心理学を利用して好きな異性にアプローチする7の方法

実際に、吊り橋効果を実践する方法としてはシンプルに高い所に一緒に行くか、お化け屋敷に一緒に入る事でも良いと思いますが、それだけで単純に好きになってくれるという訳ではありません。
吊り橋効果を発揮できる場所で何を出来るかが相手を落とすカギになる為、実際にお化け屋敷に一緒に入った時に「俺が一緒にいるから大丈夫」と言って相手を安心させたり手を繋ぐように指示したりと、男らしい一面を見せることによって、相手を落としやすくすると言う方法が一番よい。

女性の場合は、お化け屋敷に一緒に入ったら自分が先導するよりも男性に先導してもらって、自分から手を繋ぐように提案をしたり、わざとバレない程度に相手にくっついたりすると相手は「自分の事を信頼してくれているんだな」と思い、相手が錯覚して好きになりやすいという傾向にあります。

実際にミラーリングで相手を落としたい場合は適度に相手の仕草やクセを真似することで「この人は自分と同じなのではないのか」と錯覚を起こさせることで落としやすくなります。
しかし、相手が気にしているクセだったり、必要以上な真似をしてしまうと怒らせてしまったり、引かれてしまう事もある為、実際に行う際には会話の中で適度に真似る程度が良い。

そして、真似ながら「私もこれ好きだなー」と言ってみたり、相手が腕組をしていたら「うーん」と一緒に考える仕草をする事で、相手を落とす確率をあげる事に繋がります。

実際に単純接触効果を実践してみたいと言う人はまずは相手を思い浮かべて、相手と接触した時にどんな言葉を言うのかをシミュレーションしておく必要があります。
ただ適当に接触してしまって、その場しのぎの言葉を言ってしまうと、返って相手に不快を与えてしまう恐れがある為、一度しっかりとシミュレーションをしておくことによって、間違ってしまう、不快を与えてしまうなんて失敗を抑えることが出来ます。

相手と接触した時に「今日もカッコイイね」と言う褒め言葉でも「髪切ったよね」と何気ない質問や指摘をする事でも単純接触効果がありますが、一番重要なのは相手を貶してはいけないと言うこと。
あえて貶してしまってその後に優しくすると言うアメとムチ作戦をする人も中にはおりますが、アメとムチ作戦をするのには相当の技量が必要になってくるのです。

実際にドアインザフェイステクニックを行うまえに何度もどんな高い要求をするかを考えておく必要があります。
しかし、最初から相手には不可能な事を押し付けたり、出来るわけがないと思われる事を要求してしまうとドアインザフェイステクニックの意味が無くなってしまいます。
その為に、相手には可能だけれど、断られてしまう要求を考えておくことによって実践ではスムーズに要求する事が出来ます。

ドアインザフェイステクニックは難しいテクニックだと思われてしまいますが、何回も練習する事によって、案外簡単に出来てしまったりする為、安心して行うことができるようになっているのです。