結婚

幸せな結婚をしたい!結婚相手を選ぶ時の4つのポイントと、結婚する上で大切な4つの心得

結婚を考えている多くの女性のほとんどが幸せになりたいと思っているでしょう。生涯添い遂げたいと思えるパートナーにめぐり逢えたことは奇跡です。しかし、ほんの些細な事がきっかけですれ違い、一緒にいるのが苦痛になってしまう現実も確かにあります。そうはならないために、今一度結婚とは何か、幸せな結婚をおくるためにはどうしたら良いか、一緒に考えていきましょう。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

自分が思い描く「幸せな結婚」とは何か?

自分が思い描く「幸せな結婚」とは何か?

image by iStockphoto

まずはじめに自分が思い描く“幸せな結婚”とは何なのか考えてみましょう。
誰もが不幸を望んで結婚するわけではないですよね。
幸せになりたい、普通はそう願って結婚していきます。
しかし人によって幸せの形は様々で、夫婦それぞれ大切にしていることも違います。
そもそも幸せな結婚とはどんなものでしょうか?

結婚する前に幸せな結婚生活の在り方をお互いに認識し合うことが大切。
そのためにはまず、自分自身が思う幸せな結婚とは何かということを知る必要があります。
友人との会話を通して、気持ちを紙に書き出してみるなど、方法は色々ありますが、自分のやり方でしっかり自分の気持ちを見つめていきましょう。

どうしたら幸せな結婚に近づける?

どうしたら幸せな結婚に近づける?

image by iStockphoto

誰もが幸せを望んでいますが、一歩間違えると不幸な結婚へとまっしぐら。
恋愛とは違い、結婚は一緒に生活をしていくもの。
これから先、自分の両親よりも長く一緒に生きていくパートナーを選ぶということはとても重要な決断です。
そこを大きく間違えないためには、冷静に第三者目線でパートナーのことをジャッジする必要も出てきます。
ここからはどうしたら幸せな結婚に少しでも近づけるのか、考えていきたいと思います。

ここから先は、結婚する相手の見るべきポイントと結婚する上で肝に銘じておきたい事を順に考えていきます。

結婚相手を選ぶ時にはこの4つのポイントをチェック

結婚相手を選ぶ時にはこの4つのポイントをチェック

image by iStockphoto

幸せな結婚を手に入れるためには、パートナー選びがとても大切。
結婚はひとりで頑張るものではなく、ふたりで協力し合うもの。
結婚を意識し始めたらこの4つのポイントを中心に相手の言動をよく見てみてください。

#1 価値観が大きくズレてはいないか

結婚する上で最も相手に求めるものは?そう質問した際に回答で1番多いのは「性格が合う・性格が良い」という答えのアンケート調査があるように、お金や外見ではなくお互いの相性を大切にしていることがよくわかります。

結婚を考えている彼とどこかへ旅行に行った経験はありますか?まだ無いという人は、結婚前に一度遠くへ旅行しに行ってみてください。
慣れない土地で長い時間一緒に居ると、お互いの知らない部分が良くも悪くも見えてきます。
そこで相手の素の部分、人間性などが知れる良いきっかけにもなります。
すでに同棲をしているカップルは、疑似結婚をしているようなものですが、旅行も一緒に行ってみてください。
価値観が大きくズレていると、結婚後お互い苦しい思いをすることになりますので、ここはかなり重要です。

#2 経済力がしっかりあるか

結婚は生活です。
経済力は必要不可欠。
結婚後にしっかり一家の大黒柱として、家庭を支えてくれるかどうかは、かなりシビアにみるポイントです。
あるアンケート調査でも、経済力は性格に次いで、結婚相手に求める条件として重要とされていますし、結婚相手に妥協できない点においてもこの経済力は上位の結果に。
経済力という面においては、女性はとても冷静に男性を見ていますから、付き合っている時に「この人は結婚相手にはならないな」と思って一緒にいることもありますよね。

しかし経済力のある彼氏と結婚したからといって安心しては危険。
リストラやパワハラ、病気で退職などこのご時世、旦那さんの身に何が起きるかわからない状況です。
もしかしたら、あなたが一家の大黒柱になる日が来るかもしれませんよ。
旦那さんに全面的に養ってほしいと考えている女性は注意が必要。
経済力は女性もしっかり付けておくべきですね。

#3 子育ての考え方が同じか

子供は持たず一生夫婦だけで生きていくという選択をするカップルも増えています。
お互いそう思っていれば良いですが、片方は子供が欲しいのに、片方は夫婦だけの暮らしがしたい。
ここで考え方が大きく違うと、最悪の場合離婚という悲しい結末に。
子供を持ちたいのか、持ちたくないのか、結婚する前にしっかり話し合っておきたいポイントです。

またお互い子供を欲しいと考えている場合であったとしても、例えば子供が生まれたら共働きにするのか、奥さんが家庭に入って生活していくのか、この辺もどうお互いが考えているのかすり合わせておいた方が良いですね。
共働きの場合は、家事分担や子育ての向き合い方など、一度真剣に話し合ってみましょう。
子供が実際に生まれたら考え方が180度変わってしまった、という場合もありますが、付き合っている時に話しておくという事が大切です。

#4 彼の家族と上手く付き合えそうか

恋愛はふたりだけの付き合いで良かったかもしれませんが、結婚となるとそうはいきません。
結婚は自分の家族と相手の家族もみんな同じ家族になるということ。
相手の家族に会ってみて上手くいきそうかどうかというところも、結婚する上で大きなポイントとなってきます。

子供の頃の潜在意識は強く、彼が思い描く「妻」や「母」のモデルは、彼の母親、つまりあなたのお義母さんになるのです。
彼のお母さんがどういう家庭を築いてきたかによって、今後あなたが嫁に入っていく上で、とても重要になっていきます。
嫁姑という言葉が先立ち、色眼鏡で見過ぎてしまう事もよくありませんが、相手の家族も自分の新たな家族になるという事だけはしっかり頭に入れておきましょう。

幸せな結婚生活を手に入れるために必要な4つの心得

幸せな結婚生活を手に入れるために必要な4つの心得

image by iStockphoto

ここからはあなた自身が結婚する上で心しておきたい4つのことを挙げていきたいと思います。
相手にばかり要求をし過ぎても結婚は上手くいきませんよね。
幸せな結婚生活を送るためには、自分も変えるべきところは変えていく必要があります。

1.相手を思いやる気持ちが何より大切

思いやりの気持ちをお互いに持っていれば、大抵のことは乗り越えていくことができます。
どんな人間関係の中でも思いやりは大切ですが、長いこと夫婦をしているとついその事を忘れがち。
新婚当初はラブラブ期間で、問題なく過ごすことができたとしても、それを継続していくことが難しいのです。

旦那さんが家族のために外で働いているのは当たり前、奥さんが毎日料理や掃除、育児をするのは当たり前。
人は感謝の心を忘れるとそれが当たり前に感じてしまう生き物です。
当たり前の事など、この世に1つもありません。
思いやりは感謝の気持ちを自分にも相手にも持つことで生まれます。
夫婦は好き同士でくっついたと言っても元は赤の他人。
感謝無しでは上手くやっていけません。

2.相手に多くを求めすぎない

もっと優しくして欲しい、もっと家の事をして欲しい、もっと稼いで欲しい。
このもっともっとが膨れ上がると、相手に対しての言動が鋭くキツイものに変わってしまいます。
あなたと一緒で旦那さんも完璧に何でもこなせるわけではありません。
相手に多くを求め過ぎると、自分の要求が通らないことで、結果知らないうちに自分自身もストレスを溜めることになり、双方に良い事ありません。

「どうせこの人に言っても」と諦めて、心を寄り添う事を止めてしまうのも危険ですが、何でもかんでも自分の思い描く理想的な旦那さんにしようとしない事。
結婚したからと言って、彼はあなたの望みを全て叶えてくれるスーパーマンではありませんよ。

3.相手の欠点を受け入れる心を持つ

長く一緒にいればいるほど相手の欠点も目に付くように。
それを受け入れられない潔癖なところがあると、結婚生活が苦しくなってしまいます。
自分だけが我慢していると思わず、相手も自分に対して我慢しているところもあるのだと思う事ができれば、考え方が少し違っていきます。

悪いところが良いところを上回って、一緒にいるとうんざりしてしまう。
そんな時もあるかもしれません。
相手を変えるのは至難の業です。
あなたが発想の転換をする方が早いかもしれませんよ。
例えばすぐにカッとなって怒るけど情熱的で人情味がある人、マイナス思考が強いけど、思慮深くて洞察力に優れているなど、相手の短所を長所に繋げてみる工夫をしてみましょう。
次のページを読む
1 2
remi0426