ハンカチだけじゃない！華やかな北欧ブランド「マリメッコ」のファブリックアイテム15選+気をつけたいこと3選

1951年に「アルミ・ラティア」 とその夫である「ヴィリヨ」によって創設されたブランドです。
もともとは別のオイルクロスとプリントファブリックの会社に勤めていた二人でしたが、知り合いのデザイナー「マイヤ・イソラ」へ仕事を依頼したことが事の起こり。
その鮮やかで斬新なデザインを見た二人は非常に魅力を感じブランドを起こすことになったのです。
このデザイナーこそが有名な「ウニッコ」シリーズの生みの親。
この三人の出会いことがブランドの始まりでした。

大胆でかわいらしい、かつユニークなプリントが特徴。
あくまで「プリント」の形でデザインをされているため、模様として様々なアイテムへと落とし込まれています。
同じデザインができるというよりは切り口によって見え方や模様の並びが違うのも特徴の一つです。
また、時代に流されず機能的で分かりやすいデザインは万人受けもよく世界的に人気になったこともうなずけます。
華やかな一方、モノトーンやシンプルなシリーズも存在しており様々な人の需要に応えられることでしょう。

アパレル企業のブランドの為、洋服に関しては「レディース」「メンズ」「子供服」と幅広く手掛けています。
洋服に合わせる「バッグ」や「ポーチ」といった生活雑貨もたくさん用意されていますよ。
インテリア用品として「ファブリックパネル」や「クッション」などのカバーやシーツなどにも応用されます。
さらにマグカップを代表とする「食器」やミトンやエプロンなどのキッチン用品にも。
プリントできるものであればどんなアイテムでも手掛けているような印象です。

相手に使ってもらいたいプレゼントを選ぶのであれば、相手が好きなものを選ぶことが大切です。
「マリメッコ」のアイテムには「ビビッドカラー」でまとめられたものがたくさんあります。
しかしあまりカラフルすぎるものは派手なので使いにくい、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時には「モノトーン」や色数の少ないデザインを選んだほうが喜ばれます。
普段使っているアイテムのデザインなどを観察して、相手が喜んでくれそうなシリーズを探してみてください。

「ファブリックアイテム」は当然、「布」を使って作られています。
そのため、汚れや水分に対しての耐久性は少ないです。
色鮮やかなデザインのものだと雨にぬれたり、洗濯などの都合で色移りしてしまう可能性も少なくありません。
もらった相手も素材を見れば理解できるはずですが、ずさんな扱いをする方には少し丈夫な布でできたアイテムを贈るようにしましょう。
相手に快適に使っていただくためにも、使いやすいものを選ぶことをオススメします。

「マリメッコ」のアイテムは高額なものから安価なものまで幅広くそろっています。
ちょっとしたお返しに高額アイテムでは相手も困惑しますし、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントといった特別な機会なのにチープなものではがっかりしてしまいますよね。
プレゼントをする機会というのは様々。
その時々に合わせたアイテムを選ぶためには、まずは予算設定が大切です。
相手との間柄も考えながら決めていきましょう。