トラブル恋愛

もう諦めて…しつこい男性からのアプローチを円満に断つための4ステップ

番外編2 試しに付き合ってみようと言われた場合

番外編2 試しに付き合ってみようと言われた場合

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さきほど紹介した「押せばいけるはず」と思っている男性は告白を断られても諦めが悪いかも知れません。
あなたに彼氏がいないことが分かっているのであれば、「とりあえずお試しで付き合ってみない?」と言ってくることがあります。
あなたが今の時点で、今後その人を好きになる可能性がないと思っているのであればOKしない方がいいでしょう。
最終的に好きになれなかった場合、相手も自分もお互い後悔することになるからです。
現実的なことを言うなら、お金も時間も無駄になってしまいます。
また、今の時点で好きでないなら、未来も好きになれない可能性が高いです。

筆者の体験談

ここで一つの体験談をお話します。
筆者は女性ですが、実は自分からお願いしてお試し交際をしたことがあります。
自分から何度か告白していたのですがいつも煮え切らない返事の彼。
周囲に可愛い女の子も多かったので私は焦り、とにかく彼の彼女という称号が欲しくてたまりませんでした。
お試しで良いからと必死で懇願してようやくOKをもらったのです。

お試しでも何でも付き合ってしまえば本当の恋になるはず、と信じていました。
LINEをしたり遊びに行ったりと形だけの交際は数か月続きましたが、結局彼が私を恋人として好きになってくれることはなく、そんな彼の態度に私も次第に冷めていき、結局クリスマス直前に自然消滅のような形で終わってしまいました。
私はその時、形だけ恋人関係になれても相手の心は変えられない。
そして自分の心も満たされないんだ、ということを悟りました。

最終的に後悔するリスクが高い

お試し交際が本気の恋に発展する可能性がゼロだとは言いません。
しかし、お互いの時間や心を消耗するだけに終わってしまう可能性も高いのです。
相手の未来のためにも、形だけの交際はしない方が良いでしょう。

またお試しを断ることで、それすら駄目ならもう諦めよう…となることも多いです。
そうなれば相手にとっても前を向いて新しい恋を探すキッカケになりますので、その後の関係も悪化せずに円満に離れることができます。

気持ちに応えられなくても、尊重の気持ちで接して

気持ちに応えられなくても、尊重の気持ちで接して

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迷惑なほどしつこいアプローチには疲れてしまいますよね。
しかし相手の気持ちを考えて感情を逆なでしないためにも、いきなり拒絶の態度で接するのではなく徐々に段階を踏んで拒否の程度を強めていくべきです。
大まかにまとめると、次のような流れで自分の意思をアピールして。

・連絡や絡みが多すぎることを、忙しいなど理由を添えて伝える。

・恋愛対象ではないとはっきり断る。

・それでもしつこい場合は連絡を絶つ。

自分を好きになってくれた人を拒否するのは、相手だけでなく自分でも辛いこと。
しかしお互いが幸せな恋を見つけるためにも、時には毅然とした態度でお断りすることが恋愛には必要なのです。
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reshui2017