大切な方や恋人へのプレゼントに本を贈ろう!おすすめ50選

身近な存在でありながら憧れの対象でもある「鳥」の魅力を、素敵な写真とともにわかりやすく解説したビジュアルブックです。
野山で素敵な野鳥を探すように1ページずつめくってみて、お気に入りの鳥を探す旅に出られます。
美しい鳥、かわいい鳥、珍しい鳥、大集合。
鳥はぜんぶで何種類?世界でいちばん大きな鳥は?フクロウとミミズクは違うの?鳥にまつわる98の疑問に楽しくやさしく答える一冊です。

「あなたの命、頂戴します」と、突然目の前に現れたのは死神だった。
死の宣告を受けた男が、長年連れ添った妻に一通の手紙を書く。
想いを言葉にしていく過程で、男は愛する人の尊さに気付きはじめる。
内容は「夫婦愛」をテーマに描いた感動作ですが、恋人やそばにいる方も思い出す一冊です。
今のあなたの気持ちと共にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

1949年の初版以来、アメリカでは多くの人に読み継がれてきたロングセラーの名作が、今まで日本に紹介されなかったのが不思議なほど。
おばあさんの代から受け継がれてきた、はげているがツヤの出たなつかしい木の家具のように、時間に磨かれた一冊となっています。
心と頭の常備薬としてさりげなく本棚にしのばせておきたい、大切な古典の一冊。
ぜひ大切な方へ贈ってみてはいかがでしょうか。

大好きな彼女に気持ちを伝えたいときに贈って欲しいのが、この絵本。
くろいうさぎの願いは「しろいうさぎとずっと一緒にいること」そしてその願いが叶い、二人は結婚式をあげます。
仲良しなカップルにピッタリのストーリーですね。
プロポーズの際に指輪にそえて贈るのもステキです。
直接気持ちを伝えるのが苦手な方も、絵本を使うとスムーズに気持ちを伝えられるかもしれませんね。

“しろいうさぎとくろいうさぎ”
楽しい時にもふっとよぎる不安だったり、思いを伝えたくても伝えられない時のドキドキモヤモヤな気分だったり、考えさせられることも沢山詰まっているけれど、お話としてはシンプルなのでスーッと心に響いてきます。
うさぎの表情がとっても可愛くて素敵です。
#読了 pic.twitter.com/mIAKqAxp5X

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) 2018年3月6日

図書館の書庫の中で、ある若い職員が一冊のボロボロの本を見つけ捨てようとしたところ、高齢の職員に止められる。
「昔、この言葉に助けられたんだ。」と言って、高齢の職員が開いたその本の最後のページには手書きで『どうか幸せになって』と書かれていた。
…そんな人には誰にも自分を救ってくれた言葉や物語というのがあると感じさせてくれる作品です。
少し行き詰まっている方へもおすすめの一冊となっています。