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日本酒をプレゼントするならこれ!もらって嬉しい高級日本酒50選+気をつけたいこと3選

#13 有機純米酒AKIRA

中村酒造 石川県産有機米を使用 有機純米酒 AKIRA (720ml)

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金沢にある中村酒造は、有機純米酒醸造は自社の思いのみで結実する事業ではないといいます。
原料となる貴重で希少な有機米を酒造原料として供給してくれる農家の存在が重要だとか。
中村酒造では以前から懇意にしていた金沢の有機農家の「金沢大地さん」からお米の提供と醸造の依頼を受けたことがきっかけとなり、有機純米酒醸造事業をスタートしました。

有機純米酒AKIRAは、丸みのある口当たりで旨味と酸味が調和し、やや濃醇でコクのある味わいが特徴。
やさしい米の甘みがほんのりと口の中に広がり、食用米を使っているため、お米の香りがふわっと鼻を抜けます。
色は稲穂のように黄金色に透き通り、お米を食べるように飲めるお酒です。
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#14 水と風土と匠の技が織りなす加賀の銘酒十代目

十代目 純米大吟醸 720ml【石川県/橋本酒造】

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橋本酒造は、宝暦10年の創業以来250余年、山代・山中・片山津・粟津といった温泉郷に囲まれ、地元の人々や湯治客に愛され、磨かれました。
「十代目」は、当蔵代表の十代目就任の際に造られた純米大吟醸酒。
「一点の曇りもない酒を仕上げるのが杜氏の努め」という理想を追い求める名工の想いがたぎる逸品です。

十代目は熟練杜氏が真心込めて醸した銘酒。
まろやかさの中にもキレがあり、芳醇な吟醸香も魅力。
淑やかな吟醸香と奥深い味わいやわらかな風味は、幅広いお料理と良く合います。
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#15 加賀の名湯から生まれた獅子の里

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獅子の里は、石川県、山中温泉の中心街にある松浦酒造のお酒です。
山中温泉ではその昔、湯治客を町の中央に合った湯座屋に案内する湯女(ゆな)がおり、湯女達のことを「獅子」と呼んでいたそう。
湯治客の浴衣を頭からかぶって待っている姿が獅子に似ていたため、こう呼ばれたという由来があります。

獅子の里は食の最高のパートナーになれるように願いを込めて、醸した超軟水の仕込み水を生かしたやさしい味わいの食中酒。
穏やかな香りと食欲を誘うイキイキととしたフレッシュな酸を大切にしているお酒です。
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料理を引き立てる石川のお酒

料理を引き立てる石川のお酒

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紹介してきた石川のお酒は、料理を引き立てる、食事の場を盛り上げることを念頭に置かれて作られたお酒が殆どです。
食の宝庫である石川ならではですね。
日本食のみならず、フレンチやイタリアンにも合うこと間違いなし。
お酒好きな方へのプレゼントにはもちろんですが、食べることが好きな人への贈り物としても喜ばれるラインアップとなっています。

その2 米どころの味わいなら新潟のお酒

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お米の生産量トップを誇る都道府県といえば「新潟県」。
お米を加工した食品も数多く、それと同時に日本酒も有名なものが多いですよ。

#16 違いを楽しむ「苗場山(なえばさん) 飲み比べ3種セット」

新潟の豪雪地帯が育んだ日本酒。
「角南之地酒蔵」で作られた「苗場山(なえばさん)」という日本酒の飲み比べセットです。
この酒蔵は日本の名水百選に選ばれた「龍ヶ窪」があり、日本百名山「苗場山」もあるという環境下で日本酒をつくるのに最も適した地域と言われています。
新潟県産「越淡麗」というお米を使った「純米大吟醸」と飲み口がまろやかで香りを楽しめる「純米吟醸」、「大吟醸 鑑評会出品仕込」は0度の気温下で貯蔵熟成させたこだわりの一品です。

#17 女性にも人気のある「上善如水」

日本酒といえばお父さんの飲み物という印象を持っている方もいらっしゃるかも知れませんが、最近では女性にも飲みやすいものもたくさん生み出されています。
特に女性にも人気がある「上善如水」は「白瀧酒造」を代表するお酒と言っても過言ではありません。
果実のような香りと、さわやかさが特徴的。
純米のまろやかな旨味を味わうことができます。
水のように澄んだ味わいなのに、ぐっと飲めばキレるのど越しをお楽しみいただけますよ。

#18 酒造の誇るブランド「久保田 翠寿(すいじゅ)」

「朝日酒造」を代表するブランドである「久保田」。
日本酒にあまり詳しくない方でも名前だけは聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
13種類ものバリエーションがある中、「生酒」に該当する「翠寿」は、一切熱を加えずに作られた大吟醸です。
若々しさや爽やかさを感じる、軽やかなのに上品で最後にはキレよく味わうことができます。
ハーブを使った料理やスモーク素材など、薫りを楽しむ料理などと相性がぴったりです。

#19 幻のお米で「純米大吟醸酒 原酒【岩魚】」

新潟県で生産量1%未満の「クラシックコシヒカリ」を使って作られたこだわりの日本酒「岩魚」。
このお米は「ごはん用」として作られたもので、最高の味わいを誇ります。
逆に言えばお酒用のお米とは違い、粒が小さく酒造りには向かないと言われてきました。
しかしお米のおいしさを信じ研究に研究を重ね日本酒として世に送り出すことがかなったのです。
キレがありご飯を味わうようなほっとする味わい。
日本食との相性もバッチリですよ。

#20 地元の水を「湊屋藤助」

「湯沢の清冽な水を使って酒を造れないか?」という「白瀧酒造」の創業者の問いかけから始まった日本酒。
新潟県の中でも有数の豪雪地帯である湯沢の水にこだわって作られました。
ふくよかな味わいで穏やかな香りが特徴的。
甘さも辛さも程よく飲みやすい仕上がりです。
冷酒でいただくのが一番おいしいですよ。
白瀧酒造で160年かけて出された答えがこのお酒。
その名は「湊屋藤助」、白瀧酒造創業者の名前を冠しています。

その3 日本酒生産量ナンバーワンの兵庫のお酒

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実は日本酒の生産量が一番多いのは兵庫県です。
全国的にも日本酒によく使われている「山田錦」というお米も兵庫が発祥ですよ。

#21 灘のお酒を「白鷹」

兵庫県西宮市にある酒造メーカー「白鷹」。
こちらも知名度が高くご存知の方も多いかもしれません。
むかしながらの「生もと造り」で作られた極上のお酒。
酵母を手作業で作るところから始まり、近代的な機械作業では生み出せない手間暇をかけた味わいを生み出すことができるのです。
絶妙なキレのよさにふくらみのある旨味が特徴的。
材料には酒造用のお米の代表ともいえる「兵庫県産山田錦」を100%使用しています。

#22 お花見の席で「さくら RED SWEET」

神戸市にある「櫻正宗」の清酒。
お花見の季節にぴったりの優しい色のお酒です。
この「さくら RED SWEET」は爽やかで甘酸っぱい味わいは日本酒にあまり慣れていない方にも飲みやすく、特に女性に人気があります。
「天然のポリフェノール」と「クエン酸」がたくさん入っており身体にも優しいです。
アルコール度数も日本酒の中ではめの7.5%。
お花見のお席で桜とともに桜色のお酒で春を感じてみませんか。

#23 表情が変わる「奥播磨 (おくはりま) 山廃純米」

「下村酒造」の「奥播磨」という日本酒シリーズ。
中でも「山廃純米」は、「生もと仕込み」と同じように手作業で作られています。
まったりとして香ばしい旨みが特徴的な味わいの中心で、香りに味と豊かに感じることができるお酒。
「冷や」や「常温」、「燗」と温度によってもさまざまに味わいが変化します。
特に熱燗が人気で「燗にして旨い酒NO.1」に選ばれたことも。
「兵庫夢錦」100%で、牛肉料理と合わせていただくのが特におすすめですよ。

#24 希少なお酒を「【大関】超特撰 純米大吟醸酒 十段仕込」

日本酒を中心としたメーカーである「大関」。
通常の二倍以上の時間をかけて、蒸米・米麹を十回(十段)も仕込みを行った手間暇かけて作られた日本酒です。
「貴腐ワイン」の日本酒バージョンのようなお酒で、メーカーの中でも随一の芳醇な味わいと深い香りをご堪能いただけます。
洗練された上質な甘みとフルーティな香りはお米がもたらすもの。
どんな料理にも相性が良く、お食事と一緒にいただきたくなる一品です。

#25 お米の味を活かした「黒松白鹿 ひとめぼれ」

黒松白鹿 ひとめぼれ 純米 [ 日本酒 兵庫県 720ml ]

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岩手県産のブランド米「ひとめぼれ」を100%使用した純米酒です。
兵庫県の大手清酒メーカー「辰馬本家酒造」を代表する「黒松白鹿」のひとつ。
やわらかな米の旨みを感じる、お米の特性を生かしたお酒です。
酸味とコクが絶妙に調和しており、やや辛口寄りに仕上げられています。
冷やでいただくのが一番おいしいですよ。
「ひとめぼれ」はメーカーのある地域で仕込むのにも適しており、極上の麹ができることからお酒もおいしく仕上げることができます。
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その4 きれいな水が育む日本酒なら京都のお酒

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日本酒で大切なのはお米だけではありません。
水にこだわり酒蔵もたくさんある「京都」のお酒はいかがですか。

#26 守りそして新しいものを「澤屋まつもと 純米 守破離(しゅはり) 五百万石」

京都にある「松本酒造」の日本酒シリーズ「澤屋まつもと」。
このシリーズの中でもこだわりがあるのが「守破離(しゅはり) 」という種類のお酒です。
「守破離」とは茶道の言葉の一つで、伝統を守りつつも守りの姿勢を破りは慣れることで新境地を得るという意味を持ちます。
その言葉をコンセプトに富山県の「五百万石」という種類のお米を使って作りました。
さっぱりとしてさわやかな飲み口、キレと酸味が特徴的です。
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