【恋バナ】僕が男女から受けた、面白い恋愛相談10選

長年付き合っており、同棲生活までしているカップルですが、ある日彼氏が自宅に帰ってこなかったという相談内容でした。
その日は仕事で忙しいのかなと不思議に思っていたそうなのですが、翌日も、その翌日も数日経っても帰ってこなかった為、不審に思って彼氏の実家にも電話をしてところ、同じように彼氏と連絡が取れなくて彼氏の両親も心配をしておりました。
そこで、あまりにも心配になった為、警察に捜索願いを出して、しばらく自宅で不安になりながらも待っていました。

数日経つと、警察から電話が来て、彼氏の居場所が分かり、場所を聞いてみたところ、あまりにも遠い場所で旅人をしており、流石に連絡もなしに怒った彼女はそのまま「お前はもう二度と帰ってくるな！」と怒り、電話をきりました。
その後は、彼氏が旅から帰ってきて、彼女に謝ったそうです。

夫婦でゲームが大好きと言う幸せなお二人なのですが、旦那さんがあまりにもゲームが大好きで、ついにはゲームのキャラクターにまでなりきっていたそうで、奥さんは最初はすぐに飽きるだろうと、軽いノリで付き合っていたのですが、日に日に本当にゲームのキャラクターになりきっている旦那を見て、流石に恥ずかしくなってしまったそう。
ちなみに、旦那がなりきってしまったゲームのキャラクターは若者に大人気のピンク色で何でも吸い込んでしまい、コピー能力もっているキャラクター。

なぜそのキャラクターをチョイスしたのかは疑問のままなのですが、奥さんが楽しみにしていたデザートが冷蔵庫に入っているそうなのですが、それも吸い込んでしまって、見事、怒られたそうです。

これも似たようにハマりすぎてしまった違う旦那さんの話ですが、今回は悪役にハマってしまった旦那さんのお話。
なぜ、ヒーローでは無くて悪役にハマってしまったのかはただ純粋に「カッコよかった」と言う理由みたいで、毎日帰ってくるなり「地球を征服したぞ」と大声で叫び、両腕を天高く掲げてリビングに入ります。
ちなみに、旦那さんはただのしがないサラリーマンで、何を征服をしたのかは明らかになっていない。

後日談として、旦那さんはサラリーマンから部長へと昇進したのですが、悪役のキャラクターに昇進はないそうで、ずっと同じキャラクターみたいです。

完全にドラマの中の主人公とヒロインになりきってしまった夫婦の話で、その娘さんからの相談内容でした。
モンスターを倒す勇者のドラマをやっていたのを見て、思わず夫婦で見とれてしまい、それからハマってしまったみたいで、夫婦の会話はいつも「私が料理をするわ！」と奥さんが言うと旦那さんは「気をつけろ、魔物がいるかもしれないからな」と真剣になりきっていました。
そのせいで、食事の時間はいつもより遅い時間になってしまい、お腹が空いてしまって、怒っても治らないと言うことです。

しかし終日後、そのドラマの最終回を終えて、ハマってしまった夫婦はドラマが終わってしまったショックで元に戻ったみたいで、一件落着。

長年片想いをしていた相手にようやく告白をして付き合ったのですが、彼氏が明らかな上から目線で困ってしまった彼女の話。
デートに行く時は決まって、相手が指定する場所で、とにかく「安い所は行きたくない」と言いまくり、高い飲食店ばかり選んでは食べて、飲んでの繰り返しで、レジの会計はきちんと彼氏が払ってくれて、それならと思っていたそうですが、実はそれには深い理由があり、店内だけでは良い格好をしたくてレジでは気前よく出していたのですが、お店を出るとすぐに全額を請求してきました。

これにはたまらずに彼女は「お前はどこかの国の王様か！」と怒ってしまい、彼氏は反省しました。
今では彼氏が王様では無く、彼女の奴隷の様な存在みたいです。
良いのか悪いのか。

愛する人の赤ちゃんを産めて、幸せな家庭生活を送っていた奥さんですが、幸せが故に困ってしまう微笑ましい奥さんの話です。
旦那さんはとても素直で純粋な方なのですが、素直が故に真剣勝負となると手を抜くことが出来ず、食事の時も赤ちゃんと自分どちらが早く食事を食べることが出来るのかを真剣勝負してしまう程、可愛らしい旦那さん。
時には自分がゲームをやっていて、ハイスコアが出ると、赤ちゃんに対して「お前もこれぐらい出来るようになるんだな！」とドヤ顔で自慢します。

可愛らしいのですが、今では赤ちゃんの方を応援してしまう奥さん。
こんな家庭で赤ちゃんも幸せなのか、それとも大変なのか。
将来、赤ちゃんがどう成長するのか楽しみです。

お互いがお互いを好き過ぎるが故に喧嘩をしてしまったカップルの話。
本気で好きになってくれる事は嬉しい話で、自分の事を愛してくれる人がこの世の中にいてくれるというだけでも生きていて良かったと思えるのですが、今回のお話はそんなお互いがお互いを好き過ぎるが故に喧嘩をしてしまい、朝から晩まで「俺のほうが好き」「私のほうが好き」と喧嘩をしてしまい、最終的には抱き合って一件落着と言う話でした。
なんだか、微笑ましいのか、ノロケ話が強すぎるのか、聞かされる方が困ってしまうのですが、お互いが好き過ぎて喧嘩と言うのも考えものかもしれませんね。
今後はそんな微笑ましい喧嘩をしながら結婚をするのか期待しております。

何かちょっとした事件が起きるとすぐに「これは陰謀だ」、「誰かの仕業だ」とすぐに言う夫婦の話です。
依頼者は夫婦の娘さんからなのですが、夫婦の娘だからなのか、娘さんも都市伝説が大好きで、よく図書館に行っては都市伝説の本を借りたり、インターネットで調べてしまうほど。
しかし、あまりにも夫婦がハマりすぎているせいで、ちょっとしたニュースで騒ぎ出すようになり、困ってしまっているとの事です。
そして、ただ騒ぎ出すだけならば良いのですが、わざわざテレビ局まで電話をしてしまって、一種のクレーマーにもなってしまっているというちょっとした迷惑な夫婦で、困っていて、どうにかならいかと言う相談内容でした。

結局、何度も解決へと試みたものの、なかなか都市伝説から抜け出せないみたいで、今でも夫婦もインターネットで毎日のように都市伝説を調べてしまったり、都市伝説の本を大量購入してしまったりと本当に大好きなままでいる。
幸いにも、テレビ局へのクレームは無くなった為、ただの「都市伝説好きの夫婦」として毎日騒いでいるみたいです。

口喧嘩はしないけれども、お弁当で喧嘩をしてしまうと言う夫婦の話。
お互い口喧嘩は弱く、相手を罵倒してしまう事が嫌いというとても優しい夫婦なのですが、そんな優しい夫婦でも考え方、価値観は全く一緒というわけではございません。
時にはすれ違いが起きて喧嘩をしてしまう時もあるそうで、喧嘩をしてしまった次の日の弁当には文字で「ごめんなさい」と謝り、帰ってきて弁当箱をチェックしてみると付箋で「俺もごめんなさい」と言って仲良くするみたいです。

とてもホッコリとするエピソードなのですが、この相談の内容はこれだけでは無く、相談内容は「次はカラフルの文字にするべきか」「おかずで会話をするべきか」との内容で、思わず「勝手にしてくれ」と笑って返してしまいました。