【同棲】一緒に住むと破局確率が上がる？別れてしまう理由5選

同棲をする前と違うのは、一緒に過ごす時間です。
仕事などで会えないから、もっと一緒に居たいからという理由で同棲を始めたはず。
仕事終わりの少しの時間や、朝起きたときなど一秒でも多く過ごすことができますよね。

ですが、一緒に住むということは彼氏や彼女の生活リズムを間の当たりにすることになります。
朝ギリギリで起きて顔も洗わずに出ていく彼氏…夜遅くまで電話をしている彼女…。
たまに泊まったときに気付く程度でしたら、それほど気にならないかもしれません。

ですが、毎日となると話は変わってきますよね。
寝たいのに遅くにバタバタ帰ってこられたら？朝起こさないと機嫌が悪くなってしまったら？いくら仲良しでラブラブだとしても、生活に支障が出てきてしまうのはとてもストレスになってしまいます。

生活リズムの価値観だけでなく、金銭感覚や友達を家に呼ぶ呼ばない…。
など様々なことで価値観のずれを実感することがあります。
そのずれから、破局までいってしまう場合もあるのです。

自分の趣味や、友達が遊びたい気持ちが強い人には多い理由だと思います。
同棲をすると、なかなか一人の時間が取れません。
気を遣わないで、無言でもテレビを見ていることができる場合。
スマホをいじっていても文句を言われない場合など、自分一人で住んでいる時と状況が変わらなければいいのですが…。
自由で居られる時間がなくなります。

「ずっとスマホ見てばかり！」

「どうして会話してくれないの？」

「ずっとくっついていたい！」

「一緒にいても楽しくない？」

こんな言葉言っていませんか？仕事から帰って疲れている時に、ゆっくりしようとしても二人の時間を強要されると精神的に疲れ切ってしまいます。
誰かと一緒に住んでいること自体に疲れ、自分の時間がなくなってしまったストレスで別れる場合もあります。

同棲をすると、浮気や他の異性に目がいく確率が上がります。
私の友人も、同棲する前は彼氏に夢中だったのに同棲した途端に他の男性を狙いだしていたので驚きました！傍にいる人の大切さって忘れてしまうのでしょうか…。

毎朝見ているから、毎晩一緒に寝るから相手の魅力を忘れてしまいがちです。
美人は3日で飽きるといいますが、いくら綺麗でも毎日見ていると「可愛い」と思わなくなってしまうことも…。

相手に魅力を感じなくなってしまったり、魅力を感じてもらえなくなってしまうことがあります。
いつも一緒にいるときはパジャマで髪の毛はボサボサ…。
お互いに見た目に気を遣えなくなってしまうと、魅力を感じなくなってしまいますよね。
そのことが原因で、パートナーに新鮮味を感じなくなってしまいます。
マンネリ感を強く感じてしまうと、浮気や浮気未遂をしてしまう確率が上がっていってしまうのです。

ごはんを作ってくれて当たり前、買い物に行ってくれて当たり前。
など、最初は「ありがとう」と言えていたことでも「当たり前」のことだと思ってしまうのです。
思いやりの心を忘れてしまい、自己中心的な考えになって別れを迎えてしまいます。

思いやることができなくなると、小さなことでもイライラしてしまい喧嘩が増えてしまいます。
最初は楽しかった同棲生活も、ピリピリした雰囲気の中で過ごしていかなければいけません。
その状況に疲れてしまい「別れよう」と決断させてしまいます。

ゴミ箱にしっかり捨てない！靴下がそのまま！片付けが下手！など、夫婦のような喧嘩がどうしても出てきてしまいます。
思いやりの心をお互いに持つことができなければ、結婚まではなかなか辿りつくことができないかもしれませんね。

同棲した後の生活が一番大切なのですが、同棲するまでの準備で満足してしまう場合があります。
一緒に生活するための食器や家具などを揃えているときや、お互いの両親へ挨拶へ行っているとき、二人で住む部屋を探しに行っている時。

同棲をスタートさせる前に、意気込みすぎていると注意が必要。
生活が始まったときには気持ちのピークが過ぎて冷めてしまう可能性があります。
意気込みをしすぎてしまう人は、理想の同棲生活を夢見ているはず。
その夢に見ていた生活とはかけ離れたシーンに出くわしたときに一気に冷めてしまうのです。

二人で仲良く料理を作って、休日はラブラブして…。
ですが、毎日一緒に過ごしていると思っていた生活と違うところが沢山あります。
同棲する前に楽しみにしすぎて意気込みすぎてしまう人達の方が、冷め方がとても大きくなってしまいます。

全てが当たり前になり、相手を気遣うことができなくなるので喧嘩や些細なことでイライラしてしまうのです。
一緒に住んでいなかったときは、出来ていたことができなくなっていることありませんか？

・あまり話してくれない

仕事で疲れているのかな。
相手の話を聞いてあげるか、そっとして置くか相手の態度で考える。

・いつも朝起こしてくれる

自分で起きれるように努力する。
起こしてくれたら毎回感謝の言葉を伝えよう。

・友達と電話してばかり

友達がいるのは素敵なこと。
終わったら話を聞かせてもらおう。

・落ち込んでいる様子

何があったのかゆっくり聞いてあげよう。
疲れているなら手伝ってあげて。

・清潔感があるように気を付ける

毎日お洒落をしなくても良いが、髪を整えたり髭を揃えるのは必要です。

・欠点を指摘された

信頼できるからこそ教えてくれた。
一緒に成長していこう！

「なんで！」と怒りの感情の前に、相手を気遣いどうしたら喜んでくれるのか、癒してあげることができるのかを考えましょう。

価値観の違いや、生活リズムの違いで冷めてしまうカップルがいます。
よく話し合っていない場合になりやすい状況です。
お金の使い方や家事の分担など、一緒に住んでいく上で困ることは先に話合っておきましょう。
その際に、どうしても自分の譲れない条件も伝えておきます。
もちろん相手にもしっかり意見を聞いてくださいね。

・一人の時間がある程度欲しい

・夜ははやく寝たい

・生活費や家賃の支払い方法

・休日は友達とも遊びたい

・呑みに行くのを許して欲しい

など、それぞれどうしても譲れない条件があるはずです。
自分勝手すぎる条件はNGですが、生活していく上でストレスのたまらない方法を話し合っておきましょう。
どちらかが納得できない場合には、いろいろと条件を変えてお互いが納得のいく形で生活をスタートさせることが大切です。