かわいくなる作品失恋恋愛

泣いて笑って楽しめること間違いなしの恋愛映画11選

結婚式を挙げたくなる映画!

世話好きで自分のことよりもとにかく他人の幸せばかり優先してしまう主人公はあまりにお人好しすぎ。
だけど憎めないし、なんとか幸せになって欲しいって心から応援したくなります。
日本ではあまり考えられないような結婚式のスタイルもたくさんあって、見ていてとにかく華やかでキレイ!主人公演じるキャサリン・ハイグルも体当たりの演技で恋する独身女性のまさに味方!

【オススメ恋愛映画】せつなさ満載の恋愛映画4選

さて、ここからはちょっと切ない恋愛映画を4作品ご紹介。
ハッピーエンドと思うか、その逆と思うかはあなた次第。
恋愛って楽しいだけじゃないし、辛いことや苦しいこと、そしてうまくいかないことだってあるんです。
そんな気持ちに浸りながら観て観て!

5.500日のサマー

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制作:アメリカ

公開:2009年

監督:マーク・ウェブ

キャスト:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、クラーク・グレッグ、ミンカ・ケリー

あらすじ:

グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、運命を信じてその出会いを待つごく普通の結構地味めな青年。
ある日、トムは彼の職場に秘書としてやってきた、運命なんて1ミリも信じてないサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れ。
出会って4日目にしてエレベーターで音楽の話をしたことで運命を感じる。

でも、サマーに告白をしても、彼女は「友達でいたい」と言ってなかなか二人の距離は縮まりません。
真剣な付き合いを望まないサマーとそれでもいいと、トムは彼女を追いかけ続けます。
上手くいっていると思う反面、曖昧な関係にだんだん不満を覚えていくトム。
付き合っているとばかり思っていたのにサマーからはいつまでたっても「友達」という言葉しか出てきません。
やがてサマーは会社を辞めトムの前から姿を消してしまう…

夢?それとも現実?

この映画は、運命を信じる1人の男性がある女性と出会った日から500日目までのストーリーを描いています。
ちょっと、話が前後するシーンが多いのでじっくりと観て欲しい作品。
運命を信じる男と信じない女、2人がどう結ばれるのか…500日がどう描かれて行くのかその展開を楽しんでください。

6.ワン・デイ 23年のラブストーリー

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制作:イギリス

公開:2011年

監督:ロネ・シェルフィグ

キャスト:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、ロモーラ・ガライ

あらすじ:

1988年7月15日。
エディンバラ大学の卒業式、エマ(アン・ハサウェイ)は、デクスター(ジム・スタージェス)と出会います。
内気なエマと自由気ままなデクスターは、正反対の正確ながら強く惹かれ合い、そのまま親友に。
エマは密かにデクスターに淡い恋心を抱いていたものの、友達として交流を続けることを決めます。

それから数年後、エマが作家を目指してロンドンでアルバイトをしながら質素に暮らしているとき、彼はテレビ業界で派手に働いていて、2人きりで旅行に出かけてもその距離は友達以上となることはなかった。
それでもエマにとってデクスターは、デクスターにとってエマは友達以上の何かがあるとお互いが感じています。
何でも話し合い辛いときは励まし合う仲。
やっとエマが教師として働き始めたとき、デクスターは仕事を解雇されどんどん落ちこぼれていきます。
エマは落ちこぼれていく彼とつい口論になり、そこから徐々に距離を置き始めていきます。

数年後、二人は友人の結婚式で再会。
エマは詩人として活躍をし始め、デクスターは別の女性と結婚することに。
そのまま思いを告げることなくお互いの幸せを願って別れます。
しかしさらに数年後、妻に浮気されたデクスターは離婚、そのときエマは新しい恋人とパリで暮らしています。
デクスターの離婚を知り複雑な思いのエマ、恋人と幸せそうに暮らすエマを見て同じく複雑な思いになるデクスター、ようやく2人はお互いの気持ちを確かめ合います。
そして幸せな家庭を築き始めて行くのですが…

すれ違ってすれ違って…それでも2人は

大学の卒業式で出会い、それ以来友人として付かず離れずな関係を築く2人。
恋心を抱いたとしてもそれは叶わない、なにより友情を壊したくないとお互いがどこかで思っているからなかなかその距離は縮まりません。
でも、ふと気が付けばいつも近くにいてくれた、その人こそが自分にとってなによりかけがえのない大切な人、そんなことを気付かせてくれる映画です。

7.いつか眠りにつく前に

制作:アメリカ

公開:2007年

監督:ラホス・コルタイ

キャスト:クレア・デーンズ、メリル・ストリープ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、メイミー・ガマー

あらすじ:

病を患う母・アンを見舞う2人の娘。
朦朧としているアンが口にするのは、娘たちには全く身に覚えのない人の名前ばかり。
不思議に思う娘たちをよそに、やがてアンの記憶はうっすらと40年前の過去に遡って行きます。

40年前、歌手志望だったアン(クレア・デーンズ)は、親友のライラ(メイミー・ガマー)の結婚式に出席するため、彼女の別荘へとやってきます。
そこでアンは、医者ハリスに出会う。
アンはたちまち彼に惹かれていきますが、ハリスはライラの初恋の相手。
ライラは彼への思いを断ち切って結婚しようとしていたのです。
しかし、ハリスもまたアンに惹かれており、2人は徐々に距離を縮めていく。

ハリスに告白をし振られたことで結婚を決意したライラに対して、そんな結婚はやめるようにとライラの弟バディは反発します。
複雑な気持ちのまま迎えた結婚式、ライラのために歌を歌っているアンが緊張していると悟ったハリスは、共にステージに立ち彼女を支える。
そのハリスの行動で、アンとハリスの関係が来場客にバレてしまい…アン、ハリス、そしてアンを思うバディ、ハリスを忘れられないライラの人生を大きく変えて行ってしまいます。
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