結婚結婚式

【結婚式の準備に】披露宴で使用するのにおすすめな曲をシーン別にご紹介!

大好きな彼氏・彼女とこの度めでたく結婚することに!とウキウキなのも束の間、結婚式・披露宴の準備をするとなると途端にやることが山積み…会場になる結婚式場との打ち合わせ内容も盛りだくさんです。その中でも、披露宴に使われる曲を決めるときに、選ぶ曲の多さに驚く人もいるでしょう。今回は、シーン別におすすめなウェディングソングをご紹介します。

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披露宴に使う曲は何曲?

披露宴に使う曲は何曲?

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友人や親戚の結婚式に参加して、いつか自分も…と憧れを抱く女性はとても多いのではないでしょうか。
そしていざ結婚が決まり結婚披露宴を行うことになってみると、恐らく驚くことがたくさん出てきます。
結婚式を行うにあたり、決めることは大変細かく何度も打ち合わせが必要です。
また、用意しなければならないものもあり、その中でも意外と大変なのが披露宴中に使用する曲と写真の準備の2つで、苦労してかき集める人も多くいます。

では、披露宴の中で使用されている曲の数をご存知でしょうか。
お色直し1回の一般的な披露宴のプログラムで、およそ30曲も式中に流れているのです。
お色直しの回数やプログラムの内容が増えればその分使用曲も当然増えます。
参列していると気づかないようなシーンでも実はBGMが必要になったりするので、その場の雰囲気に合ったメロディーやテンポの曲を多く選ぶのは実はとても大変なのです。

シーン別おすすめウェディングソング

シーン別おすすめウェディングソング

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好きなアーティストで統一したい人にはさほど大変でなくても、様々な曲を使うとなると普段自分の聞いている音楽だけでは偏りが出てきます。
全くこだわりがない人やあまり音楽を知らないという人には、ウエディングプランナーさんがおすすめの曲を提案してくれることもありますが、「やっぱり自分たちで選べばよかった」と後から後悔する人もいます。

また、ギリギリに探し始めると、時間が全然足りずにパートナーと喧嘩になるということも珍しい話ではありません。
余裕をもってインターネットなどで調べてどんどん視聴して選ぶことをおすすめします。
そこで今回は、実際に披露宴で使用している人も多い人気曲や、個人的におすすめの曲をシーン別にご紹介しましょう。

#1 迎賓のBGMにおすすめな曲

迎賓のBGMにおすすめな曲

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迎賓とは、披露宴前に新郎新婦やその両親・親族がゲストをお出迎えするシーンです。
迎賓がない場合、ゲストが披露宴会場前に待機しているときや、会場に入り披露宴が始まるまでに流れている曲を選ぶことになります。
ここではゲストと新郎新婦の会話やゲスト同士での会話などがあるため、できるだけ邪魔をしないような静かな曲がおすすめです。
クラシック音楽やオルゴール音楽を流す方も大変多く、歌声の入っているBGMよりは、そういった音声のない曲の方がふさわしいといえます。

隠れた名曲【 Dearly Beloved/下村陽子】

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スクエアエニックス社のゲーム「Kingdom Hearts」のオープニング曲として使用されている曲なのですが、ゆるやかに流れる波のようなテンポと切なさを感じさせるメロディーがゲームプレイヤーだけでなく作曲者のファンから強い支持を集めている曲です。
タイトルを和訳すると「親愛なる皆様」という意味になるので、少し落ち着いた雰囲気の迎賓にしたい人にはとてもおすすめですよ。

ファンの間では本当に人気のある曲でゲーム自体もシリーズでいくつも出ているので、曲にもいくつかバージョンがあります。
BGMで使用するならピアノバージョンの方がしっくりくるかもしれません。

オルゴールなら失敗知らずでオススメ【パート・オブ・ユア・ワールド/ディズニー】

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歓談や乾杯のスピーチなど、人の話すシーンのBGMでオルゴール曲を選択する人は大変多いのですが、なかでもディズニーのプリンセスシリーズは夢やロマンが溢れるメロディーということでとても人気があります。
特に人気があるのが映画「リトルマーメイド」で使用されているこの曲です。

会場内を薄暗くブルーの照明で照らして海の中を演出する人もいます。
披露宴という特別なイベントなので、BGMに合わせてこだわりを出すのもいいですよ。

#2 新郎新婦入場のときにおすすめの曲

新郎新婦入場のときにおすすめの曲

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ここでは新郎新婦が様々な演出をすることが多いので、明るく華やかな曲が選ばれることが多いシーンです。
大体1曲の用意で足りますが、新郎と新婦が別々に登場する場合などは2曲必要になることもあるので、それぞれの曲の雰囲気なども考える必要があります。
明るい曲が人気がありますが、しっとりした曲を選んでゆったりと登場するのもいいですよ。
披露宴の初めは白のウェディングドレスで登場することが多いので、初めはしっとりと入場し、お色直しでカラードレスになったときに明るい曲にするという演出もあります。

新定番!?様々なシーンに使える万能曲【恋/星野源】

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ドラマの主題歌として大流行したこの曲は、ゲストが余興で恋ダンスを踊ることもあれば披露宴のBGMでも使える万能曲となりました。
特徴的で分かりやすいイントロが一気にテンションを上げてくれるので、披露宴のスタートのつかみとして失敗することはまずありません。

この曲は入退場どちらでも使えますし、新郎新婦、親族、職場の人たちにお願いして恋ダンスをしてもらったものを編集してつなぎ合わせてエンドロールにしている人もいます。
実際にそのエンドロールを見たことがありますが、微笑ましくてとても面白かったですよ。
うまくできていなくても楽しめればそれでいいですし、「みんなで作り上げた」という一体感が出ておすすめです。

しっとりしたバラードが結婚式に最適【いつでもタッチ!(ヤノウズ・キャンドルライト・ミックス)/カスケーダ 】

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はじめはしっとり登場したいという人におすすめの曲です。
原曲はとても賑やかな曲ですが、このアレンジはピアノでゆったり聴かせるものなので結婚式にとても向いています。
キャンドルサービスをしっとりした雰囲気にしたいという人にもおすすめです。
歌声が入っている曲ですが、迎賓や送賓のBGMにしてもうるさくないので別のシーンでも雰囲気に合わせて使いやすい曲となっています。
照明などでロマンチックな演出をする際にとても効果のある曲なので、知っていると困ったときに便利です。

#3 プロフィールムービーにおすすめの曲

プロフィールムービーにおすすめの曲

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ここでは二人の幼少期から出会い、そして結婚に至るまでを音楽に載せてスライドショーでゲストに紹介するシーンで、まるまる1曲使います。
なのであまり長すぎず短すぎない曲を選ぶ必要があり、二人の雰囲気に合った曲であることも大切です。

曲のメロディーで選曲する人もいますが、いいと思ったものは歌詞もチェックしてみましょう。
使用したことのある人がいると思うので曲名は明記しませんが、過去に一度参列した結婚式で、プロフィールムービーにとある男性アーティストのミディアムバラードの有名曲を使用していた夫婦がいました。
いい曲なのですがそれは別れの歌だったので、私と隣に座っていた友人は耳に入ってくる歌詞にずっと違和感を覚え、ムービーの内容はほとんど頭に入って来ませんでした。
歌詞を聞いている人は結構いるので、好きな曲であってもできるだけ控えることをおすすめします。

結婚式のための曲といえば【永遠/BENI】

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結婚式を迎えたカップルの幸せな気持ちやこれからの幸せを願う気持ちを歌ったもので、プロフィールムービーで二人の仲の良い写真と一緒に流すとより一層幸福感が出て良いですよ。
曲の長さも5分弱と程よい長さなので観る方も飽きませんし、写真選びも比較的楽にできる方です。
歌手のBENIさんの歌声ものびやかで、年齢層が高い人にも聴きやすいのでゲストの年代を考慮しても使いやすい曲となっています。

この曲は、結婚式で使用される楽曲の中からその年にどのアーティストが一番人気があったのかを発表し表彰するISUMブライダルミュージックアワードで2015年に女性部門で受賞した曲でもあることから、大変多くの式で使用されています。
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