【主婦】ちょっとでも時給のいいバイトがいい。登録販売者ってどうなの？

いまはパート・アルバイトで甘んじているけど、「単純作業」「置き換え可能な人材」であるほど、時給は低くなりがち。
かといって、医者やエンジニア、薬剤師といった高度な専門職になる気も時間もないし…多くの人が持つ悩みだと思います。

正社員はまた別のハードルがあるから難しいにしても、資格を持つことで時給があがることはないの？ということも、多くの人が考えるのではないでしょうか。
「そんなに難しくないけど、ちょっと給料が上がる資格」があるとちょうどいいですよね。

実はそれが、本日紹介する「登録販売者」という資格なのです。

ドラッグストアって、楽しくないですか？かわいいコスメに囲まれて、見るだけでワクワクする珍しい健康食品なんかも日常的に触れられて。
登録販売者の舞台はそう、医療品を販売するドラッグストアなのです。
これまでは薬剤師がいなければ医療品を販売することができませんでしたが、より難易度を下げて、より多くの地域に医療販売店を増やすことを目指して創出されたのが「登録販売者」。

医薬品をお買い求めに来たお客様へ、薬の効果や、購入において必要なことを説明する「接客」が主なお仕事になります。

この登録販売者、医薬品のスペシャリストになることとイコールなので、やはり簡単ではありません。
しかし、6年間も学校に通わなければいけない薬剤師とは異なり、誰でも毎年受験できて、受験資格も一切ないという、とっても敷居が低い資格なのです。

しかも、お勉強は通信講座やオンライン学習などで十分です。
薬剤師と比較すれば、それはもちろん給与も差はありますが、なんといってもその受験のしやすさはとっても魅力的なのではないでしょうか。

登録販売者の試験の合格率は、40%程度と言われています。

国家試験ですと20%程度の試験もあるため、比較的合格しやすい数字といえますし、登録販売者においては「惰性的に受験している人」が多い印象もあります。

また、「成績の上位○人を合格にする」といった大学のような足切りの制度はなく、むしろ運転免許証の制度に近くて、試験の点数が70%以上であれば合格します。

まじめに勉強して、自分で行う模擬試験などでしっかり合格水準を目指せれば、特に心配することはないでしょう。

いかがでしたでしょうか。
登録販売者の詳細な情報は、専門サイトに解説を譲ります。
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