ギフト・プレゼント引越し祝い

【引っ越し祝い100選】マナーを守ってプレゼントしよう!贈り方や予算、注意事項も徹底解説

親族や友人、知人がお引っ越しをした際に、新生活のスタートを応援する気持ちも込めてお贈りするのが「引っ越し祝い」です。なかなか選ぶ機会が少ないのが現状。いったい何を贈っていいのか…わかりにくいのが正直なところですよね。引っ越しはお金がかかるもの。現金をご祝儀として贈ることも少なくないとされています。ですが、目上の人に対して現金を贈るのは失礼ですよね。マナーを守って、よろこんでもらえる贈り物にしましょう。失敗しない「引っ越し祝い」をジャンルごとに100選ご紹介します。

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この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

「引っ越し祝い」を成功させるポイント

大切な方の新生活をお祝いする「引っ越し祝い」。
何度もあることではないため、相手がよろこんでくれるような贈り物をしたいですよね。
「引っ越し祝い」にはマナーがあります。
ポイントを押さえてお祝いを成功させましょう!

【ポイント1】「引っ越し祝い」の意義を知っておこう

「引っ越し祝い」とは本来、住宅を購入して引っ越した方へのお祝いとして贈ることが由来となっています。
そのうち、新築に越された方へ贈る場合は「新築祝い」と呼ぶケースが一般的。
家という一世一代の買い物に対するお祝いの気持ちを伝えることが主流だったようです。
それが派生し、近年では賃貸への引っ越しの場合でもお祝いをしています。
その場合は「新生活へ応援の気持ちや、餞別の意を込めている」と考えられているそう。

【ポイント2】予算はどのぐらい?贈る相手別で異なる!

お祝いの相場は贈る相手によって違ってきます。
いずれにしても相手に気を遣わせない範囲に収めることがポイントです。

友人や職場関係の人に贈る場合の相場は5,000~10,000円前後。
兄弟・姉妹、親戚の場合は10,000~30,000円ですが、日頃のお付き合いの程度によって変わるでしょう。
両親には30,000~50,000円。
子どもや孫には50,000~100,000円が相場のようです。

【ポイント3】贈るベストなタイミングを押さえておこう

「引っ越し祝い」とは実際、いつ贈る物なのでしょうか。
早すぎても遅すぎてもいけません。
一般的には、引っ越しが落ち着いた「1~2ヶ月の間」がベストです。

新築の場合は、新居完成直後は手続きや引っ越し作業などでバタバタとしているものですよね。
心配りが大切です。

新築お披露目会があれば、そのタイミングでお持ちするのもいいですし、大きくて持参できない贈り物でしたら、当日はお菓子にして後日送りましょう。

「引っ越し祝い」これだけは注意したい!気をつけること3点

贈りたいものを選びたいところですが「引っ越し祝い」には注意をしなければいけないことがあるようです。
気をつけたいことを3つご紹介します。

【注意点1】意外?!残念ながら贈られて困るものがあります

基本、お祝いをいただいたら誰しも嬉しいものですよね。
『「引っ越し祝い」もらってうれしかったもの、困ったもの』のアンケート調査によると、うれしかったものとしては「現金」があがっていました。

逆に困ったものとして、意外なものがありましたのでご紹介します。
それはタオル。
タオルは統一したい、いっぱいあって置き場所に困るなどが理由。
次は置物や絵画。
趣味に合わないものをいただくと困りますよね。
そして観葉植物もランクイン。
意外でした。
育てるのが大変、大きくて困る、子どもがイタズラしてしまうなどが理由です。

観葉植物を贈ったことがありますが、友人が希望していたので事なきを得ました。
困るものとしてあがっていても、相手からのリクエストがあれば大丈夫ですね!

【注意点2】これは贈ったらダメ!タブーなプレゼント

大切な住まいに関わることなので、縁起の悪いものは必ず避けましょう。

まず「火」に関連する贈り物。
赤いものや暖房器具などは火事を連想させてしまい、引っ越し祝いには向きません。

そして「穴」をあけないといけない絵画や飾り物です。
新築したばかりで家を大切にしたい気持ちを思いやりましょう。

次に、上司に贈り物をするときに避けたいのは「踏み台にする」と連想させてしまう、スリッパやマットです。
失礼にならないようにしたいですね。

最後に「打たれて落ちる」イメージが強い「鳥」も配慮が必要です。
新生活の繁栄を妨げるものとして避けた方がいいようですよ。
タオルや食器の柄に「鳥」が入ってないかチェックしましょう。

【注意点3】「のし」にはルールがあります

引っ越しの理由によって「のし」が変わりますのでご注意を。
使い分けて常識豊かに贈り物をしたいですね。
新築の場合は「御新築御祝」、中古住宅や賃貸への転居の場合は「御引越御祝」、結婚にともなって引っ越した場合は「寿」、昇進や栄転で引っ越した場合は「御栄転御祝」、左遷や転勤で引っ越した場合は「御餞別」となります。

水引は結婚式で使う「結び切り」ではなく、何度あってもおめでたいことを意味する紅白の「蝶結び」を選びましょう。

「内のし」か「外のし」か迷いがちですが、どのようにお渡しするのかで選びましょう。
配送するときは破れないように「内のし」、直接お渡しするときは「外のし」で大丈夫です。

1.相手を選ばない【ギフト券・カタログギフト】

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相手の好みをあまり考慮しなくてよいのでどんな関係の方にも贈りやすく、もらった相手も好きな物を選べるので、お互いが嬉しいギフトです。
「引っ越し」という立て込むタイミングでも場所をとらないというのも良い点。

#1 どんな人にも恐れず贈れる「カタログギフト」

引っ越しでは、荷物の移動を考慮すると、何を贈っていいのか難しいところですよね。
どうしても迷ってしまうときは、いっその事贈った相手に商品を選んでもらっちゃいましょう。
カタログギフトでは多くの品を取り揃えているので、新居のインテリア等も考慮せずに楽チン、相手も必要なものが貰えてお互いにとってプラスです。

#2 新しいキッチンで是非「国産牛カタログギフト」

新居に引っ越すということは、もちろんキッチン周りも一新されるという事ですよね。
せっかくの新居、綺麗なキッチンでは「是非とも美味しい物を食べて欲しい」と渡しやすいのが、こちらの「国産牛カタログギフト」です。
すきやき・ステーキ・焼肉・ハンバーグと、相手の好みに合わせて好きな物を選んでもらえるので、単身の方からファミリーまで幅広く対応できます。
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