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「それでも頑張る!」母であり、妻であり、女である30代ママたち

女性の社会進出とともに昔に比べると晩婚化し、高齢出産が増えてきています。2012年の平均初婚年齢は夫30.8歳、妻は29.2歳となっており、晩婚化にともない、第一子出産平均年齢が1985年が25.7歳だったのが、2015年では30.7歳と30年の間で4歳も上がっているのです。データから考えても30代ママが一番出産・子育てラッシュということになりますね。そんな30代ママたちのために、日常生活の実態と楽しく乗り越える方法を考えてみましょう。

母であること

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30代からママになる人が増えてきている世の中。
30代となると仕事も中堅クラスとなり、育児との両立という人が増えていますよね。
正職員であってもパートであっても仕事は仕事、きちんと責任を持たなければなりません。
「子育て」を「仕事」に置き換えると、24時間365日フルタイム・休みなし・給料0円・免許は不要・すべての責任を負うこと。
こんな条件の仕事があったらどうでしょう?ほぼ100%の人が選ばないですよね。
でもこれが「母親」なのです。

この重労働の育児と仕事の両立となると、身体的にも精神的にもとても大変なことですよね。
子育ての主はほとんどが母親です。
子供が成長していく姿を嬉しく思う反面、ストレスが増え、歳を重ねるごとにどんどん体力的にも疲労がたまってしまいます。
子を持つ母親は強いと思いがちですが、母親だって誰かに頼りたいし、支えてもらいたい、とても弱い人間です。
子供にとって大人と思っていても、ママ歴は子供の年齢分しかないので、初めてのことや慣れないことがたくさんあります。
一人で抱え込んで突然ぽっきり折れてしまわないように、夫に協力を求めたり周りのサポートを利用しましょう。
育児は周りの人のサポートがあるから成り立つのです。

育児の協力を得る

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「夫の協力を得る」言葉にすれば簡単ですが実際はなかなか難しいことなのです。
女性は妊娠したときから赤ちゃんを守らなきゃ!と「母親」としての自覚が芽生えていきますが、男性は赤ちゃんが生まれたら、「いきなり父親になった」という感覚なので、ほとんどの男性がなかなか「父親」としての自覚が芽生えません。
昔ながら「育児は女性がするもの」という気持ちもあるので、なかなか協力をしてくれない、というよりも協力の仕方がわからない人が多いのです。
それなので家事を頼んだとしても「手伝ってあげる」という感覚になってしまい、その感覚自体を変えるということはそもそも無理なことなんですよね。

ではどうすればいいのか。
「手伝ってあげる」それだけでも褒めてあげましょう。
全くやらない人もいます。
「手伝う」という言葉の表現にイラっとしてしまう女性も多いですが、それでも家事や育児をしてくれるなら評価してあげましょう。
男性は褒めて評価されると喜びます。
さら手伝ってあげたいと思わせる環境を作ることも大切です。
アレコレ文句ばかり言う妻だと、「うるさい」としか思えなくなってしまうので、夫にも「お疲れ様」と優しく言葉かけをすれば、自然と協力を得られるようになります。

妻であること

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子供がいても夫にとっては妻です。
赤ちゃんが生まれて嬉しくて「パパ」「ママ」と呼び合うことに憧れがあるかもしれません。
最初のうちはそれで楽しいかもしれませんが、いつまでもその呼び方だと、妻として見てもらえなくなり、子供にとっても夫にとっても、あなたは「ママ」になってしまいます。
夫にとって妻であるためにはお互いの名前を呼び合うことです。
子供の前で「パパ」「ママ」だとしても、二人で会話をするときは名前で呼び合うことをおすすめします。
夫婦になって家族になったとしても、いつまでも結婚前の恋人のように二人の時間も大切にしましょう。

母親になったのだからと、必死にやろうと思えば思うほど、夫からも「妻」としてではなく「母親」として見られてしまいます。
女性は子供が生まれると子供が一番になりますが、男性は子供が生まれても、二人で過ごしていた頃のように自分が一番でありたいのです。
仕事疲れで家に帰ってきても、「あれやって」「これやって」と言われ、妻にかまってもらえない、癒してもらえない、安らげる場所がないと思うと、妻として見れなくなったり、浮気してしまうこともあります。
一生懸命になりすぎて周りが見えなくなることもあるので、妻としての役割も忘れずに心がけましょう。

女であること

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出産後、母親になってから最初の1年は子供に手がかかり、自分のことは後回し。
気が付けば化粧もしていないし、髪の毛もボサボサだったなんていうことはないですか?子供はとっても可愛いです。
自然と子供のためにアレコレしなくちゃと母業をしていますよね。
毎日母業に追われていると、母親としての自分はいるけれど「女性」としての自分がどんどん消されてしまいます。
自分で美を意識しないと、どんどん老けてしまいます。
一般的にも兼業主婦より専業主婦の方が同じ年齢でも老けて見えますよね。
仕事をしている女性は、家では「母親」、仕事では「女性」として生きているからなのです。
女性としてオシャレを楽しみ、ダイエットに励み、周りの人から見られているという意識を持ち続けることで、いつまでもキレイでいられますよ。

子育て中、自分のために時間を作るということはとても難しいです。
ですが、たまには子供を預けて、美容院へ行ったり、女子会をしたり、自分の時間も大切に過ごしてください。
ストレスは子供に対する悪影響を及ぼします。
ママがイライラしていると、一番身近な子供が嫌な思いをすることになるのです。
母業も大事ですが、女性としての自分も大切にしてください。

円満な家庭生活

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円満な家庭を送る一番の秘訣は、夫婦仲良くすることです。
前述したように女性は母親だったり、妻だったり、ときには一人の女性として仕事をしたり、いろいろな役目がありますよね。
それを一生懸命完璧にやろうと思えば思うほど、「あたしはこんなに頑張っているのに…」「どうして協力してくれないの!?」などと、夫に対しての不平不満が出てきてしまいます。
頑張るほどイライラして、一人で空回りしてしまいますよね。

ときには本気で頑張らなければならないこともあります。
ですが一人で頑張らずに、もっと夫に頼ってみてはどうしょう?きっと母親になるまでは女性として甘えたり、恋人のようにはしゃいだりしたこともあったはずですよね。
「親になったのだから」と気持ちを入れ替えることは大切です。
しかし親になったかといって、そればかりを意識しすぎると大切なことを見失ってしまいます。
もちろん子育てをすることは大事なことですが、もっと大切なのは家族みんなが笑って過ごせる環境ではないでしょうか。
いつもキリキリしている妻、いつも怒っている母親を見ていたら、なんとなくいい雰囲気にはならないですよね。
家庭円満とはみんなで楽しく、癒せる空間であることが目標なのです。
上手に甘えて頼れば、きっと手伝ってくれますよ。

疲れと嫉み

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30代は一番活気あふれる年齢です。
20代で子を産む人もいるでしょう。
20代ではまだ自分も未熟で世の中を知らないうちに親になってしまいます。
自分が未熟な分、人を育てるということもまだ未熟なので、かなり努力をしなければ子育てができません。
でも若くて体力もあるので、20代ママを見ると羨ましいと思う気持ちもありますよね。
SNSに載せたり、自撮りしたりと何故か30代ママより余裕があるように見えます。
自分はこんなに疲れ果てているのに、「なんで子育て中なのにそんな余裕があるの?だから今の若い子は…」なんて思ってしまうかもしれません。
一人を見ただけで、「今の若い子は」というくくりで見ないで、同じ母親としての目線で見てみましょう。
若いことを自慢して載せているのではなく、SNSなどを利用して周りからの励ましの言葉をかけてもらい、それを励みに頑張っているママたちもたくさんいます。

「母親」は何歳であっても、どれだけ人生経験を積んできたとしても、子供の年齢と同じ分だけの経験しかないのです。
20代で5歳の母親と30代で5歳の母親を比べてみても、子育て歴は同じ5年。
この5年間、どう頑張ってどう育ててきたかは、きっとみんな同じ気持ちで頑張ってきたはずです。
若い子はいいなと思うなら負けないように努力をすること、それが30代ママたちの原動力になるのではないかでしょうか。

30代のママたちへ

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「頑張りすぎないこと」を心がけること。
ある程度頑張って、ある程度手抜きをする。
全部を両立することは難しいので、いかに上手に手抜きが出来るかということが重要なのです。
30代ママは20代から見たらおばさんって思われるかもしれない。
でもいずれ子を産めば、同じような経験をして同じように20代はいいなと思いながら疲れ果てていくのです。
30代ママは40代ママを目指しましょう。
育児が一段落することを目標に、この10年間を頑張るのです。
40代ママから見たら30代ママは活気があっていいな~と思われていますよ。

10年間は長いようで短く感じます。
子供が10歳になることって赤ちゃんのときとは全く違います。
自分のことも出来るようになるし、ママのことを手伝うようにもなります。
育児にも家事にも少し余裕が出てくるのです。
その変わり「ママ大好き」というようなかわいい時期ではありません。
だんだん大人と同じような口調となり、可愛さはなくなります。
育児の10年間はとても貴重な時間だと思って、楽しく過ごしてください。
辛く大変な時期は一生80年のうち10年くらいなのですから。
その10年、きっと一番自分が頑張って生きがいを感じている時間ですよ。
誇りに思ってくださいね。
辛くても頑張れる!それが30代ママたちの魅力なのです。
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yukachi777