「朝完璧にメイクをしても時間が経つにつれてメイクがボロボロと崩れてきて気が付いた時にはもう手遅れ…」「朝と夕方の顔の印象が違う」「すぐ化粧くずれするから鏡とポーチが手放せない…」そんな経験ありませんか?メイク崩れをしているとたとえどんな美人でも台無し!そこで今回はキレイをキープするメイク直しの方法について書いていきます!
※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
化粧崩れに関しての基礎知識
image by iStockphoto
1日中キレイをキープできるメイクが1番の理想ですよね。
崩れたからといってテキトーにメイクを直しているだけではいつまで経っても崩れるメイクのままですし、お肌にも負担になります。
意外とメイク直しを正しく出来ている人って少ないんですよ。
そこでまずは、化粧崩れに関しての基本の部分を見ていきましょう。
崩れたからといってテキトーにメイクを直しているだけではいつまで経っても崩れるメイクのままですし、お肌にも負担になります。
意外とメイク直しを正しく出来ている人って少ないんですよ。
そこでまずは、化粧崩れに関しての基本の部分を見ていきましょう。
化粧崩れとは?
image by iStockphoto
化粧崩れとはメイクしたては完璧な仕上がりなのに対して、時間が経つにつれてメイクがボロボロになってくることを言います。
カバーしたところが露わになるのもメイク崩れですし、メイク時にキレイにのせたカラーが色味を失っている状態もメイク崩れです。
メイクがとれてしまっている=メイク崩れ状態なのは言わずもがなですが、夕方になるとくすんで老け顔になったり、テカリが目立つようになってきた場合もメイク崩れということになります。
カバーしたところが露わになるのもメイク崩れですし、メイク時にキレイにのせたカラーが色味を失っている状態もメイク崩れです。
メイクがとれてしまっている=メイク崩れ状態なのは言わずもがなですが、夕方になるとくすんで老け顔になったり、テカリが目立つようになってきた場合もメイク崩れということになります。
化粧崩れの原因は?
image by iStockphoto
メイク崩れのおもな要因は「汗」「乾燥」「皮脂」です。
1つめの汗はご存じのとおり水分ですので汗をかくことによってメイクを水で流してしまっている状態になってしまいます。
2つめの乾燥はメイクのノリを悪くする原因、肌に適度な水分が含まれていないと、せっかくファンデーションなどを塗っても肌に密着してくれないためすぐに剥がれ落ちてしまうことになるのです。
そして、そんな乾燥によって引き起こされる余分な皮脂の分泌。
多くのコスメは油性であり、その油性のメイクを落としてしまうのが「油分」。
クレンジングにオイルが含まれているのもそのため。
そんなクレンジングを日中、自分の皮脂によってしてしまっている状態になるのです。
そんな皮脂はニキビの原因にもなるので、適切なスキンケアが必要となります。
1つめの汗はご存じのとおり水分ですので汗をかくことによってメイクを水で流してしまっている状態になってしまいます。
2つめの乾燥はメイクのノリを悪くする原因、肌に適度な水分が含まれていないと、せっかくファンデーションなどを塗っても肌に密着してくれないためすぐに剥がれ落ちてしまうことになるのです。
そして、そんな乾燥によって引き起こされる余分な皮脂の分泌。
多くのコスメは油性であり、その油性のメイクを落としてしまうのが「油分」。
クレンジングにオイルが含まれているのもそのため。
そんなクレンジングを日中、自分の皮脂によってしてしまっている状態になるのです。
そんな皮脂はニキビの原因にもなるので、適切なスキンケアが必要となります。
メイクを崩れにくくする方法!
image by iStockphoto
正しいメイク直しについてですが、メイク直しの前に重要なのが「出来るだけ崩れないメイク方法」。
肌にクリームなどをのせている以上100%メイク崩れが起きないようにするのはほぼ不可能ですが「崩れにくいメイク方法」ならばいくつかあります。
まずは直し方を知る前に、普段のメイク方法から見直してみましょう!
肌にクリームなどをのせている以上100%メイク崩れが起きないようにするのはほぼ不可能ですが「崩れにくいメイク方法」ならばいくつかあります。
まずは直し方を知る前に、普段のメイク方法から見直してみましょう!
土台作りが最も重要!洗顔→化粧水
image by iStockphoto
崩れないメイクをする上で最も大切なのはメイクアイテムやメイクの仕方ではなく「スキンケア」です。
地盤のしっかりしていない土地に頑丈な家は建ちませんよね?肌もそれと同様、まずはスキンケアを正しく行うことが化粧崩れを防ぐ1番の近道となります。
朝洗顔フォームで洗顔をしていますか?よっぽど前日重たいクリームを塗って寝た場合以外は水洗顔で十分です。
洗顔フォームで余分な皮脂を奪ってしまうと乾燥を引き起こしさらに皮脂分泌が活発化してしまいます。
どうしても汚れが気になる場合はふき取り化粧水をコットンにつけ、ささっと軽く肌を撫でるようにして汚れを拭きとりましょう。
洗顔が終わったら、肌に水分が残っているうちに化粧水をつけて保湿します。
化粧水をつける時はしっかりハンドプレスして肌の奥まで浸透させます。
地盤のしっかりしていない土地に頑丈な家は建ちませんよね?肌もそれと同様、まずはスキンケアを正しく行うことが化粧崩れを防ぐ1番の近道となります。
朝洗顔フォームで洗顔をしていますか?よっぽど前日重たいクリームを塗って寝た場合以外は水洗顔で十分です。
洗顔フォームで余分な皮脂を奪ってしまうと乾燥を引き起こしさらに皮脂分泌が活発化してしまいます。
どうしても汚れが気になる場合はふき取り化粧水をコットンにつけ、ささっと軽く肌を撫でるようにして汚れを拭きとりましょう。
洗顔が終わったら、肌に水分が残っているうちに化粧水をつけて保湿します。
化粧水をつける時はしっかりハンドプレスして肌の奥まで浸透させます。
丁寧にゆっくりと!化粧水→乳液
image by iStockphoto
肌に油分を足しているような気がして、朝は乳液をしていない、という方もいるのではないでしょうか?それは間違いです。
乳液は肌に水分を閉じ込め、肌を乾燥から守ってくれる重要な役割をしてくれます。
この工程をとばしてしまうとあっという間に肌は乾燥し、カサカサなのにテカっているという最悪な状態に…。
そして、乳液をつけるタイミングですが、化粧水をつけてからすぐに乳液をつけるのはNG!肌に化粧水が浸透するまで約3分ほどかかります。
浸透を待たないと肌でスキンケアが混ざり合ってしまい崩れの原因になってしまいます。
乳液をつける時は手に薄く伸ばし、まんべんなくハンドプレスをするように肌に馴染ませていきます。
乾燥が気になる部分には重ね付けしましょう。
乳液は肌に水分を閉じ込め、肌を乾燥から守ってくれる重要な役割をしてくれます。
この工程をとばしてしまうとあっという間に肌は乾燥し、カサカサなのにテカっているという最悪な状態に…。
そして、乳液をつけるタイミングですが、化粧水をつけてからすぐに乳液をつけるのはNG!肌に化粧水が浸透するまで約3分ほどかかります。
浸透を待たないと肌でスキンケアが混ざり合ってしまい崩れの原因になってしまいます。
乳液をつける時は手に薄く伸ばし、まんべんなくハンドプレスをするように肌に馴染ませていきます。
乾燥が気になる部分には重ね付けしましょう。
メイクは薄く均等に!乳液→化粧下地
image by Dear編集部
乳液を塗ったらしっかり肌に浸透し、肌がモチモチになっていることを確認したら、いよいよメイクに入ります。
ここで乳液の油分が少し気になるようであれば、下地を塗る前に軽くティッシュオフしましょう。
メイクの際、1番初めに塗るのは化粧下地。
化粧下地は肌とメイクを密着させてくれる効果があり、さらUV効果があるものがほとんどなので肌を刺激から守ってくれます。
塗る時は薄く、均等に伸ばすことを意識しましょう。
また、テカリを防止したり、毛穴をカバーしてくれる効果がある下地も発売されているので自信の肌の悩みに合わせて選びましょう。
パーツによって使い分けるのもおすすめです♡私は、鼻周りには毛穴カバー下地、Tゾーン・アゴにはテカリ防止下地、その他の部分には保湿下地というように使い分けています。
ここで乳液の油分が少し気になるようであれば、下地を塗る前に軽くティッシュオフしましょう。
メイクの際、1番初めに塗るのは化粧下地。
化粧下地は肌とメイクを密着させてくれる効果があり、さらUV効果があるものがほとんどなので肌を刺激から守ってくれます。
塗る時は薄く、均等に伸ばすことを意識しましょう。
また、テカリを防止したり、毛穴をカバーしてくれる効果がある下地も発売されているので自信の肌の悩みに合わせて選びましょう。
パーツによって使い分けるのもおすすめです♡私は、鼻周りには毛穴カバー下地、Tゾーン・アゴにはテカリ防止下地、その他の部分には保湿下地というように使い分けています。
カバーに必死にならないように注意!下地→ファンデーション
image by iStockphoto
下地の次はファンデーションを塗っていきますが、下地を塗ったあとにすぐファンデーションを重ねてはいけません。
スキンケアの時と同様に、メイクはゆっくり行うことが大切。
下地がしっかり乾いてからファンデーションを重ねないとメイクの段階でヨレてしまうことになります。
よほど時間に余裕がないときは、ここでもティッシュオフをして乾く時間を短縮しましょう。
ファンデーションは人によってリキッドタイプ。
パウダータイプ分かれてくると思いますが、どちらのタイプでも共通することは「薄く付ける」ということです。
カバーに必死になって厚く重ねてしまうとその分崩れやすくなります。
薄付きでもカバー力があるものを選びましょう。
それでもカバーしきれない部分はコンシーラを薄く重ねればOKです♡
スキンケアの時と同様に、メイクはゆっくり行うことが大切。
下地がしっかり乾いてからファンデーションを重ねないとメイクの段階でヨレてしまうことになります。
よほど時間に余裕がないときは、ここでもティッシュオフをして乾く時間を短縮しましょう。
ファンデーションは人によってリキッドタイプ。
パウダータイプ分かれてくると思いますが、どちらのタイプでも共通することは「薄く付ける」ということです。
カバーに必死になって厚く重ねてしまうとその分崩れやすくなります。
薄付きでもカバー力があるものを選びましょう。
それでもカバーしきれない部分はコンシーラを薄く重ねればOKです♡
メイクが崩れてしまっても大丈夫!キレイにメイク直しをする方法♡
image by iStockphoto
しっかりとしたスキンケアやメイク方法を行っても、皮脂は分泌するのでどうしても「メイクが朝のまま」というわけにはいきません。
そこで行うのがメイク直し。
しかし、メイク直しを正しく行わないとかえって汚い仕上がりになったり、肌荒れの原因になってしまいます。
なので、今度は正しい化粧直しの方法について見ていきましょう。
メイク直しを行う時間帯は15:00くらいがベストですが時間がとれない場合はランチタイムにささっとあらかじめ行っておいても良いでしょう◎!
そこで行うのがメイク直し。
しかし、メイク直しを正しく行わないとかえって汚い仕上がりになったり、肌荒れの原因になってしまいます。
なので、今度は正しい化粧直しの方法について見ていきましょう。
メイク直しを行う時間帯は15:00くらいがベストですが時間がとれない場合はランチタイムにささっとあらかじめ行っておいても良いでしょう◎!
重ねるのは絶対にNG!まずは落としてから!
image by iStockphoto
ファンデーションがとれてきてしまったからといって上から重ねたりしていませんか?上からメイクを重ねるのはメイク直しをする上で絶対にしてはいけないことです!
崩れている部分を直したい場合はまずはヨレた部分のメイクを「落としてから」。
コットンやティッシュに化粧水を含ませてふき取ってもOKですし、洗顔の要らないクレンジングシートを使ってふき取ってもOKです。
油分をオフする際にあぶらとり紙を使用する人もいますが、あぶらとり紙は乾燥や皮脂の分泌を促進してしまう場合があるのでティッシュを使って油分をオフするようにしましょう。
崩れている部分を直したい場合はまずはヨレた部分のメイクを「落としてから」。
コットンやティッシュに化粧水を含ませてふき取ってもOKですし、洗顔の要らないクレンジングシートを使ってふき取ってもOKです。
油分をオフする際にあぶらとり紙を使用する人もいますが、あぶらとり紙は乾燥や皮脂の分泌を促進してしまう場合があるのでティッシュを使って油分をオフするようにしましょう。
保湿からやり直すことが大切!
image by iStockphoto
せっかくメイクを落としてもすぐにメイクを重ねてしまっては乾燥や皮脂の分泌はどんどん進むだけ。
化粧を直したい部分のメイクを落としたらしっかり保湿してあげましょう。
小さいボトルにいつもの化粧水を詰め替えて、ポーチに入れておくとなにかと便利です◎
もっと手軽に保湿したい方はミスト化粧水がおすすめ。
シュッとひと吹きで肌が潤いますし、さっぱりするので気分もリフレッシュします♡ただし、ミスト化粧水は保湿力がとても高いとは言えなものが多いので乾燥肌の方は乳液を重ねて塗りましょう。
朝のスキンケアと同様です。
化粧を直したい部分のメイクを落としたらしっかり保湿してあげましょう。
小さいボトルにいつもの化粧水を詰め替えて、ポーチに入れておくとなにかと便利です◎
もっと手軽に保湿したい方はミスト化粧水がおすすめ。
シュッとひと吹きで肌が潤いますし、さっぱりするので気分もリフレッシュします♡ただし、ミスト化粧水は保湿力がとても高いとは言えなものが多いので乾燥肌の方は乳液を重ねて塗りましょう。
朝のスキンケアと同様です。
次のページを読む
1 2