別れたいのに中々別れられない…。円満に彼女とさよならする方法4選

別れると決めたならば、彼女とは物理的に距離を置くことがまずは大切です。
口で別れの意思をどれだけ伝えていたとしても、実際に会って近くで恋人を感じていては、彼女は別れることに現実味が感じられず、認めてくれないことがあります。
最初は物理的に距離を置くことに抵抗があるかも知れませんが、一度離れてしまえば彼女も冷静になり、今後の関係について改めて考え直すキッカケになるかも知れません。
ラインなどもなるべく返信しないようにし、とにかく彼女が自分と接する時間を減らすことが大切です。
最初は彼女から何度も連絡が来るかも知れませんが、次第に彼女も冷静になってくるはずですよ。

また、自分が別れたいにも関わらず、それに同意しない彼女と一緒にいると、つい言葉が荒くなったりキツイことを言ってしまう可能性もあります。
いくら別れたいからといっても言葉で傷つけたりすることがないよう気を付けましょう。
別れるということ自体で彼女を傷つけているということを忘れないようにして、思いやりをもって接してください。

彼女に結婚願望がある場合は、たとえこのまま交際を続けたとしても、結婚の見込みがないということをハッキリ伝えることで納得してもらえる場合があります。
特に何年も付き合ってきた場合、新しく結婚相手を探すのも大変ですし、彼女は既に家族のように気心が知れているあなたと絶対結婚したい、と思っているかも知れません。

このまま付き合い続ければ、いつかは自然と結婚する流れになると思って別れを拒否している可能性もありますから、まずは結婚はできない、ということを伝えてみるのも効果的です。
反対に、あなたが少しでも結婚を感じさせるような言動をしてしまうと、彼女は「絶対にこの人と別れてはだめだ」と思いを新たにし、ますます別れないよう説得してくるかも知れません。

あなたは、どのような態度で彼女と接していますか？別れたいと言いつつも彼女が寂しがるのでダラダラと一緒にいたり、彼女に流されてしまっていると、いつまでも別れることはできません。
また、彼女の怒りを買ったり涙を見るのが嫌で、はっきり別れの意思を伝えられずに、自然消滅のような関係を狙っている人も、いつまでも別れられないパターンにはまることがあるので気を付けましょう。

彼女に自分の気持ちがきちんと伝わっていないのでは？と思う部分があれば、惰性で交際を続けるのではなく、もう一度はっきりと別れの意思を伝えてみてはいかがでしょうか。
「別れようかと思っているんだけど…」という曖昧な言い方だと「別れない方がいいよ！」と彼女に決められてしまう恐れがあるので、「別れよう」と断定の意思を伝えることが大切です。

自分で別れの意思を伝えるだけでなく、彼女の気持ちを聞いてみることもおすすめです。
彼女が別れを反対しているのは、もしかしたらあなたへの愛情だけでなく、振られたくないという執着や、同意するのは納得いかないという感情での反応かも知れません。
彼女に問いかけることで、彼女自身に「自分は本当はどう思っているのか？」を考えてもらうのです。

「なぜ別れたくないのか？」と彼女に聞いてみて、答えが「彼氏がいないのは嫌」「何年も付き合ってきたのに」というものであれば、それはあなたへの執着ではなく、これまで築いて来たものを失うことが怖いということ。
それを彼女に気付いてもらうことで、彼女も自分やあなたの気持ちを理解し、お互い心から納得して別れられるようになるかも知れません。