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結婚して仕事を辞めよう!幸せは人それぞれな理由9選

愛する彼氏との結婚話。「結婚して仕事を辞めたい」なんて、お悩みではないでしょうか。かといって、退職してしまえば貯金ができなくなってしまったり、専業主婦を良しとしない人からの目が気になったりしてしまうものです。しかし、あなたが後悔しないなら、結婚して仕事を辞めることもひとつの選択肢。そこで今回の記事では、結婚して仕事を辞めても幸せは人それぞれである理由をご紹介いたします。

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彼氏がOKならそれで良し!結婚で仕事を辞めてもメリットはある

女性は結婚して仕事を辞めたいと願うひとも多いもの。
「キャリアウーマンにはなれそうもない」「職場の人間関係が最悪」「新居からの通勤距離が長すぎる」「家事と仕事の両立は無理そう」など、仕事を辞めたいと考える理由も様々であるでしょう。

もちろん、結婚を機会に仕事を辞めてしまえば、再び働き出すまでの収入減はまぬがれません。
だからといって、身も心もボロボロで不安定だと明るい家庭を築くことも難しくなってしまうでしょう。
やはり、家庭は奥さん次第。
また、何よりも明るい気持ちで結婚生活をスタートさせたいですよね。

今までのキャリアに未練はない、少し貯蓄があるというのであれば、彼に一度退職したいと相談してみてはどうでしょうか。
一時的にでも家庭に専念することでメリットを得ることもできますよ。
では次に、結婚して仕事を辞めても幸せは人それぞれであると言える理由をチェックしていきましょう。

その1 正社員に向いていないひともいる

その1 正社員に向いていないひともいる

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正直、結婚して正社員のまま働き続けるには向いていないと考えられるひともいます。
それは家庭と仕事を両立させる体力がなかったり、困ったときに助けてくれる身内がそばにいなかったりする場合です。
なんだかんだ言いながらもフルタイムで働いて、子育ても頑張れる女性は体力がそれだけあったり、ご両親のサポートがあったりします。

とくに生まれつき体力がない、虚弱体質よりだという女性は無理をする必要はありません。
もちろんお金は大切ですが、それを重視するあまりに家庭がすさんでしまったり病気になったりしては本末転倒です。
今後のライフスタイルにはアルバイトやパート、フリーランスとして働く進路だってありますよ。

ふたりがより良い夫婦関係を紡いでいけるように、自分の望む生き方は何なのか、そこに適性があるのかをしっかり彼と話し合っていきましょう。

その2 妻となる準備に打ち込める

その2 妻となる準備に打ち込める

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せっかく愛する彼氏と結婚するのですから、妻としてきちんと家庭の仕事をこなしていきたいと考えるひとも多いのではないでしょうか。
しかし、本当は仕事を辞めたいと希望しているのに働き続けるのであれば、時間の余裕も精神的余裕もなくなり、なかなか妻となる準備に打ち込むことが厳しくなってしまうでしょう。

ホンネを言えば、私も料理教室に通って花嫁修行をしたり、入籍までの準備に専念したりして、結婚する日を指折り数えたくありました。
しかし、それは叶わぬ夢。
当時の私は仕事に追われ余裕がなく常にイライラしていたため、夫とこれから一緒になって家庭を築くというのにケンカばかりしていたのです。

現在、思い返しても良い思い出はひとつも蘇ることがありません。
ふたりの大事な結婚準備と新婚生活。
「仕事のストレスでもう限界…」と感じるのなら、結婚して奥様業に専念したほうが幸せになれるのかもしれません。

その3 食事をちゃんと用意できる

その3 食事をちゃんと用意できる

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結婚後も仕事を続けるとなれば、家事に仕事にと大忙し。
食事を作ろうにも仕事が終わってからスーパーに行くとなれば、体力的にも大変です。
また結婚すると女性は自身の名義変更に関連する手続きや、親戚づきあいなどにも追われます。
余裕がなくて、夫の食事がまともに作れなくなってしまう日も珍しくはないでしょう。

当時の私は仕事と慣れない結婚生活に疲れ切ってしまっていて、自分のことすらボロボロ。
余裕がなく、夫の食事にまでパワーを傾けることが難しい状況にありました。
そんななか、料理が雑だと夫からご意見され、私たちは新婚さんだというのに大ゲンカになってしまったのです。

やっぱり男性は仕事から家庭に帰ってくれば、栄養も愛情もたっぷりのゴハンを欲しているもの。
結婚して仕事を辞めたり、短時間のパートなどに切り替えたりしておけば、余裕ができてこのような夫婦トラブルにも無縁だったのかもしれません。

その4 新婚生活を楽しめる

その4 新婚生活を楽しめる

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上記のことからも、我が家は甘い新婚生活とは無縁の夫婦。
私たち夫婦の中では、一番の暗黒期でもありました。
なぜそんなに関係がギスギスしてまで私が仕事を続けたかというと、夫が転勤族であったからです。
いつの日か異動について行くということは、一時的にでも専業主婦となることは確実。

そのタイミングで妊娠すれば、ますます日頃の貯蓄がものをいうようになってくるでしょう。
つまり、私は夫に安心してついていける状況を作りたかったのです。
やはりお金は大切。
しかし、新婚さんがこんなにピリピリしてまで共働きをする必要があったのだろうかと今では疑問でもあります。

「家庭と仕事の両立は無理」と断言できるのなら、お互いの貯蓄額と相談しながら結婚を機に仕事を辞めても良いと言えるでしょう。
仕事の継続も大切ですが、何よりもふたりが夫婦として幸せであるかを重視したほうが良い場合もありますよ。

その5 夫婦のコミュニケーションがとれる

その5 夫婦のコミュニケーションがとれる

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結婚してからもフルタイムで仕事を続けるのなら、夫と会話できるのは仕事が終わってから夜遅く、もしくは朝食時の数分だけとなってしまうケースも多いのではないでしょうか。
また、夫婦ふたりの職業が平日休みのサービス業と週末がお休みとなる事務職などであれば、プライベートでのすれ違いを回避することが難しくなってしまいます。

新婚カップルの夫婦関係はできたてホヤホヤですから、いつヒビが入ってしまってもおかしくはない時期でもあります。
家に例えると、地盤がゆるいのに結婚するという基礎をむりやり作ったのも同じであるのです。

だからこそ、新婚夫婦が言葉を交わしてコミュニケーションを深める時間があることは大切。
あなたが結婚後に仕事を続けるなんて考えられないというのなら、それもふたりの穏やかな選択肢のひとつになるといえるでしょう。

その6 職場に恵まれた人ばかりではないから

その6 職場に恵まれた人ばかりではないから

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結婚して仕事を続ける予定でも、職場や職業によっては継続することが難しい場合もあります。
夫の勤める会社は働く女性を強くサポートしている会社。
業務が生活の負担にならないような量であったり、子どもの急な病気などにも快く対応したりしているため、女性社員は入籍後もバリバリ働くことができるようです。

しかし、そのように都合よく恵まれた職場に勤める女性ばかりではありません。
結婚後も残業に追われるほど忙しくあったり、子どもの事情にも対応が難しいようであったりすれば、他の仕事を探すことになるのも時間の問題となってしまうでしょう。

あたたかい家庭をつくることは簡単なようで意外と難しくあります。
仕事と家庭、どちらに重きを置くかは人それぞれでありますが、あなたの理想を貫くこともときには大事であるといえるでしょう。

その7 安心して妊娠・出産に臨める

その7 安心して妊娠・出産に臨める

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結婚しても仕事を続けて行く心づもりであれば、当分の間は頑張って仕事に専念しなければと考えることでしょう。
しかし、まだまだ若い年齢であるのならともかく、結婚する年齢によれば急いで妊活をしたほうが良い場合もあります。

結果論になってしまうのですが、周囲には仕事に打ち込んでいたためタイミングを逃し、不妊治療に長年苦しむことになったご夫婦もおられるのです。
私は治療するまでには至らなかったものの、仕事のストレスもあったのか、なかなか妊娠することができませんでした。

結局、ふたりの子供に恵まれましたが、下の子は私が若いママでないことがちょっと不満みたい。
自分自身でも後になってから、もっと早く出産したかったと思っています。
「結婚したら仕事を辞めて、すぐにでも赤ちゃんが欲しい」と感じるなら、女性としての本能がサインを送ってくれているのかもしれませんね。

その8 自分の理想を貫くことも大切

その8 自分の理想を貫くことも大切

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転職が日常茶飯事となった今の時代。
しかし、一時的であっても、まだまだ女性が専業主婦となることを快く思わない風潮もあるものです。
私も妊娠してからは転勤とともに専業主婦の時期があったのですが、男女の別なく「のんびりしてる」「仕事していないひとはヒマ」などと、信じられないことを発言してくる人が多くいました。

私には子供が小さいうちは育児に専念したいという人生の理想があったのです。
夫もそれを理解してくれています。
当時は悲しい思いもしましたが、やはり自分の働き方、生き方は自分で選ぶもの。

あなたが「結婚したら仕事を辞めたい」と思うのも、何かしらの想いがあるからでしょう。
旦那さまとなるカレがOKしてくれるなら、他人の価値観に振り回されることなく、堂々とあなたの理想を貫いたほうが後悔のない結婚生活を送ることができるでしょう。

その9 天職に出会うチャンスとなる

その9 天職に出会うチャンスとなる

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年齢によって求める異性の好みが変化するように、挑戦してみたい仕事も日々移り変わってゆくものです。
結婚して正社員としての仕事を辞めてしまうと、同じような待遇での再就職は、場合によって厳しい状況となってしまうでしょう。

しかし、アルバイトやパート、フリーランスなど勤務形態や今までのような給与金額にこだわらないのであれば、他の仕事に携わるきっかけになると捉えることもできます。
というのも、そのひとによっての天職は、年齢を重ねてから巡り会うこともあるからです。

結婚を機に仕事を辞めて新婚生活や育児が落ち着いてから、一生の仕事だと思える職業に転身した女性はたくさんいます。
もちろん、私もそのうちのひとり。
だからこそ、退職しても後悔しないと言い切れるのなら、将来あなたはもっと自分に合う仕事と出会うことができるといえるでしょう。

結婚はふたりの幸せがイチバン…きっとまた仕事がしたくなる

結婚はふたりの幸せがイチバン…きっとまた仕事がしたくなる

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結婚して仕事を辞めることをおすすめするわけではありません。
しかし、そう思う女性には何かしらの想いがあるものです。
夫婦になるのですから遠慮はいらないはず。
何事も夫となるお相手とよく話し合って決断していくようにしましょう。

また、結婚して仕事を辞めたい理由が「働くことに疲れた」というようなものであっても、後悔しないのであれば後ろ向きになる必要はありません。
疲れたら休んで、またやり直していきましょう。
大丈夫、きっとまた心から仕事をしたいと思う日がやってきますからね。

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