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口紅で唇が荒れる人必見!【原因と対処法7つ】おすすめアイテムも!

口紅は重要な仕上げポイントと言っても過言ではないほどメイクには欠かせないアイテムです。口紅を塗るのと塗らないのとでは大きく印象が変わります。また、つけるカラーによっても顔全体の印象を自由自在に操ることができる必須アイテムです。しかし、口紅によってはせっかくカラーが気に入ったのにつけると荒れてしまう…ということも。そんな経験があるあなたに今回は口紅で唇が荒れてしまう原因と対処法をお教えします♡

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唇が荒れる原因とは?

唇が荒れる原因とは?

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気に入って買った口紅や口コミで人気の高い口紅をせっかく手に入れてもいざメイクしてみたら唇がガサガサになってしまった…なんて経験ありませんか?1度もない方であれば問題がないのですが頻繁に起こる方は合う口紅と合わない口紅とがあるのかもしれません。

原因が分からずに、合う口紅に出会うまで試すのはお財布にも優しくないですし、何より大変です。
まずは唇に口紅が合わない原因について知っておいた方が口紅選びが楽になります。

#1 タール色素をチェック!

タール色素をチェック!

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口紅は主にカラー顔料・ワックス・油分で出来ています。
口紅は唇に血色をプラスするためのメイクアイテム。
それが故に顔料が配合されていますが、唇が荒れる原因のひとつとして挙げられるのがこのカラー顔料。
「青色2号」「赤色202号」など色と号数で表示されている成分は石油から合成されているタール色素です。

日本は海外に比べてタール色素の危険性の意識は低いと言われてきましたが、現在ではタール色素を使用せず、天然色素を使用している口紅も増えてきています。
発がん性やアレルギー性が認められている成分ですのでできるだけ避けた方が良いでしょう。

#2 質感選びも重要ポイント!

質感選びも重要ポイント!

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口紅にはマットタイプとツヤタイプがありますが、マットタイプは顔料が多く含まれていて油分は少なめになっていることから唇の乾燥を引き起こしやすくなります。
乾燥を引き起こすことによって唇が荒れてしまうこともあるので唇が薄く敏感な方はツヤ感のあるリップを使用するか、リップベースに保湿力の高いリップクリームを塗りましょう。

ツヤ感のあるリップが全て安全かと言うとそうではありません。
ツヤタイプはマットタイプとは逆でカラー顔料が少なく油分が多くなっています。
乾燥を防ぐという点では良いのですが、配合されている油分自体が唇に合わない場合もあるので、様々な口紅を試しても唇の荒れが改善されない場合は石油系の化学合成成分がカットされた製品を使用するようにしましょう。

#3 リップグロスはうるおいをプラスするわけではない!

リップグロスはうるおいをプラスするわけではない!

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口紅を塗った上にリップグロスを重ねる人がいますよね?リップグロスを重ねること自体に問題はありませんが、つやつや仕上がりになることで唇にうるおいがプラスされていると考えていたらそれは間違いです。
リップグロスはハチミツようなトロッとしたテクスチャーをしていますが、このテクスチャーを作り出しているのが高分子ポリマー。

高分子ポリマーとは、おむつや生理用品にも使用されており、唇の水分をかえって奪ってしまうことになるのです。
もし唇に潤いをプラスする目的でリップグロスを使用しているようであれば、逆効果になってしまうので使用はやめるか控えめにしたほうが良いでしょう。

#4 クレンジング不足も唇が荒れる原因!

クレンジング不足も唇が荒れる原因!

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最近では落ちにくい口紅も多く発売されており、1日中カラーがキープされる優秀なものもありますよね。
そんなアイテムを使った時しっかりクレンジグ出来ていますか?落ちにくい口紅は密着性の高い油分が使用されているためクレンジングも洗浄力の強いものを使用しないと完全に落とすことができません。
唇にはシワが多いので思っているよりも口紅の成分は唇に残っているんです。
クレンジングをしっかりなじませてからまんべんなく丁寧にオフしていきましょう。
ゴシゴシと擦るのは厳禁です!

また、落ちやすい口紅はもう落ちていると勘違いしてクレンジングをおろそかにしがちなので注意が必要です。
カラーは唇に残っていなくてもタールや高分子ポリマーなどの成分が唇に残っている場合があるので「もう落ちている」と思わずに口紅を使用した日はリップもしっかりクレンジングを行うようにしましょう。

ナチュラルメイクをしており、洗浄力の弱いクレンジングを使用している場合はリップ専用リムーバーなどを使用することをおすすめしますが、頻繁に使用すると唇に負担をかけてしまうので日によって使い分けましょう。

唇が荒れないようにする対処法

唇が荒れないようにする対処法

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唇は皮膚が薄くとてもデリケートな部分です。
皮脂の分泌もないためバリア機能も非常に弱くなっています。
唇が荒れやすいのはそのため。
そんな荒れやすい唇が荒れないように日々ケアをすることが大切です!対処法についていくつかご紹介いたします!

#5 リップクリームは必需品!

リップクリームは必需品!

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先ほども書いたように唇にはバリア機能はほとんど備わっていませんし、皮膚も薄いため水分をキープするのが難しくなっています。
それが故に乾燥しやすい部位なのです。
健康的で美しい唇をキープするために欠かせないのがリップクリーム。
口紅やリップグロスは乾燥を引き起こしてしまうものも多いため、それらを使う前に必ずリップクリームで保湿を行いましょう。
メイク直しの時も、リップクリームを塗り直してから口紅・リップグロスを塗り直します。

リップクリームは乾燥から守り、唇が荒れるのを防いでくれるもの。
荒れた唇を治癒させるためのアイテムではありませんので荒れる前に日々ケアを行っていきましょう。
「薬用」と書いてあるものはケアをする上で有効な成分が入っていることを示すので積極的に選んでいくとよいでしょう◎

#6 クレンジングは優しく!メイクを溶かしてから!

クレンジングは優しく!メイクを溶かしてから!

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クレンジングをするとき、ごしごしこすっていませんか?それでは唇にダメージを与えるだけですし唇のシワに入り込んだ口紅がなかなか落とせません。
口紅をクレンジングする際はしっかりとメイクとクレンジングを馴染ませてから行います。
メイクとクレンジングを馴染ませることによって、メイクが浮いてくれるのでシワに入りこんだメイクもスルっと擦らずに落とすことができます。

密着力の高い口紅を使用している時は唇専用リムーバーを使用しましょう。
コットンを使用する際はコットンにたっぷりクレンジングを含ませることと、こまめにコットンを交換することがポイントです。
クレンジングを正しく行えていないと唇が色素沈着を起こしてしまうことがありますので、丁寧に・正しくクレンジングを行いましょう。

クレンジングを行った後は、リップクリームで保湿することをお忘れなく!

#7 唇にもスペシャルケアを!

唇にもスペシャルケアを!

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顔は美容液を使用したり、定期的にパックをしたりしている方が多いとおもいますが、唇のスペシャルケアは行っていますか?唇は肌以上に乾燥しやすい部分。
そんな乾燥のしやすい部分だからこそパックが必要です!唇専用パックも発売されていますし、ワセリンやハチミツを使ったパック方もおすすめです。

唇パックをする際にはラップを使用すると効果アップ!リップクリームの保湿に加えて、パックを行えばぷるぷるの唇が出来上がります♡
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