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なんでそんなことで?嫉妬する男の心理に迫る

女性の方が嫉妬心があると言われていますが、実は男性も嫉妬します。感情のコントロールが狂ってしまうのは、時に男性の方が多いケースもあります。男友達との関係に嫉妬したり、職場での姿に嫉妬したり、機嫌が悪くなると対応が難しいのが男性の嫉妬。そんなときにどうしたらいいのか、男性の心理に迫ります。

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男が嫉妬するきっかけ

男が嫉妬するきっかけ

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1.彼女が他の男と仲良くしている時

これは女性も同じようなことで嫉妬することがあると思いますが、男性にも同じようなことが言えます。
あなたが他の男と仲良くしているところを見てしまうと「どうせ俺じゃなくてもいいんでしょ」と思ってやきもちを妬いてしまうこともあります。
こちらからしたら仕事仲間などの間柄で仲良くしているのにも関わらず、勝手に嫉妬しはじめるんですよね。

こうなってしまうと男は簡単には機嫌を直してくれません。
あなたが他の男と仲良くしていること自体が嫌で、何かにつけて文句を言ってくるような状態になります。
もちろん他の男性と仲良くしないことが最もいい方法ではありますが、そうもいきませんよね。
ですので、彼氏の見えるところでは他の男性と仲良くしている姿を見せないように気を付けてみましょう。

2.自分を頼ってくれないから

2.自分を頼ってくれないから

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あなたが困ったとき、状況によっては彼氏以外の人に頼った方が解決が早い問題ってありますよね。
もちろん彼氏のことは信用していて頼れる存在なのですが、とある問題で他の男性を頼ってしまったがゆえに、「なんで俺を頼ってくれないんだよ」とそれこそ機嫌を悪くしてしまうときがあります。
これは男のプライドの問題でもあります。

他の男に頼ったという現実に対してへそを曲げているので、まずは放っておきましょう。
ここでどんなに謝っても言い訳のように聞こえてしまって、いい方向には向かいません。
2~3日時間をおいて、「あなたの事を頼りにしているけれど、こんな面倒な問題に巻き込みたくなかったの」とあくまで彼に迷惑をかけたくなかったとうスタンスで気持ちを伝えてみましょう。

3.他の男に優しくしたから

職場で他の男性の仕事を助けたり、一緒に残業になることもあります。
その姿を見て嫉妬することもあります。
他の男性と共同作業をしていること自体に嫉妬していたり、そんなに優しくしたら彼女のことを好きになられて取られてしまうのではないかという、余計な心配をしなくてはいけないから。
もちろん、女性からしたら彼氏に勝てる人はいないんですけどね。

これも対処法としては、彼氏の前では他の男性に優しくしている姿を見せないように心がけてみましょう。
職場でどうしても難しい時は、声のトーンを落として彼氏と話す時の声のトーンと異なるようにしてみましょう。
声のトーンが高いと「楽しそう」「好きなのかな」と誤解を生んでしまうきっかけになりますので、少しのことですが気を付けてみましょう。

4.他の男と楽しそうに話しているから

先ほどから何回か出てきていますが、他の男と楽しそうに話している姿はやっぱり嫉妬の原因になります。
女性からみても、彼氏が他の女性と楽しそうに話していたら嫉妬しますよね。
その気持ちや心理と全く同じ状況に陥っています。
この場合、どんなに取り繕うとしても彼氏としては「他の男と楽しそうに話していたんだから、そっちに行けばいいんじゃん」と思ってしまいます。

ですので、まずできることは「嫌な思いをさせてごめん。
話していたことが嫌だったんだよね?」と彼氏の気持ちを分かってあげるような言葉をかけてあげましょう。
構ってもらえることで少しずつ機嫌が直ってくることもあります。
彼女が自分のことを追いかけてきてくれると感じると「他の男よりも俺なんだ」と安心するんですよ。

5.黙って男と出かけたから

5.黙って男と出かけたから

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黙って他の男性と出かけたり連絡を取っていたりすること自体を嫌がる男性もいます。
付き合っていてもプライベートは信頼しているよというカップルと、行動などで嫌なことは制限してしまうカップルもいます。
もちろん嫉妬してしまう気持ちも分かります。
黙ってしてるってことは、何かやましい気持ちがあるからなんでしょと思われてしまうんです。

この場合は、出かけてしまった事実は消せませんので、今後のことを話すことが大切。
またはその男性と彼氏をつないで話をしてもらうのでもいいんです。
それだけすれば、やましいことがないこともわかります。
それでもだめなときは、スマホを見せてやましいことがないということを証明してもいいかもしれませんよ。

6.モテる彼女に対してどう接していいか分からなくなった

愛嬌があって、素直で男性からのウケがいい。
そんな女性を彼女にもってしまった彼氏は、表情に出さなくても毎日不安でいっぱい。
彼女としては他の男性に目を向けていないのですが、彼氏が勝手にいろいろ考えてしまって、自爆してしまうケースがあります。
モテる彼女に対してどうしていいのか分からなくなってしまったということ。

そんなときは、彼氏との時間をたくさんとるようにしてください。
不安になっているということは、あなたとの時間が少なくて不安になっていたり、もっと自分のことを見て欲しいという気持ちの表れでもあります。
子供みたいで…と呆れてしまいますが、まずは機嫌を直してもらうことが最優先ですので、少しだけ構ってあげましょう。

7.いろいろ重なりすぎてどうしていいか分からなくなった

これは本当に困ってしまう理由の1つ。
彼氏自身も何をどうしていいのか分からなくなってしまったという状況。
嫉妬しすぎてどうしていいのか分からなくなってしまったり、嫉妬をした自分の態度を彼女に見られてしまったことをどうしていいのか、すべてにおいて何をしていいのか分からなくなってしまったケース。

この場合はかなりやっかい。
筆者も昔このような状況になってしまうことがあって、相手に対して何をしても反応がなくて困ってしまったこともありました。
そんなときは、彼に接することをやめましょう。
この状況になっている彼は、「誰とも関わりたくない」「気持ちが上がってこない」という状況なんです。
もし彼があなたのところにきたら、「何で連絡してくれないの」と責めるのではなく、優しく包み込んであげましょう。

嫉妬された時の対処法

嫉妬された時の対処法

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1.とにかく放っておく

何を言ってもだめなときは、とにかく放っておくことが大切です。
他の男性が絡んでいる場合は、彼の中で敗北感を感じていることも。
そんな姿を見せたくなかったり、自分の気持ちを整理したいから殻にこもることがあります。
殻にこもってしまったら外に無理やり出そうとするとうまくいきません。
そのときは放っておくしか方法はありません。

ですが、女性は会話で解決を図ろうとしますので、どうしても無理やり相手を表に出そうとしてしまいます。
女性は辛くなったときは人に話してすっきりしようとしますが、男性の場合は1人でひたすら考えて結論を出そうとします。
そのときにしつこくしてしまうと、関係悪化にもつながってしまいます。
動かないで放っておくのは難しいんですよね。
筆者も動いてしまうので気持ちはわかります。
ここはグッとこらえて一緒に頑張りましょう。

2.原因を聞いてみる

2.原因を聞いてみる

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どんなに考えても理由が分からない、何がきっかけで機嫌が悪くなったのか分からない…そんなときは素直に原因や理由を聞いてみましょう。
もしかしたら嫉妬で彼は自信をなくしてしまっているのかもしれませんし、男心をえぐられてしまっているのかもしれません。
彼がおかしくなっているのには何らかの理由があるはずなので、原因を聞いて解決に向かわせましょう。

黙って解決にならないときは、原因を聞いて改善できる部分を解決するようにすることも必要なこと。
このままもやもやしているのが嫌なときは、勇気を出して原因を聞いてみましょう。
こちからすると勝手にへそを曲げられて疲れてしまっていますが、とりあえずは原因を聞いてみるようにしましょう。
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