持ってるだけで自慢できちゃう♡プレゼントにおすすめの有名ブランド財布15選

それではまず、財布の基礎知識から学んでいきましょう。
財布と一言で言っても、大きく3つの種類に分かれます。
1つ目は、紙幣を折りたたまずに入れられる、収納力抜群な「長財布」。
2つ目は、スーツのポケットなどにも収まるスリムな「二つ折り財布」。
3つ目は、お札と少しの小銭、カード類が3～5枚くらい収納できる「三つ折り財布・ミニ財布」。
最近はキャッシュレス決済が普及してきた影響とミニバッグの流行により、三つ折り財布も人気が高くなってきています。

財布の種類を選ぶ際は、まず贈る相手の生活スタイルをチェックしましょう。
小さなバッグを愛用しているオシャレな人や、ミニマリストな生活をしている人は、サブ財布にもなる3つ折り財布が喜ばれるでしょう。
2つ折り財布はスーツのお尻ポケットにも収納できるため、特にメンズのビジネス万に支持が高くなっています。
一番外さないのは長財布。
お札が美しく保管でき、金運アップ効果も一番高いと言われているため、幅広い年代層に好まれます。

では、財布のブランドはどのように選べば良いのでしょう？ひとことで財布の有名ブランド、といっても、海外・国内ブランドを合わせてたくさんのブランドが揃っています。
一番良いのは、贈る相手の年代から、似合う雰囲気のブランドを選ぶこと。
例えば、20代の若い年代の相手に贈るのであれば、落ち着いた老舗ブランドよりも話題性のあるトレンドブランドの方が喜ばれますし、逆に40代の落ち着いた大人の相手に贈る際は、良いものを見続けてきた相手にふさわしい格式のあるブランドがオススメです。

また、どんな有名人が使っているかで選ぶ方法もあります。
有名ブランドの財布は、芸能人やモデル、各界セレブも愛用していることでも知られており、憧れの相手と同じものを使うのも気分が上がりますね。
例えば、女性にも人気の石原さとみさんや田中みな実さんは「バレンシアガ」を愛用していることを公言されていますし、深田恭子さんはバラエティー番組で「クリスチャン・ルブタン」の財布を使用していました。
男性有名人で言うと、ミスチルの桜井和寿さんは「GUCCI」、嵐の相葉雅紀さんや二宮和也さんは「プラダ」を愛用している姿が目撃されていますよ。

有名ブランド財布をプレゼントする際、気になるのが予算ですよね。
一体、どのくらいの予算を考えておくのが妥当で、贈る相手にも失礼にならないのでしょうか？財布は、年代によって贈るのにふさわしいブランドが変わってきます。
年代が上がるのにしたがって、より高級なブランドがふさわしくなってくるため、予算もそれに比例して上がっていくのが一般的です。

相手の年代別にご紹介すると、20代の相手に贈る際は【2万円～5万円】、30代の相手に贈る際は【3万円～10万円】、40代の相手に贈る際は【5万円～15万円】を目安にすると良いでしょう。
もちろん自分の予算もあるかと思いますので、もし予算を抑えめにしたい場合は、大人の方に贈る際は低価格のブランドでも本革を使っていたり、シンプルで高級感のあるデザインのアイテムを選ぶと喜ばれるはずですよ。

日本が世界に誇る、創業80年以上の老舗カバンメーカー「吉田カバン」。
1953年に発表した機能性とデザインを併せ持った画期的なバッグ「エレガントバッグ」を上皇后陛下がご結婚前に愛用されたことで注目され、一躍人気になりました。
「一針入魂」の精神を大切に、熟練した職人によるジャパンメイドの徹底した品質は日本を飛び出し世界でも評判を呼び、現在では海外でも人気の高いメーカーになっているのです。

そんな吉田カバンが誇る看板ブランドが、ポーター。
パーツや素材など細部まで高機能性を追求した財布、バッグなどの小物類は、若い世代から大人世代まで幅広く支持されています。
こちらは、防弾チョッキにも使われる厚手のバリスターナイロンをメイン素材に使った、ハードなテイストが特徴のシリーズ。
コンビネーションでテントなどに使われる工業用資材ターポリンを組み合わせ、徹底的に収納力と耐久性にこだわりました。
そんな頑強なつくりにも関わらず、オールブラックで揃えられたデザインはクールで都会的。
どんなファッションにも馴染み、持ちやすい財布ですね。

ホワイトハウスコックスは、馬具用品のメーカーとして19世紀にイギリスで誕生した、老舗の革製品ブランド。
日本では、ファッション雑誌や大手クチコミサイト等での掲載により、おしゃれに敏感な層を中心に有名になったブランドです。
ホワイトハウスコックスの特徴は、素材にイングリッシュ・ブライドルレザーを使用していること。
もともと馬具を作るための手法であるブライドルレザーは耐久性が高く、独特の風合いが魅力です。

こちらは、特に男性の間で一番人気のベーシックな二つ折り財布。
コンパクトでスリムな作りながら、2つの札入れと4つのカード入れ、大きく開くコインケースを搭載しており、使い勝手は抜群です。
もちろん高品質のブライドルレザーを使っているにも関わらず、革財布の相場よりお手頃価格なところが魅力ですね。
シンプルなデザイン年齢層を問わず使えて、きっと長い間大切なお気に入りのアイテムになってくれるはずですよ。

アナスイは、1980年に生まれたニューヨーク発のブランド。
ブランドの創業者はアメリカ・デトロイト生まれの同名デザイナー、アナ・スイ。
ポップカルチャーをこよなく愛し、70年代のニューヨーク・パンクシーンの影響を強く受けた、フェミニン、ロマンティックな中にロックの精神を注入した独特の世界観は、熱狂的なファンを持っています。
バラや星、蝶、動物などのモチーフを使っていることが多く、女性に特に人気が高いブランドですね。

こちらは、他のブランドではなかなか目にしない個性的なデザインが魅力の長財布。
アナスイのコレクションの中でも人気が高いユニコーンの香水からインスピレーションを受けた、ファンタジックなシリーズです。
なんといってもポイントは、きらきらと輝くゴールドのユニコーンのがま口。
柔らかなヤギ革の素材で出来たボディには花をモチーフにしたスタッズや植物をイメージした刺繍をあしらって、唯一無二のおしゃれさを演出しています。

ポールスミスは、主にアパレルアイテムをメインで展開しているイギリスのファッションブランドです。
1970年の創業以来、英国らしいクラシックな雰囲気の中にポップな色使いをプラスした、ひとひねりあるデザインが人気となっていますね。
ポールスミスと言えば、色鮮やかなストライプ柄を思い浮かべる方も多いと思いますが、シックな無地×カラフルなストライプは、他のブランドにはないおしゃれが漂っており、唯一無二の存在感を放っています。

こちらは、洗練された雰囲気の三つ折り財布にポールスミスならではのアーティストストライプを覗かせ上品な印象に仕上げた逸品。
素材はリアルレザーを使っており、表面はソフトなタッチ感の羊革に細かなシュリンクタイプのエンボス加工を施したこだわりぶり。
手にしっくりと馴染む、非常に滑らかな仕上がりになっています。
内装は牛革を使い、肌目の美しさを活かしたベーシックなスムースレザーに変えて、違った表情を作り出していますね。
使うごとに味が出てきて、長く愛用できる上質な財布ですよ。

20代におすすめの有名ブランド財布、第1位はコーチ。
コーチは1941年に生まれたアメリカ・ニューヨークのレザーブランド。
ブランド名の「コーチ」は、ハンガリーの町「Kocs（コチ）」が由来。
コチで開発されたサスペンション付きの4輪馬車になぞらえ「大事な人や物を運ぶ時」に使ってもらえる、頑丈かつおしゃれなアイテムを作り続けるというブランド哲学にも通じています。
改めてコーチのロゴを見てみると馬車が描かれているのが分かると思いますが、この馬車こそ実はブランドの由来、ということなんですね。

そんな「丈夫さ」で有名なコーチは、バッグだけでなく二つ折り財布や長財布も豊富にラインナップされているブランドです。
コーチの財布の魅力は、比較的手に入れやすい価格帯な上に毎日ガンガン使ってもヘタレづらいところ。
なんと細かなお手入れをしなくても10年使い続けても壊れなかった、というクチコミがあるほどなんです。
こちらは、ブランドのアイコンでもあるCマークのシグニチャーデザインと豊富なカラーのレザーを組み合わせた長財布。
キャンバス地部分とレザー部分のカラーが豊富なことから、個性を出しづらいブランド財布でも他の人と被りづらい逸品を選ぶことができますね。