普段使いから特別な装いまで！世界的人気ブランド「ティファニー」のピアス15選+気をつけたいこと3選

1837年、アメリカのニューヨークにて創業されたティファニー。
装飾品から文房具を扱うショップで、「値引きに一切応じない」というポリシーを掲げていました。
フランスの2月革命をきっかけに宝石の加工や買い付けなどを行うようになり、特にティファニーのダイヤモンドは他のブランドにはない美しさを放っています。
「ティファニー爪」と呼ばれる独自のセッティングでダイヤモンドをより輝かせたことは有名な話です。
その他にもアメリカではじめて「スターリングシルバー」の基準を制定したなど、装飾品のパイオニア的存在ともいえるのかもしれません。

ティファニーのピアスが選ばれるのはハイブランドだから、高級だからという理由だけではありません。
一番の理由としては、オシャレなのに身に付けやすいデザイン性があげられます。
独創的なデザインは個性は光りますが飽きることもありますし、身に着ける人を選ぶことも。
身に付けやすいデザインはどんな人にも似合うかもしれませんが物足りないという方もいらっしゃるかもしれません。
そのちょうど良い部分をついているのがティファニーのデザインです。
個性が光る中でもオシャレでかつどのようなファッションにも合わせやすい、ハイエンドさが特徴的ですね。

ティファニーは20代を中心とした若い女性をターゲットにしています。
しかしハイブランドだけあって金額はかなりのものも。
10万円を超えるような高額の商品になるとなかなか手に入りにくいです。
しかしアウトレットなどで入手する方法もあり、若い人でも自分用に手が出しやすいという部分も。
若い女性向けのブランドではありますが、身に付けやすいデザインを考えると対象年齢は広がってきます。
デザインによっては歳を重ねた方の方が似合うアイテムもあるので相手に合わせて選んでみるのが良いでしょう。

プレゼントを渡す、ということは何かきっかけがあって贈ることになるはず。
誕生日やクリスマスといったイベントの場合や、お礼のお返しなど様々です。
ティファニーはたとえお手頃な価格で手に入れることができたとしても「ハイブランド」の仲間。
その存在だけで高級感があるのは目に見えています。
ちょっとした贈り物のつもりで渡してしまうと、相手が引け目を感じてしまうということもなくはないでしょう。
せっかくのブランド品なのですから特別なタイミングを見計らってプレゼントしてみてはいかがですか。

ティファニーのピアスは身に付けやすく、シンプルなデザインのアイテムが豊富です。
プレゼントにしやすいデザイン性ではありますが、だからといって何でもいいわけではありません。
シンプルな中にも個性やユニークさの光るものも多く、人によってはに合うかどうか悩ましいものもあるでしょう。
相手が普段から身に着けているアクセサリーやファッションを見極めてチョイスする必要があります。
ゴールドを選ぶかシルバーを選ぶかだけでも印象はかなり違ってきますよ。

ピアスは耳たぶに穴をあけて装着します。
皮膚としては薄くなっている部分に付けることになるので、金属アレルギーかどうかの確認は大切ですよ。
高級ブランドのアクセサリーに使われている金属は、純度が高いものが多いです。
素材の純度が高ければアレルギーは起こりにくいですがその限りではありません。
金属についてはアクセサリーの刻印や表示などで確認もできますし、保証書などにも記載があるはず。
どうしてもアレルギーが気になる場合は相談してみるか、肌に触れないアクセサリーを選ぶほうが良いかもしれませんね。