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誕生日プレゼントに友達に本を贈ろう!本好きが選ぶ誕生日に贈りたいオススメの本50選

本は値段が手ごろなので友達へのプレゼントの候補として一度は考えるのでは?しかし選ぶのが難しい、ハードルが高いアイテムの一つでもあります。その分、相手の好みにピッタリのものを贈ったら感激してもらえること間違いなし!そこで今回は本が大好きな私が、本のプレゼントを選ぶときのポイントやおすすめの本をご紹介します。

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プレゼントの本を選ぶときのポイントは3つ

プレゼントの本を選ぶときのポイントは3つ

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「本」は、相手の好みから大きく外れたものを贈ってしまうと、喜んでもらえるどころかありがた迷惑になってしまうことも…。
そこで、相手に喜んでもらえる本を選ぶときのポイントをご紹介します。

ポイント1.相手のことを知る

まず最も重要なのが、「相手のことを知る」ことです。
例えば本を普段あまり読まない友人に活字だらけの本を贈っても読んではもらえないですし、料理が全く好きではない友人に料理の本を贈っても迷惑がられてしまいます。

相手のことを知るためには、会話の中から今興味を持っていることや趣味などを探っていきましょう。
欲しい本があるかどうか、さりげなく聞いてみるのもいいですね。
「新しい本を買いたいんだけど、おすすめある?」などと聞いてみると、スムーズに聞き出すことができますよ。
一緒に本屋さんに出かけてみるのもいいかもしれません。
もしその友達の家に行く機会があるのなら、さりげなく本棚をチェックしてみるのもオススメです。
これならどんな本が好きなのか一目瞭然ですね。

ポイント2.趣味や好みに左右されない本を選ぶ

小説などの場合、相手の好みに合わないと読んでもらえないことが大半。
しかし写真集や絵本、自己啓発本などであれば割と気軽に目を通してもらうことができます。
特に写真集や絵本は、文字が少ないので普段本を読まない方にもおすすめです。

ポイント3.本が好きな友人には友人自身にまつわる本を

私もそうなのですが、「とにかく活字を読む行為が好き」というレベルで本が好きな方は、どんな本でも「とりあえず読もうかな」と目を通すことがほとんどです。
そのため、趣味や嗜好に沿ったものを贈るのではなく、友達の誕生日や出身地など、友達自身にまつわる本を選ぶのも一つの手。

例えば「友達の誕生日と同じ誕生日の作家の本を贈る」とか、「友達の出身地が題材になった本を贈る」など。
これならより親近感を持って、本を手にしてもらえそうですね。

#1 本を読まない友人でも大丈夫!大人でも楽しめる「絵本・漫画本」

本を読まない友人でも大丈夫!大人でも楽しめる「絵本・漫画本」

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「絵本は子供のもの」と思っている方は多いのではないでしょうか?でも子供向けの絵本の中には大人が読んでも感動する内容のものもありますし、大人向けの絵本も店頭にはたくさん並んでいます。
絵本であれば普段あまり本を読まない方でも気軽に読むことができますね。

また、子供から大人まで夢中になれる漫画本のプレゼントもオススメですよ!

#1 独特の世界観がサイコー!「デリカシー体操」

ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操 | ヨシタケ シンスケ | イラスト画集

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この絵本は、「りんごかもしれない」など独特の世界観が人気の作家、「ヨシタケシンスケ」さんの原画集です。
「あるある!」と共感したり笑えたり、ヨシタケシンスケワールドを堪能できますよ。
字が少ないので、普段あまり本を読まないという友人にもおすすめです。
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#2 大人が見てもためになる「寿命図鑑」

寿命図鑑 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑 | やまぐちかおり | 百科事典・年鑑

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「みんな、いつか、死んでしまう」だからこそ、一生懸命生きている。
そんな気持ちが込められた絵本です。
生き物だけではなく、建築物や機械天体など324種類もの生き物や物体などの寿命やエピソードが集められています。
子どものための絵本ですが、大人が見ても十分楽しめますよ。
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#3 癒し効果抜群!「幻想の花園」

子供の頃に、「ひっかき絵」を描いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ひっかき絵とは、クレヨンで白画用紙をさまざまな色で塗りつぶし、その上をさらに黒いクレヨンで塗りつぶし釘などでひっかくと絵を描くことができるというもの。
このひっかき絵は「スクラッチアート」と呼ばれ最近海外で大ブームに。

このスクラッチアートを手軽に体験できるのがこの絵本です。
スクラッチアートには癒し効果もあるといわれています。
絵を描くのが好きな方やモノづくりが趣味の方なら特に喜んでいただけそうですね。

#4 透明感のある美しい絵本「スイミー」

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

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小学校低学年用の国語の教科書にも載っているスイミーは、不朽の名作として今日でも愛され続けています。
主人公は絵本の題名にもある真っ黒で小さい魚、スイミー。
他の兄弟たちは大きな魚に食べられてしまい、泳ぎが上手なスイミーだけが命からがら逃げることができました。
そんなスイミーの海での冒険や、最終的に自分にそっくりの小さな魚たちと出会い、力を合わせて大きな魚を追い払うところは、子供だけではなく大人も心がワクワクすることでしょう!また透明感があって色彩豊かな絵本は、絵画みたいに本棚に飾って置いても素敵。
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#5 親になった方へ「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。

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絵本とは思えないくらい、インパクトの強い題名の絵本「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」。
小さい子供なら泣いてしまうかもしれないくらい、表紙に描かれた怖い表情のお母さんのイラストは、一見すると児童虐待をテーマに扱った本にしか見えません。
物語の最初は、これまでずっと優しかったはずのお母さんが、ある日を境に小学生の男の子である”ボク”に厳しくなり、男の子一人で他所の家に行かせてナスビを売らせるところから始まります。
ところが話を読み進めていく内に、お母さんの本当の意図が明らかに…。
親の深い愛情が実感できる、親になった方にこそ読んでもらいたい作品です。
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