メイクメイクテクニック

美人顔を手に入れろ!ハイライトメイクの効果とコツまとめ

皆さんはメイクにハイライトを取り入れていますか?「使い方が分からない」と敬遠されがちなアイテムなようですが、上手く使えばアイテムひとつで理想の顔立ちが手に入れられます♡ハイライトは入れる場所によって色々な効果を発揮します。そんなお役立ちアイテム「ハイライト」の魅力に今回は迫っていきましょう。

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そもそもハイライトメイクってなに?

そもそもハイライトメイクってなに?

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出っ張っているところは光が反射し明るく見えますよね?それを利用したのがハイライトメイク。
部分的に明るい色をのせてあげることで「出っ張っているように見える」。
そうすると顔に自然な凹凸を作り出すことが可能になるのです。
また、入れる場所によっては肌にツヤをプラスすることも出来ちゃいます♡

ハイライトの種類と特徴

ハイライトの種類と特徴

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パウダータイプ…ブラシか指でのせていきます。
おでこや頬など広範囲の部分に使うことがおすすめ。
分量調整もしやすく、初心者でも失敗しにくいので、まずはパウダーからチャレンジするのが良いでしょう。

クリームタイプ…筆や指でのせていきます。
パウダータイプより発色がよく、密着度も高いのでよれにくいクリームタイプ。
とてもツヤが出るので入れすぎには注意が必要です。
ハイライトを駆使したい人向け。

スティックタイプ…直塗りができるので、加減を見ながら入れたいところに入れられます。
発色や密着度はクリームタイプと同様なので、使いやすいほうを選びましょう。

リキッドタイプ…パフか指でのせていきます。
液体状なので伸びがとても良いため、BBクリームやリキッドファンデーションに混ぜてつかえば自然なツヤ肌を演出することができます。
くすみが気になる方におすすめ。

ハイライトの色と効果

ハイライトの色と効果

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白…スタンダードなカラー。
光をたくさん集めてくれるので、立体的に見せる効果が絶大です。
一つはポーチに忍ばせておくべき王道ハイライト。

ピンク…血色を良く見せることができるピンク。
色白さんにおすすめです。
チークに重ねればパール感がアップして、女の子らしくて可愛い肌に♡

ゴールド…より華やかな印象を作ってくれるゴールドはパーティや特別なシーンにおすすめ♡ラメの多いものを選べば夜でもうっとりするようなツヤ肌に。

イエロー…ニキビなどの赤みを抑える効果があるイエロー。
カラーコントロール下地と合わせて使えば、赤みのないキレイな肌を作ることができます。

ベージュ…肌色に近いためなじみやすいベージュは気軽に取り入れられるため、普段使いにマスト。
ナチュラルな仕上がりになるため年齢も選びません。

パープル…あまり知られていないのがパープルのハイライト。
くすみをとばす効果があるので、気になるところにのせてあげればくすみをオフし透明感のある肌を演出することができます。

ハイライトで注意すること

ハイライトで注意すること

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せっかくのお役立ちアイテム「ハイライト」も使い方によっては全く効果を発揮しなくなってしまいます。
自然な立体感を作るためには、いかに肌になじませるがポイントとなってきます。
もっとも重要なのが量。
入れすぎると不自然に目立ってしまい、ツヤ肌どころかヤマンバメイクのようになってしまいます。
ハイライトは少量でも十分に効果が発揮できるのでつけすぎは厳禁です。
少しずつとり、薄くいれてあげるのが良いでしょう。
つけすぎかどうか、携帯のインカメラで確認するのもおすすめ。
鏡よりも光を集めてくれるため入れすぎかどうか客観的に見ることが出来て分かりやすくなります。
ハイライトを入れたところが自然に明るくなっていればベスト。

入れる順番も大切です。
基本的にはハイライトと同じテクスチャーのものの最後に使用すると、よれることもなく綺麗にハイライトを入れることができます。
たとえばパウダータイプであれば、おしろいの後に入れてあげるのが良いでしょう。
各テクスチャーの仕上げと考えていただければ分かりやすいかと思います。

入れる場所がカギ!【目的別】ハイライト使用方法

入れる場所がカギ!【目的別】ハイライト使用方法

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ハイライトを入れる場所はたくさんあります。
入れる場所が目的と合っていないと全く効果を感じることができません。
そこで、目的別に入れる場所・コツを紹介していきます。
自分に合った使用方法を見つけて理想の顔立ちを手に入れましょう♡

#1 彫を深く!のっぺり顔とおさらば!

彫を深く!のっぺり顔とおさらば!

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日本人の多くは顔に凹凸が少なく、陰影をつけてあげないと「のっぺり」した印象になってしまいます。
そんなのっぺり顔を脱却するためにハイライトを入れる場所は眉下。
眉下に入れてあげることによって眉が高く、目元がくぼんで見えるため、彫が深い印象になります。
また、目元を明るくする効果があるため、くすみがちな目元もパッと華やかに♡

入れる範囲が狭いため、おすすめのハイライトタイプはホワイトのスティックタイプです。
ハイライトスティックを眉山のすぐ下にちょんちょんと少しつけ、指で軽くトントンとなじませていくと境界を綺麗にぼかすことができます。
慣れてきたら目の外側から内側にかけてのCゾーンにも入れるとより目元が明るくなって良いでしょう。
Cゾーンにはピンクやパープルなどのカラーハイライトを使いましょう。

#2 シュッとした憧れの鼻筋に大変身!

シュッとした憧れの鼻筋に大変身!

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キレイな女優さん・モデルさんをみてみると、皆さんシュッとした鼻筋をしていますよね?ハイライトを使えば、そんな綺麗な鼻筋も手に入れることが出来ちゃいます♡入れ方は鼻の付け根から鼻先にかけてまっすぐ一本線を引くような感じで入れます。
太く入れると鼻筋が太く見えてしまうので注意しましょう。
ハイライトを入れたところに光が集まり、シュッとした印象を作ってくれるのです。
鼻にもう少し高さが欲しい、という方に特におすすめな方法ですが、鼻筋に入れることによって目線が中心部にいくので離れ目さんにもおすすめ。

まっすぐ綺麗に入れることが重要なので、ホワイトのクリームタイプを使います。
「まだ自信がない」という方はパウダータイプでもOKです。
筆だと力加減や量の調節がむずかしいので、指でスッとひくのがおすすめ。
特に小指を使うと力の調節も上手くいくのでおすすめです。
同時におでこにもパウダーハイライトをブラシでササッとのせてあげればTゾーンに光が集まるので、ツヤのある肌も演出することができます♡

#3 思わず触りたくなる陶器肌を作る♡

思わず触りたくなる陶器肌を作る♡

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きれいにメイクしたのになにが足りない、肌にツヤがでない、とお悩みの方は頬にハイライトを入れてみましょう!化粧品のCMのような自然な陶器肌を一瞬で作り上げることができます。
このとき使うのは、大きめのブラシとパウダータイプのハイライト。
おしろいが終わったら、ハイライトをブラシにとり、頬にふわっとのせてあげましょう。
とるときはブラシで一周円を描くようにとると、均等にブラシにつくのでムラにもなりません。
やりすぎると肌がテカってみえるため、ブラシでサッとひとなでするだけで十分です。

頬にいれるときは顔の状態に合わせてカラーを選びます。
無難にホワイトを入れてもいいですし、血色をよくするピンクでもOKです!ピンクを選ぶときはチークの上をなぞるように入れてあげましょう。
ニキビでお悩みの方は、イエローを使えば赤みが消せますし、ニキビ跡やクレーターも光の効果でハイライトがとばしてくれます。

#4 顔の形も変えられる!?

顔の形も変えられる!?

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顎がシャープな顔立ちに憧れませんか?美人顔でひそかに重要なのが顎なのです。
顎先にハイライトを乗せてあげる事によってアゴが小さく見え、全体的に細く引き締まって見えます。
ハイライトと同時にフェイスラインにシェーディングを施してあげれば顔の形は変幻自在と言っても過言ではないほど♡おすすめなのは丸顔さんとたまご型さんです。
特に丸顔さんには効果絶大!一度試してみてください。

使うハイライトのタイプはどれでも大丈夫です。
ただ、パウダータイプを使う方はブラシのサイズに注意。
大きなブラシを使うと広範囲にハイライトがのってしまうためアゴが太く見えるます。
ブラシは小さめサイズを選びましょう。
顎の一番とがっているところに馴染ませてあげます。
陰になりやすい部分なので気持ち多めにのせてもOKです。
入れるカラーはホワイトかピンクがおすすめ。
ピンクを顎にのせてあげると、かわいらしい印象になります♡デートの時にも◎!

#5 口角を上げて印象もアップ!

口角を上げて印象もアップ!

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上に上げた4つの場所は良く入れている方を見ますが、実はハイライトは口元にも入れることが出来るのです。
いれるときは唇の山と山の間の部分と下唇の両外側にいれてあげます。
こうすることによって、口角が上がって見え、黙っていても明るい表情が作れるので印象がアップ!また、鼻と唇の距離を近く見せるので美人度アップ効果もあり。
さらに、唇の周りに光が集まっている形になるので、ふっくらとした魅力的な唇を演出することもできてまさに一石三鳥!唇ハイライトは唇が薄くて悩んでいる、鼻と口の距離が離れているのがイヤ、とお悩みの方にぴったりです。

入れる範囲が非常にせまいため、小さいブラシを使いましょう。
広い範囲にのせると口の周りがテカテカになって汚らしい印象になるので注意。
タイプはブラシで使えるものであれば何でも構いません。
筆先にちょんちょんとつけて、唇の周りにのせてあげます。
目立ちすぎるととても不自然になる場所なので本当に少量のせてあげるのがキレイに仕上げるコツです。
カラーはどのリップの色でも使えるホワイトがおすすめ。
もう少し唇にボリュームが欲しい!という方は下唇の真ん中にもポンっと一回のせてあげればセクシーな唇に♡
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