね。
男性の忙しいから、という理由は本心ではなく他にも隠された言葉があるのです。
まず、「恋愛はお金がかかりそう。」お金がかかってしまうことにマイナスイメージを持っている人もいるのです。
デート代、イベントごとのプレゼント代、考えるだけで嫌になってしまうそう。
今の時代SNSを見ない人はほとんどいませんよね。
気になる情報の画像をすぐに集める事ができます。
例えばインスタグラム。
ハッシュタグで記念日(＃記念日)やデート(＃デート)を検索すると「こんなもの食べた」「こんなところに行った」など、羨ましいような記事が沢山アップされており、それを見てはプレッシャーに感じてしまう男性もいます。
検索してしまったりしていませんか？

「何を食べるかより誰と食べるか、どこに行くのかより誰と行くか」ですよ。
目指すべきは信頼を築きながら穏やかに過ごせる相手をみつけること。
刺激というのは限界があります。
信頼というのはいつまでも築くことが出来るもので、比例して幸福度はあがります。
本物の愛と幸せには困らない程度のお金で十分ですから。
内面的に本当に素敵な人と出会えれば、2人の幸せのために使う分に惜しくはないものです。
プレッシャーを感じる必要なんてありません。

女性には特有のマウンティング、いわゆる人間関係の格付け争いというものがあります。
最近良く耳にするようになりましたよね。
女性は噂話も大好きで、人の彼氏や結婚相手を詮索しようとするのです。
「◯◯ちゃん結婚するらしいよ！」と言えば二言目には「旦那さんの職業は？」と返ってきます。
良かったねやおめでとうの前に職業は何かと聞いてくるのです。
また、彼氏が出来たという噂を聞けば「写真見せて！(カッコイイかな？)」と写真を見たがりますが、内心はルックスをチェックしようとしているのです。
SNSの時代となった現代、多くの女性がマウンティング女子と化してしまっているように思います。
SNSで友達や知り合いの彼氏、結婚相手の情報を詮索してはこのレベル以上の人としか交際出来ないと自分のことは棚に上げハードルを上げていくのです。
プライドが高い人ほど年々ハードルが上がり「恋愛したい！」と言いつつも「いい人がいない」と言い訳するパターンです。

自分のことは棚に上げて理想だけ高い女性というのは少し痛々しいもの。
自分を見つめることを定期的にすることで自分に足りないものに気づきくことが出来ます。
理想が高いのであれば自分もそれ相応の人間になるしかありません。
不思議なことに、人間的に自分と同じレベルの人と人が出会うようになっているので、周りに理想の人がいないのであればそういうこと。
とことん自分を磨き続けましょう。

恋愛したいけど出会いがないという人ほど自然な出会いを求めすぎています。
よく言えばロマンチックなのかもしれません。
そんな出会いは何年待てば来るのでしょうか。
合コンにも抵抗があり誘われても行きたがりません。
学生時代までは自然な出会いが沢山ありましたよね。
怖いもの知らずで色んな場面に顔を出してみたり、若い頃は好奇心だけで合コンにも参加していませんでしたか？友達の友達だったり、アルバイト先だったり、毎日のように出会いはあったはず。

しかし社会人になってからも同じような感覚でいてはいつまでたっても出会いはありません。
職場先に気になる人が出来ればいいですが、なかなかいないものです。
受け身のままでいては時間が過ぎていくばかりでもったいないのでなるべく1人で外に出るようにしましょう。
1人だと声をかけやすいですし声をかけてもらいやすいというメリットがあります。
現に、群れて行動することを好む人達よりも、一匹狼のタイプの方が恋人がいたり結婚していたりします。

友達が多く出会いも沢山ありそうなのに恋人ができない、恋愛したいと口癖のように言っている。
寂しそうではなく毎日充実していて楽しそうな人。
実はそんなに恋愛したいと思っていないパターンです。
このパターンはけっこう私の周りにも多くいます。
会話を盛り上げるために言ってみたり、誰かに便乗して恋愛したいなんて言ってみたり。

かまえていなくても思いもよらぬところで出会ったり、出会うべきタイミングで出会うものですから恋愛したい気分でない時にはそのまま日常を楽しんでいると良いと思います。
意外とこのタイプの方があっさり付き合ったり結婚したりしますよ。
ガツガツしていないのでいい意味で隙があるのです。

さりげないブランド品は良いのですが、全身がハイブランドだったり、ごてごてのブランドものを身につける傾向にある人はなんとなく近寄りがたい雰囲気が出てしまいます。
ブランド品に身を包むのは自分に自信がないことの表れ。
人前では強気ですが、実は繊細でナイーブな人が多いのです。

自分自身を特別な人という風にブランディングしたいか、目立ちたがりなのか、自分に自信がないかの、無類のハイブランド好きかのどれかでしょう。
私生活においても高級感を求めるので価値観の合う人は少ないかもしれませんが、価値観の合うパートナーと出会えたらそれは煌びやかな毎日を送れるでしょう。

面白くていい人なんだけどなかなか恋愛関係に進まないパターン。
意中の人がいるのにもかかわらずいい人止まりで進展なし。
いい人と言われどうアプローチすればいいのか分からずのまま。
「いい人」というのはなんだか無難な感じがしますよね。
残念ですが、恋愛においていい人というのはあなたに関心はありませんと言われているようなもの。

いい人は特別何もして来ないだろうと相手から少しなめられがちですので冗談交じりに告白し続けると効果があります。
それに相手の返事がイエスでもノーでも対処しやすいです。
「冗談ばっかり〜」なんて最初はあしらわれてばかりかもしれませんが、繰り返すうちに振り向いてくれることもあります。
恋愛対象外からの告白は、真剣なものより冗談交じりの告白の方が成功しやすいです。
そんなに好いてもらって嫌な気持ちになるはずはありません。
何度気持ちを伝えてもダメで、もう諦めようとして追わなくなった時に「あれ？」と物足りなさを感じてしまい逆に相手の方が追ってきたという例もあります。

いつも受け身で恋愛をしてきた人。
告白されてイエスかノーの答えを出してきただけなので積極的に恋愛をしたことがなくいざ恋愛がしたいと思っても人を好きになることがよく分からないのです。
自分のことを好きになってくれた人の中から選んできた人は交際が長く続いた経験がないと思います。
自分をさらけ出すことがなく、感情的でもないため、ぶつかることもなく平和だったかもしれませんが信頼を築くことは難しかったはず。
相手との距離がなかなか縮まらないまま終わりを迎えることになります。

もともと感情表現が苦手な人は知らず知らずのうちに自分を抑えています。
「あの人いいな！」と思っても自分の気持ちを見て見ぬふりしてなかったことにしてしまうのです。
一瞬のトキメキを見逃さないことが大切。
自分の好きになった人が自分を好いてくれたらいいですが、そんな都合の良いようにいかないのが恋愛です。
殻を破り１度自分から能動的に好きになってアプローチしてみて下さい。
とても勇気のいることですが今までにないドキドキを味わうことでしょう。

ここ数年仕事や趣味に没頭していて恋愛にブランクを作ってしまったパターン。
このタイプも多くいます。
年々時間の流れが速く感じるようになり１年なんてあっという間です。
気づけば周りは結婚したり子どもが生まれたり。
年齢的にも結婚も意識しなければという気持ちからなかなか恋愛に踏み出せません。
ブランクのあるタイプで男性は恋愛の仕方を忘れてしまっている、女性は焦りが出てしまうというところでしょうか。

まずはどんどん人に会うこと。
出会いの場に出向き、信頼できる友人に良い人がいたら紹介してというのも効率的です。
相手によく見られようとはしないこと。
よく見られようと無理をすると空回りして上手くいきませんのでご注意を。
久しぶりに恋愛をするにあたって大切なことは楽しむこと！何もお付き合いしたり結婚するということがゴールではありません。
まずはドキドキしていることを感じて楽しんでくださいね。
中にはドキドキすることは疲れてしまうという人がいますがそれは楽しめていないからです。

思い通りにいかないからこそ楽しいのが恋愛です。
思い通りにいかないからと悩む人と解決策を考える人に分かれます。
今のあなたはどちらでしょうか？過去に恋愛で辛い経験をしトラウマとなってしまっている人もいるでしょう。
しかしその経験は必ずあなたの糧となります。
また、過去の思い出に浸ってばかりいてはチャンスを逃すこともあります。
過去というのは美化されるものですから、自分と相手のためにも常に未来を見るように心がけましょう。
過去には戻れませんし、「今」が1番若いのです。
素敵な恋愛が出来ますように。