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【100選】本が苦手な子にも!名作から独特の世界観まで小学生へのクリスマスプレゼントにおすすめの本を学年別に紹介

#87 楽しく経済について学べる「12歳で100万円ためました!本当のお金持ちになった女の子のお話」

12歳で100万円ためました!―本当のお金持ちになった女の子のお話

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韓国の女の子が12歳で100万円をためるまでの実話が描かれています。
生きていく上でとても大事な話なのに、学校でもお家でもあまり学ぶことがないお金の話。

お金を生み出すことだけではなく、節約をしたり、今あるものを大切にしたり、お金やモノの大切さについても教えてくれます。
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#88 必ず好きなシリーズが見つかる!「学校では教えてくれない大切なこと」

学校では教えてくれない大切なこと 6 友だち 気持ちの伝え方

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地球の歴史についてから時間やお金の使い方、友だち関係についてなどさまざまな【学校では教えてくれない大切なこと】を学ぶことができるこちらのシリーズ。

顔を見て聞きづらいことや伝えにくいことも、本の言葉だとスッと心に入ることってありませんか?ぜひ、お子さんに合ったテーマのものを選んでみてくださいね。
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#89 知れば強い味方になる「こども六法」

こども六法

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悲しいけれどなかなかこの世からなくならない、いじめや虐待。
著者は幼少期に自身がいじめられた経験から、法律を知っていれば救われる子どもたちがいるかもしれないと本書を書いたそうです。

法律や社会のルールを知ることで考えの幅も広がりますね。
大人でも知らないことが多い法律の世界。
読んだ後はお子さんと一緒に感想を言い合うのも楽しそうです。
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#90 歴史が得意になるかも「角川まんが学習シリーズ日本の歴史」

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 2018特典つき全15巻+別巻1冊セット

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高校や中学校の歴史の勉強に歴史のマンガが役に立つという話をよく聞きます。
楽しみながら歴史の流れを確認することができるため、マンガ好きのお子さんならきっと喜んで読んでくれるのではないでしょうか。

これがきっかけで歴史に興味を持つようになるかも。
思い切ってセットで購入するのもいいかもしれませんね。
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#91 今の時代の子どもたちにこそ読んでもらいたい「君たちはどう生きるか」

君たちはどう生きるか (ポプラポケット文庫 日本の名作)

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1937年に出版されて以来、多くの人に読まれてきた名作が児童書になりました。
いじめ、勇気、格差…今も昔も変わらない人生の普遍的なテーマについて主人公のコペルくんとおじさんが真剣に向き合います。

混迷の時代を生きる今のお子さんにこそ、自分で考えて生きることの大切を感じてほしいと願う一冊です。
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#92 日本人には知ってほしい「太陽の子」

太陽の子 (角川文庫)

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ふうちゃんは神戸に住んでいる女の子。
おとうさんとおかあさんは沖縄の出身で神戸の下町で琉球料理店を営んでいます。
ふうちゃんが6年生になった頃、おとうさんがこころの病気にかかってしまうのです。
どうやらその原因は沖縄と戦争にあるらしく…。

きれいな海や動植物など観光地のイメージが強い沖縄ですが、けっして忘れてはいけない歴史があります。
沖縄料理店に集まるさまざまな人々の人間味あふれる生き様に笑って泣いて、そして戦争とは一体なんだったのかと考えさせられる一冊です。
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#93 被爆体験者のノンフィクション「シゲコ!ヒロシマから海をわたって」

シゲコ!—ヒロシマから海をわたって

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広島に落とされた原子爆弾で被爆した笹森恵子(ささもりしげこ)さんの半生を描いたノンフィクション。
治療のためにアメリカに渡米し、その後はアメリカで看護師として働いたのち、アメリカの小中学校で被爆や平和についての講演を行なっています。

つらい体験を乗り越え、平和のために精力的に活動をするシゲコさんの言葉はお子さんの心にきっと響くことでしょう。
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#94 世界に目を向けるきっかけに「マップス」

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

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高学年になると、世界各国の国についてや英語を学ぶ機会が増えてきますよね。
そんなときにこの絵本があれば、より一層世界に興味がわくかもしれません。
この絵本は、どこにどんな国があるのか分かることはもちろん、その国の食べ物や歴史的な建造物、偉人なんかもイラストで分かるようになっています。

見ているだけで世界を周遊している気分になれてワクワクが止まりません。
親子で一緒に読むのも楽しいでしょう。
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#12 朝読書にサクッと読める

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ここまで高学年に向けに少し本格的な物語や学習につながるような本を紹介してきましたが、やはり一番大切なのは「読書って楽しい!」と思う気持ちではないでしょうか。
サクッと気軽に読める本でリフレッシュして、いつまでも読書の楽しさを忘れないでいてほしいですね。
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