メイクメイクテクニック

今さら聞けない!ビューラーの正しい使い方!ホットビューラーとは?

日々みなさん気合を入れているであろうアイメイク。アイメイクは印象にとても影響を与えるのキレイにメイクしたいですよね。まつげのカールうまくできていますか?朝は綺麗なのに夕方になるとまつげが下がってきてしまう…そんな方は正しくビューラーをつかえていないかもしれません。今回は正しいビューラの選び方・使い方に加えてホットビューラーについても紹介していきます!

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#1 ビューラーについての基礎知識

ビューラーについての基礎知識

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アイラインやマスカラに気合をいれるばかりに、ついついおろそかになりがちなビューラー。
コスメは新しい物や自分に合ったものを選ぶと思いますが、メイクに使うツールも仕上がりに大きく関わってきます。

あまりメインで取り上げられることのないビューラーですが正しく使えていないとまつげを傷める原因になってしまいます…しっかり基礎からおさらいしていきましょう!

今使っているビューラーのゴムをチェック!

今使っているビューラーのゴムをチェック!

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まずは今使っているビューラーを良く見てみましょう。
ゴムに溝が出来ていたり、ゴムの部分にファンデーションやマスカラ・切れたまつげが付着していたりしませんか?ゴムの部分に溝が出来ているとまつげがキレイな湾曲にカールせず、ぽっきりと折れたようにまつげがクセ付けられてしまいます。
まつげへのダメージも大きくなってしまうため、溝が出来ている場合はすぐに新しいゴムに取り換えてください。

ファンデーションやマスカラで汚れている場合も取り替えます。
汚れたビューラーでまつげを挟むとまつげに汚れが移ってしまい、マスカラやマスカラ下地のノリが悪くなってしまいます。
ダマになる原因にもなるのですぐにゴムを新しいものに付け替えましょう。

ビューラー自体が歪んでいませんか?

ビューラー自体が歪んでいませんか?

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ビューラー本体を良く見てみましょう。
ぐらつきが出てきたり、歪みが出ていたりしませんか?ポーチに入れて持ち運んだり、力を入れて使用しているうちに歪みは発生してしまいます。
また、物理的衝撃だけでなく、日々人の体温で温められて変形してくる場合もあります。
長年今のビューラーを使っている方は特に状態が悪くなっている可能性が高いので注意が必要です。

本来ビューラーは軽い力で使用するものですが、歪んだビューラーを使用している場合、上手くカールが作れずに知らずしらずのうちに無理な力を加えてカールを無理矢理作ってしまいがち。
まつげに強い力を加えたり、引っ張ったりするとまつげが傷んでどんどん抜けてしまうので気付いたらスカスカまつげに…

そういったことを防ぐためにも、歪んだビューラーや長年使用しているビューラーは新しいものに買い替えましょう。

ビューラーのタイミングはマスカラの前?後?

ビューラーのタイミングはマスカラの前?後?

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ビューラーは「マスカラの前」です。
マスカラを塗った後のほうがキープされるような気がしてしまいがちですが、絶対にやってはいけません。
マスカラを塗ったあとにビューラーをかけるとせっかく塗ったマスカラがとれてしまい、ダマになって汚らしい印象になってしまいます。

また、マスカラを塗った後にビューラーをかけるとマスカラのせいでビューラーにまつげがくっついてしまいます。
剥がすときにひっぱることになるので、まつげが抜けてしまうことに…。
ビューラーも汚れ、次回すっぴんまつげに使いたいと思ってもメイク汚れがついてしまいます。
絶対にマスカラの後にビューラーをするのはやめましょう。

#2 ビューラーで上手にカールさせるコツ

ビューラーで上手にカールさせるコツ

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メイク方法はよく雑誌やメディアで取り上げられていますが、ビューラーの正しい使い方ってあまり特集されているのを見かけません。
それが故に「なんとなく使っている」女性も多いのではないでしょうか?キレイにカールが作れない原因は正しくビューラーが使えていないのかもしれません。
ビューラーの使い方を改めて見直していきましょう!

長時間キープのカギは”根元”!

長時間キープのカギは”根元”!

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まつげは根元部分が一番毛が太く硬くなっています。
そんな根元をしっかりカールさせないとすぐにカールがとれてしまいます。
まずは根元からしっかり挟んでしっかりカールをさせましょう。

しっかりカールをさせると言っても、力を目一杯入れて挟んではいけません。
しっかり根元を挟むことができたら、優しく力を加えましょう。
まぶたの肉を挟まないように注意!

ビューラーは動かさない!

ビューラーは動かさない!

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多くの方がビューラーを根元から毛先に動かしてカールをつけているのではないでしょうか?実はまつげをカールさせるときにビューラーは動かしません。
少し顎をあげた状態から徐々に顎を引いていくのが正解。
顔を動かすことによって細かい調整が効くので根元から毛先まで、より美しいカールを作ることができます。

また、毛先に行くにつれて手首を返すようにするとよりキレイなカールを作ることができるので、顎を引く方法に慣れてきたら、同時に手首も動かしてみましょう。

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必要以上に挟まない!

必要以上に挟まない!

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カールをかけている順番は根元→まつげの中央部分→毛先です。
それぞれの部分をビューラーで挟んだら、5秒くらいずつキープしていきましょう。
これを理想のカールになるまで繰り返しましょう。
ただし、何事もやりすぎは禁物。
あまり時間をかけると最初につけたカールがとれてきてしまうので、大体キレイにカールができたらマスカラを塗ってカールをキープさせましょう!

#3 使うならコレ!オススメのビューラー

使うならコレ!オススメのビューラー

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今使用しているビューラーはこだわって購入したものですか?ビューラーならどれでも同じというわけではありません!目の形に合った使いやすいビューラーを使用することが美しいカールをテクニックいらずで作る秘訣です。
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