これってどういう意味？彼氏が彼女にする束縛方法10選

束縛する男性というものは、付き合っている彼女を自分のものと思っては束縛します。
自分だけのものですから、何をしてもいいと思っているんですよ。
何よりも大切なものを人にとられたくはないですから。
そういった気持ちが束縛という形になって表れるのです。
彼氏も不安なんですよ。
大事なものも棚に飾っておけるなら動き回らないので安心ですが、色々な場所に彼女は行きますからね。

仕事をしている間にも他の男と出会い、気持ちが傾いてしまっただなんて、ほんと嫌なものです。
嫉妬してしまい、仕事どころではなくなっちゃう。
イライラッとしたもどかしさが、より束縛に拍車をかけてしまうんです。
メールをしても返事もないし、深夜に電話しても出ないだなんて、どう考えても怪しいですよね。
だから、束縛して彼女がしっかりと自分に繋ぎとめておきたいんです。
ある意味、こういった彼氏は理解力に乏しいところがありますね。
大人になりきれていないというか、自分勝手な解釈しか出来ないんです。

メールで束縛する彼氏もいますね。
「何時にメールするから」と絶対に受け取れよと強引に言っているかのように言うんです。
「返事をしなかったら怒るぞ」ときつく言うこともありますね。
まあ夜は家に居るものと思っていますから、返事が出来ないのは、浮気をしているなと思うわけ。
これも嫉妬しているんですね。
上手く自分の気持ちをコントロール出来ないので、イライラッとしてしまう彼氏は、どうもメールで束縛しがち。
電話だと電話代もかかりますし、いちいち話すのも面倒ですが、メールだとやり取りが簡単ですね。
ちょっと不器用な彼氏って、束縛の仕方もこういった方法でやることが多いですよ。
それも、何度もメールしてくるんです。
返事を送らなければ、もう深夜でも「どこにいる？」「なんで返事しないんだ」と何度も掛けてきたり。

言葉もどことなくきつく、返事するのが嫌になってしまう。
そんな彼女の気持ちすら分からない、鈍感なところがあります。
でも、彼女ならメールの返事をすぐにするのは当たり前と思っているところもあるので、返事をするのが遅いと、電話をしてきては「なんで遅いんだよ！」と怒鳴ることもあったり。
まったく自分の感情をコントロール出来ないところが、ますます彼女の気持ちを引き離してしまうんです。
次の日に会ったら「おい、なんですぐにメールしないんだよ」とまたネチネチと言ってくる。
「煩いなあ」なんて言えば手が出ることもあったり。

彼女と別れてから家に帰ったと思っていたら、後ろから彼氏が付けてきたなんてのは束縛ですね。
部屋の中に入ったらいきなり電話が鳴るから取ってみれば彼氏だっただなんて、あなたの行動を把握しないと駄目という彼氏は束縛が激しい人と分かります。
どうも、彼女を信用していないというか、他の男とでも会うと嫌だという気持ちがこんな行動にしてしまうんですよ。
愛情も深すぎて、行き過ぎた行動になってしまうのですから、彼女としては嬉しい反面、ちょっと怖い気持ちになりますね。
それも毎回であれば、気持ち悪いかも。

女の子の友達が泊まりに来ていると説明しても、深夜の時間に電話を掛けてきては「大丈夫だろうな」と言ってくるなんて嫉妬もいいとこ。
彼女が仕事中だとしても「どこにいる？」と電話で聞いてくるだなんてがっかり。
愛情が負担になってしまいます。
せめて仕事や学校が終わった後に電話をしてほしいですよね。
これって、屁理屈な男性に多い束縛の仕方なんです。
常に彼氏の存在を受け止めて欲しいし、彼女の存在を感じていたいという大人になりきれていない人に多い束縛の仕方。
仕事が終われば会社の前で待っていただの、家の前で待っていたという行動をするのも、自分という彼氏がいるから、彼女が浮気をしないようにする為なんです。

彼女が友達と遊ぶことを辞めさせるのも束縛の1つです。
自分の愛する彼女がたとえ女性の友達であっても、一緒にいて欲しくはないと考えるから。
女友達と楽しそうに遊んだり、食事をするという行為自体に嫉妬しているんです。
まさかキスしたり、性行為なんてすることはないとは思いますが、愛するあまりにナイトラブをしているのでは？と妄想してしまうんですね。
ちょっと気の毒な男性にこんなところがありますが、彼女としては友達と飲み会も出来ませんし、旅行にも行けない。
楽しい時にハグをすることが出来ないなんて、ほんとつまらないですね。

でも、そんなつまらない1人ぼっちの彼女にすることで、彼氏は自分だけを愛してもらえるし、自分だけが愛することが出来るのですから、とっても嬉しいんです。
彼女の大切な自由の時間も自分だけが何とか出来るのなら、本当に安心なんですよ。
友人が男性であれば、もう彼氏はもっとハラハラと嫉妬心に包まれ、落ち着いていられません。
強制的に「今夜は家にいろ。
誰にも会うな」と言いたくなるわけです。
素敵な女性の友人であれば、まさか心が奪われてしまうとも思いますから、やっぱり「会っちゃ駄目」と言ってきますね。

驚くことに、束縛の激しい彼氏は、付き合っている彼女の仕事まで変えさせるんです。
今の職場が男性の多い会社であれば、女性だらけのエステや事務に転職させますね。
こんなことありえないと思うでしょうが、彼女が職場で同僚の男性と会話をしている姿を想像するだけで心配なのです。
だから、専門の仕事で1人で働ける仕事や女性を相手にするアシスタントの仕事に就けさせるんですね。
これなら会えない時でも安心。

学校に行っている女の子なら、男子学生の多い大学ではなく、女性だらけの「短大に行け」と強制的に進路まで変えさせてしまう束縛彼氏もいます。
秘書になりたくてもまさか社長と出来ちゃって、性行為をして浮気をするなんて思えば彼氏はおかしくなりそう。
だから、彼氏が彼女の進路を決めなくては駄目だと思うので、強制的に他の仕事を見つけて就けさせるのです。

自分のやりたいことがあるというのに、彼氏が彼女の人生をも決めてしまう束縛は大変です。
まだまだ勉強して専門の仕事をし、キャリアアップをして稼ぎたいと思っていても、「俺と結婚して仕事を辞めろ」と強制的に決めちゃう。
また、避妊具もつけずに性行為をしては妊娠させて、無理矢理「今結婚しろ」と言ってくる。
彼女の将来は全て自分が決めるのが当たり前と思っているところが、束縛に繋がるのです。
車の免許をとり、ドライブがしたいと思っても、「事故を起こすと危ないから」と取らせない。
自転車が欲しいと言ったら「転倒すると危ないから駄目」と乗らせない。
「友達と海外に旅行しに行く」と言ったら「ふざけんな、海外なんて駄目だ」と行くことを阻止するだなんて、これは束縛ですね。

いちいち今度は何があるからと伝えなくてはいけないところも束縛。
まったく面倒なこの彼氏は彼女の持っているものから貯金まで把握しないと心配になるタイプ。
言わないで旅行になんて行った日には、もう暴れまくる彼氏もいます。
そのぐらい彼女のことが心配なんですね。
彼女のプライベートは全て自分が把握し、コントロールをするのも彼氏の役目。
でないと気が休まらないんです。
他の男と浮気をしないようにするためでもありますね。
干渉しないとソワソワしちゃうんです。
自分の愛する人の心も考えも掴み、洗脳したいんですよ。
そして、自分の伴侶として生きるのだから、何かあって穢れては困るとも考えるあまり、1つ1つを自分が決めなければならないと考えるのです。

友達も自分が選ばないと落ち着かないという束縛彼氏がいるんです。
付き合っている女友達から先輩がどうも派手で遊び人であれば、「あいつと付き合うな」と友人関係を辞めさせてしまうんですよ。
まだ付き合っているようであれば酷く怒り、彼氏がその友人に会っては「もう付き合うな」と注意をすることもあります。
友達にモテる女の子がいても「付き合うな」という場合もありますね。

こういった子と遊んでいるだけでも、男が寄って来るから。
一緒にいるだけで男が彼女をいやらしい目で見たり、付き合いたいと思っては声を掛けるだなんて耐えられないのです。
とにかく、どんな友達と付き合っているかを全て知り、どんな付き合い方をして欲しいかを伝えますね。
一度会い、どんな人なのかを把握する彼氏もいます。
まるで面接のような感じですが、彼氏としては当たり前。
ちょっと強引だなと彼女は思いますが、付き合っているのだから、彼女の友達は自分が把握しないと駄目なんですよ。

恋愛する彼女には、自分の価値観を植え付けるのが束縛彼氏の特徴。
自分がこうだと思ったら、彼女にも「そうだ」と思わせるのです。
例えばレストランに行ったとしますね。
そこで彼氏は「カルボナーラだ」と言えば「お前もそうしろ」と言うのです。
彼女が車のハンドルを握っては「こっちの道がいいかも」と言えば「いや、こっちにしろ」と言う。
従うのは当然ですから、彼女は文句も言えずに渋滞している道路へと車線変更しなければならない。

ほんと、彼氏の言うことは絶対正しいというところがあるんです。
自分と付き合っているのなら、価値観も全て同じにすることが正しいんだと思う。
まったく自己中心な人ですが、意外とその価値観が当たっているところもあるので、付き合っている彼女はいつの間にかそんな彼氏にハマってしまうんです。
だから、自分の考えを自己否定しては束縛彼氏に従い、服従関係を築かれてしまう結果に陥るんですよ。

性行為を強要するのは、束縛彼氏の特徴です。
ちょっと今日はエッチをしたくないなと思う彼女であっても、自分がやりたい時にそれに応じるのが彼女だと考えている束縛彼氏はおかまないなし。
会ったらエッチをするのです。
でも、ベッドの上で素敵にキスしたり、抱くなんてことはありません。
もう野獣のように抱きつき、乱暴に服を脱がせて。
それも束縛彼氏の特徴でもあるのですが、遠慮なんてしないんですね。
やりたいようにやれるのが彼女でもあり、何でも受け入れてくれるのが彼女でもあるわけです。

いちいち「キスしていい？」だの「ホテルに行っていい？」なんて聞きません。
とにかく性欲を満たしたいと思えば、自分の都合でホテルに行くんです。
それも、何度も抱くのは、かなり束縛彼氏ですね。
愛情と嫉妬が入り混じることで彼女を激しく抱きたくなるんです。
何度も何度も抱くのは、深い愛情の表れでもありますが、他の男と浮気をしないように、自分色に染めてしまいたくなるから何度も抱くのですよ。
力ずくでやるのは、自分の方が力が強いから上なんだという考えを植えつけさせるため。
逆らえないように上下関係を築くわけです。

お金を金融会社で借りさせてはそのお金を使うのは、束縛彼氏です。
お金を借りさせておけば、彼女をずっと繋ぎとめておくことが出来ますからね。
彼女に恋愛感情があまりなくなったとしても、まだお金を返していなければ、やり取りをする機会はあります。
電話やメールで嫌でもやり取りをしなければならないといけないですね。
そうやって呼び寄せておいて抱く。
抱かれた彼女はまた彼氏を愛してしまう。
この繰り返しを上手く利用するのが束縛彼氏なのです。

なかなか女性の心理をついた恋愛テクを使える束縛彼氏なんですね。
逆に彼女がお金がない時には、この束縛彼氏が「お金を借りてやるよ」と言っては借りてあげます。
多額のお金を借りてあげればなかなか返すことが出来ませんから、その間に巧みに優しい言葉を使い、彼女を洗脳。
「ああ、良い人だわ」と思わせて、どんどん自分のペースにハメていく束縛男性の手口もあります。
理解を示し、素敵な行動をすることで、更に彼女を愛しては束縛していく利口な彼氏にハマり、気付かない女性が多くいるんですよ。

束縛をする彼氏って、愛情の表現の仕方が行き過ぎているところがあるんです。
上手く自分でその表現が出来ないから、どうしても束縛という形で彼女を自分と繋げておきたいと思うわけ。
でも、それにハマらないようにしたいですね。
嫌ならきちんと断り、それでも強要するなら別れましょう。
そして、今度は束縛しない自由な彼氏を見つけ、幸せになるのです。