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誕生日プレゼントに友達に本を贈ろう!本好きが選ぶ誕生日に贈りたいオススメの本50選

#3 クスリと笑える「元気をもらえる本」

クスリと笑える「元気をもらえる本」

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笑いは人を元気にさせてくれます。
最近疲れ気味の友人には元気が出るような笑える本を贈ってみてはいかがでしょうか?ただ選択にはあなたのセンスも大いに問われますよ。
友人の評判やネットのレビュー、ベストセラーものなどを選ぶとあまり外さずに済みそうですね。

#21 抱腹絶倒の旅エッセイ「わたしのマトカ」

わたしのマトカ (幻冬舎文庫) | 片桐 はいり |本 | 通販 | Amazon

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個性派俳優として有名な「片桐はいり」さんの旅エッセイ。
とにかく食べるのが好きなはいりさん。
そんなはいりさんらしく、滞在したフィンランドを中心に、食べまくりの旅の様子が楽しく描かれています。
はいりさんらしい笑えるエピソードが満載です。
私はこの本を、最初は本屋さんで立ち読みしたのですが、笑いをこらえるのが大変でした。
思いっきり笑いたかったので、購入して家でゆっくり読みました。
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#22 文学好きな方ならきっと笑える「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら | 神田 桂一, 菊池 良 |本 | 通販 | Amazon

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本の内容は「カップ焼きそばの作り方」ただそれだけ。
なのに文体が変わっただけでこんなに面白いとは。
普段本を読む方はもちろん、普段読書をしない方でもさらっと読めて楽しめる本です。
読んだことのない文豪の本を読むきっかけにもなるかもしれませんね。
私はこの本、本屋さんで「村上春樹」のところを立ち読みしたのですが、「そうそう!まさにこんな感じ!」と笑みがこぼれました。
私の中の、次に購入したい本第一位です。
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#23 人の不幸は蜜の味「死ぬかと思った」

死ぬかと思った(1) (アスペクト文庫) | 林 雄司 |本 | 通販 | Amazon

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死にそうなほど恥ずかしい体験や、本当に死にそうになったのになぜか笑えるような体験など「死ぬかと思った」瞬間が集められた本です。
最高にくだらなく品が良いとは言えない本ですが、とにかく頭を空っぽにして読めますよ。
「人の不幸」だからこそ、余計に笑えるのかもしれませんね。
上品な友人だと引かれる恐れがあるので、その点は見極めたほうがいいかも?
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#24 愛すべきオカンの間違いが笑える「おかんメール」

おかんメール | 『おかんメール』制作委員会 |本 | 通販 | Amazon

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よくSNSなどでも話題になっているおかんから来たおもしろメールやライン。
それを一冊にギュッと凝縮した商品です。
面白いだけではなく愛も感じ読んだ後にはあったかい気持ちにさせられます。
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#25 さくらももこの大爆笑エッセイ「もものかんづめ」

もものかんづめ (集英社文庫)

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今や国民的アニメとなっている「ちびまる子ちゃん」。
その生みの親であるさくらももこが書いたエッセイは、お腹を抱えて笑わずにはいられない大爆笑必死!アニメのちびまる子ちゃんは、笑い以外に心温まる感動エピソードがある中、こちらのエッセイには大笑いしかありません。
少々パンチが効いたエッセイは、ほのぼのしたちびまる子ちゃんをイメージして読むとギャップを感じるかもしれませんが、むしろ大人が読むにはちょうどいいくらい♪ちなみに私が一番ウケたエピソードは「もものかんづめ」に収録されている「奇跡の水虫治療」。
気になる方は、ぜひ読んでみてください!
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#26 敬老の日には笑いをお届け「シルバー川柳」

シルバー川柳11 メルカリで売って買っちゃう孫のもの: メルカリで売って買っちゃう孫のもの

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お年寄りだからと言って、決して侮るなかれ!「シルバー川柳」は、改めてそのことを実感させてくれる本です。
タイトルにも載っている「誕生日ローソク吹いて立ちくらみ」をはじめ、シニア世代が詠んだ川柳はどれも傑作揃い!お年寄りの人なら読んでいて思い当たる部分がきっと多いはず。
若い世代の人が読んでも、年を取るのは案外面白いかもと思える作品です。
おじいちゃん、おばあちゃんの誕生日や敬老の日に、何をプレゼントしたらいいか迷ったらシルバー川柳をプレゼントしてみては?
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#27 笑いあり、涙ありの「ホームレス中学生」

ホームレス中学生 (幻冬舎よしもと文庫)

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本屋さんに行くと、お笑い芸人が書いた本がたくさん店頭に並んでいますね。
割と最近でも、某お笑い芸人の書いた小説が芥川賞を受賞して、話題を集めたのを覚えているでしょうか?こちらの「ホームレス中学生」も、漫才コンビ”麒麟”こと田村裕による作品です。
タイトルだけを聞くと小説にしか思えませんが、実はれっきとした自叙伝。
ある日突然父親の「解散」宣言により、まだ中学生だった田村裕が住む家を失くし、一人公園でホームレス生活をするところから話が始まります。
そんな過酷な状況も、作者本人の明るく前向きな性格でユーモラスに描かれているため、作品全体が暗くなるどころか笑いの要素満載!笑いあり涙ありで、読むと心が前向きになれる本です。
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